風邪知らずの生姜を竹炭飴に入れました。

2016年12月 9日

竹炭生姜飴


冬の健康法として、昔からずっとしている事が生姜紅茶なのです。自分でポットに作る事もありますが、こんなに入れるの?と言うくらいの大きな塊を薄くスライスしたり、気分によっては更に微塵切りにしたりして入れるので生姜がほのかに香るというよりはガツンと生姜の辛みがくるのです。


生姜湯も好きですが、この調子なので市販のものはモノ足りず摺り下ろした生姜を入れたりもします。さすが生産日本一の高知県に暮らしているだけあって生姜消費量も結構なものかも知れません。しかし、そのお陰だと思いますが、この20年近く風邪をひいたという覚えはあまりないですし、寝込むというような事も全くないのです。


だから竹炭飴を新しくリニューアルした時に、地元の生姜を入れた竹炭生姜飴にしたかったのです。難しかったのが生姜の配分、自分の基準合わせるとかなりキツイ味わいのものになってしまいそうなので竹虎社員全員に食べてもらって意見を集めました。


最初の試作の飴は、自分ではちょうどの生姜の味わいだと思っていても辛くて食べられない社員もいます。なるほど味というのは人によって差異があり、大変だと感じながら飴メーカーさんに微調整をお願いして出来あがったのが今の竹炭生姜飴なのです。













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ステファンさんデザインの竹ベンチ

2016年12月 8日

ステファンデザイン竹ベンチ


一昨年から2回来日されて虎竹の里にお越しになられたドイツ人デザイナーのステファン(Stefan Diez)さんが、孟宗竹を使ってシンプルな竹ベンチをデザインされています。


Stefan Diezデザイン竹ベンチ


簡単な構造のように見えますが、脚の部分をロープのテンションを使ってカッチリと固定させるアイデアは従来の竹製品にはなかった新しさを感じたのです。


竹ベンチ


最初の作品は昨年2月にストックホルムで展示され多くの方にご覧いただく機会を得ましたが、先日までソウルの展示会で飾られていました。韓国は先の世界竹会議の開催された場所でもあり、竹の伝統が日本と同じように脈々と続いてきた土地柄でもあります。アジアはひとつの竹文化圏と考えた時、更にその評価などが気になります。


Stefan Diezデザイン竹ベンチ


新春の2017年1月には、台数を増やしてドイツのケルンで展示が予定されていて既に製造も完了して配送手配をしている所ですが、可能性と課題とがありながら世界のそれぞれの地域で竹を見て頂ける機会があるのは嬉しい事だと思っているのです。
















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厳選竹素材の竹炭皿

2016年12月 7日

  竹炭皿


常識で考えるならば竹炭は黒いとしたものなのですが、美しい銀色に輝く竹炭をご覧になられていかがでしょうか?竹炭にも窯の種類や燃焼温度により色々と違いがありますが、低温で焼かれた竹炭と1000度近い高温で焼かれた竹炭ではその色つやが大きく異なるのです。


普通は黒い竹炭が、高温で焼き上げられるとこのように銀色のツヤツヤとした輝きを放つのです。見た目の違いの次は、音です。普通の竹炭は叩くと鈍く低温の音なのですが、高温で焼いた最高級竹炭はキンキンとまるで金属のような音。





そういえば以前は腕の良い竹炭職人さんがおられて、風鈴を製作いただいていた事がありますが仕上がった竹炭の音色の美しさと言えばこの上無かった事を思い出します。





そうそう、木琴ならぬ竹炭琴まで作られていましたので今思えば本当に奇跡のような竹炭でした。


それにしても、この竹炭は料理の竹炭盛り皿として作っていますが長さが約30センチ、幅は約8.5センチもあります。竹炭は焼き上げると長さで約20%、幅は更に20~30%縮みますから元の孟宗竹のサイズがどれだけ大きなものを厳選しているかがお分かりいただけるかと思うのです。













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棕櫚箒の季節

2016年12月 6日

棕櫚箒


棕櫚箒に季節があるわけではありまんが、師走といえば年末の大掃除ですから登場する場面も多くなるかと思うのです。昨今、軽くて吸引力が強い高性能の掃除機が沢山ありますが、棕櫚箒の根強い人気の秘密は、まず音がしないことでなのです。


自分達のような田舎ではあまり分かりませんが、都会のマンション暮らしでは掃除機の音が気になるとの声をお客様より沢山いただきます。


棕櫚ホウキ


当然電気代もかからない所も利点ではありますが、フローリングを掃除しているとツヤが出てくるのも自然素材の棕櫚を使っている箒の良いところです。


少し前なら、どこの家にも普通にあった箒です。段々棕櫚皮部分が短くなって、最後の最後に土間用に使われたりしていましたので竹虎の工場の掃除用には、職人さんが自宅から持ち寄った棕櫚皮が短い箒が何本もあったことを思い出します。

















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一年の感謝を込めて試作竹椀籠プレゼント

2016年12月 5日

椀籠


椀籠を新しく製作しようとしています。椀籠には幼い頃からの「お客」の思い出があって大好きな竹細工のひとつなのです。あ、そうそう高知の「お客」と言うのは大人も子供も隣近所の方や親類が沢山集まってワイワイ賑やかにやる宴席の事です。


椀かご


高知の場合には皿鉢料理がいつもの定番で大皿には前菜からメインディッシュ、最後のデザートの羊羹まで盛り込まれていますので非常に合理的にできています。来客には小皿数枚とお箸とコップを用意していたら後は勝手にやってくれますが、やはり人数が人数だけに台所は洗い物で大忙し。


茶碗かご


洗った食器類を干す場所はすぐになくなりますので、登場するのが椀かごなのです。大きくザックリと編み込まれた茶碗籠に沢山の食器を入れた籠が2つ、3つと庭先に並べられ窓からの灯りに照らされている光景を思い出します。


椀かご


今回、浅めに作っていた淡竹茶椀かごをベースに考えていますが、一度竹皮を薄く剥いだ磨きの籠を試作してもらいました。思うより直径が大きくなってしまいましたので歳末という事もあります、ここは一年の感謝の意味もこめて椀かご無料プレゼントにさせていただく事にしたのです。


応募締め切りは今月15日(木)まで、抽選で1名様に当たります。今まで、このような竹籠をプレゼント賞品にしたことはあまりなかったと思いますが、大事にご愛用頂ける方に是非当ててもらいたいと思っています。
















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ストレートネック・スマホ首の竹首まくら

2016年12月 3日

ストレートネックやスマホ首の竹首枕


ストレートネックやスマホ首をご存じですか?これはパソコンやスマートホンを操作する事の多い方に特にみられる症状で、一つの現代病のようなものかも知れません。


うつむき姿勢が首の湾曲をそこなって真っ直ぐになったり反対に逆アーチになる場合もあり、肩こりや首の痛みだけでなく頭痛やめまい、手のしびれ、吐き気などを引き起こす事もあるそうなのです。


ストレートネックやスマホ首の竹首枕


最近は若い方からお年寄りまでスマホを持ち歩いているのを見かけます。大変便利な機械ではありますが、その使い過ぎがここまで首に負担をかけているとは自分も知りませんでした。肩こりなどは昔からあまりない方ですが、そういえば、たまに首が動かなくなる事があります。これもストレートネックと無関係ではないように思っています。


改善する為の首枕は色々なものがありますが、極太の孟宗竹を使った首枕を製作しましたのは、半割する竹のカーブが首の矯正にきっと役立つのではないかと考えたからです。


竹のヒンヤリとした感触、竹の硬さが首の後ろに心地よい刺激です、何より竹林に真っ直ぐ生える自然の竹そのままの特性を活かした枕なので1人でも多くの方に知って欲しいとチラシもご用意しています。













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朝の食卓に彩りそえる虎竹パン籠

2016年12月 2日

虎竹パン籠


忙しい朝の食卓に、ホッとする彩りを添えてくれるパン籠が出来ました。実は自分が美味しそうなパン屋さん等があれば入らずにおられない程の大のパン好きなのです。ところが近年、良く耳にする糖質ダイエットなるものはパンやご飯などの炭水化物をあまり食べてはいけないとの事、大好きなパンを少しだけ控え気味だったのですが、この籠のパンを見たらもう我慢できません。


虎竹パンかご


もともと、このパン籠の原型となった籠は虎竹と真竹で編まれたものでした。


虎竹パンかご


フランスパンのような細長いパン専用に製作したスリムなパン籠に比べて幅が広いずんぐりした形でした。


虎竹パンかご


新しく出来あがった籠は、比べてみたらかなりスマート、そして一番の違いは虎竹と共にスズ竹を編み込んである点なのです。スズ竹はボールペン程の太さしかない細身の竹ですが、しなりと強さがあって今回のような細長い竹籠にも使いやすい素材なのです。













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あの渋い雪駄、3年ぶりに帰ってきたのです。

2016年12月 1日

黒革雪駄


本当に長い間お待たせして申し訳ありませんでした。3年ぶりです、遂にあの雪駄が帰ってきたのです。出来あがってしまえば何と言う事もありませんが、ここまでの道のりは長かった...。


手仕事の糸は、どこか一部分が切れてしまえば他が何とか繋がっていたとしても最終製品には辿りつけません。知っていたつもりでしたが、今回もイヤという程この事を思い知らされたのがリニューアルして名前も新たに登場したこの黒革雪駄です。


黒革雪駄


黒革雪駄の魅力は一針一針縫いつけて仕上げていく熟練の技。このステッチが、他にはないタフな表情と強靱た耐久性を産みだすのですが、この手縫いのために底材として使用する再生タイヤがなくなってしまった事が品切れの理由でした。


黒革雪駄


数ある雪駄の底材がある中、ずっとずっと昔ながらの古タイヤにこだわり続けていました。しかし、全国を探し回っているうちに思いがけない出会いがあり手縫いにふさわしい底材をゴムの状態から型を取り作っていくことになったのです。


堅さ、重さ、パターンを考えながら試行錯誤が続きます、コストは度外視していました。一番重要なのは、職人の手縫いの感触はどうか?そして、何より履き心地はどうか?


予想したより何倍も時間がかかってしまい雪駄の発売としては、もしかしたら季節外れかも知れない師走となりました。しかし、この雪駄の愛用者は自分も含めて夏だから、冬だからという事はないようにも考えています。沢山は製造できない少しづつ出来あがる黒革雪駄を、ジーンズに合わせて粋に履きこなしてもらいたいと思っています。














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竹製品いっぱいの祖母の台所 その2

2016年11月30日

竹皿


遠くから来られたお客様を自宅でおもてなしする際に竹製品を使っていたお話しをさせてもらいましたが、実は竹の食器類はまだまだあるのです。


竹皮盛り器


お刺身などは、竹の盛り皿を使っていましたし、今では見かけることもない竹皮細工の器にも色々な料理用として使っていました。


竹おしぼり入


竹をのして作られた、おしぼり入れは竹繊維の流れが木目などとは又違って真っ直ぐ流れて綺麗だと思っていました。自分の小さい頃には、この技術を活かした竹製品はもっと沢山あったように覚えています。


竹集成材茶托


茶托にしても竹集成材を加工したもの、竹編組細工のものなど本当に沢山の種類がありました。


竹編み茶托


小さく、大量に製造されたと思われるそれらの商品たちは、今見ても素晴らしい出来映えです。恐らく今とは比べ物にならないスピード感をもって作られたのだと思いますが、効率的を考えて短時間に、しかも美しく仕上げる当時の職人さんの技が、ひとつひとつのモノから伝わってくるようなのです。














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竹炭は二日目のご飯の臭いにも効果絶大

2016年11月29日

竹炭(Bamboo charcoal)


炊きたてのご飯は本当に食欲をそそるものですが、竹炭を入れると更にご飯が美味しくなると言われます。その秘密は、竹炭から放出された遠赤外線が米や水に吸収され熱エネルギーに変わり、米の内部まで熱を伝える事がひとつ、そしてもうひとつが水分子の運動が活発になり、その結果水のクラスター(分子)を小さくし米の主成分であるデンプンの網の目構造の中に入り易くなることが考えられています。


竹炭を入れた場合、ご飯に含まれる水の量が約17%も増えるそうです、この差は、ご飯が冷えた後にもその効果がハッキリと現れます。竹炭を入れていないとパサつきますが入れた方はムッチリとして冷やご飯も美味しく頂けるのです。


先日、お客様からこのような嬉しいお声を頂きました。


いま、てんこ盛りの二日目ご飯を平らげたところです。この「二日目ご飯」の臭いに悩まされていました。水は天然の地下水(美味い!)。米櫃を替え、炊飯器を替え、洗浄はまめに、蛇口もきれいに、米を新たにし・・・とさんざん手立てを尽くしたのにもかかわらず、二日目のごはんは発酵したような臭い。粥や炒めごはんなどにアレンジしていましたが、竹炭が一発解決してくれました!毎日のことに費用がかさむのでは?と躊躇していましたが、最大3か月は繰り返し使用できること、また竹虎さんが品質はもとより価格もエコであることを確認!もう決まりでした。ありがとうございました。これで快適旨飯ライフ取り戻せます!・・それにしてもあの臭いはなんだったんだろう...。


このように二日目のご飯の臭いの効果も絶大なものがあるのです。













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