ボクは、はじめから竹虎四代目ではありませんでした。

　こんにちは～♪

　虎斑竹専門店 竹虎の竹虎四代目です！
　いつもご愛顧ありがとうございます！
　今回は久しぶりにメールマガジンで皆様にご挨拶という事で
　ちっくとキンチョーしちょりますぞね(^^;)

　何卒よろしくお願いいたします！！！！！

　さて、本日のお知らせは、ただひとつぞね、件名にもありましたが
　幻冬舎さんより自分の本を書かせて頂いたがです
　田舎×インターネット×老舗「竹虎四代目への道」
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https://www.taketora.co.jp/fs/taketora/sa00639

　まっこと、柄でもない事なのです
　竹の事しか知らない、田舎者の自分が
　人様のお役に立てるような本が書けるとは思うちょりません　
　けんど、自分の、竹虎の今までの事を少し書き残したいと思うたがです

　自分は、創業明治27年の歴史ある竹屋の跡取りとして生まれました
　小さい頃から何の不自由もなくのびのびと育ちましたけんど
　当然ながら、はじめから竹虎四代目ではありませんでした

　四代目になった、あの運命の日は忘れもせんがです
　ムシムシする7月の夜、小雨が降りよりました
　大学生の自分は不思議な声に導かれて深夜の竹工場に歩いてきます
　そして、今まで体験した事もないような
　大火災の第一発見者となるがです

　「竹の声」に運命を感じて家業を継いではみたものの
　仕事は全く面白くなくて誰にも相手にされません
　竹虎で製造する日本唯一の虎斑竹（とらふだけ）は
　何と遠くイギリスBBC放送など海外メディアも注目する竹やったがです
　それなのに、会社を取り巻く環境の激変により落ち続ける業績
　真っ暗闇の閉塞感の中、いよいよ倒産かっ…！？
　追い詰められた時、ある一筋の光がさしたがです

　自分は、まっこと運のエイ男です
　おそらく竹の神様が見守ってくれゆうのだと思います
　インターネットとの出会いがあり、沢山のご縁が生まれました
　このメールマガジンをご購読の皆様も
　インターネットでのご縁の方が多いのではないですろうか？

　それなら、皆様の知らなかった竹虎があるかも知れませんぞね

　大阪天王寺での初代宇三郎の創業から121年
　紆余曲折を経て今にいたる自分たちの事を綴りました
　自分は弱く、小さく、ダメな男ながです
　けんど、そんな自分がどうやって自分たちの地域の魅力に気づき
　迷いながらも自分を取り戻してこられたか？
　竹虎を深く、もっと知っていただく機会になれば嬉しいと思うちょります。

　
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　■■＜幻冬舎＞田舎×インターネット×老舗「竹虎四代目への道」
　誰でもできることを誰もできないくらいやるしかない
　真っ直ぐに、ど真ん中を見る事しかできない田舎者が
　地方からの情報発信に活路を見いだした虎竹の里のお話です
https://www.taketora.co.jp/fs/taketora/sa00639
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★┃フ┃ェ┃イ┃ス┃ブ┃ッ┃ク┃の┃お┃知┃ら┃せ┃
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　■日本唯一虎竹部に入部しませんか？
https://www.facebook.com/groups/417142095045528/

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