虎竹おにぎり弁当箱に試作の内蓋

2016年9月28日

  虎竹おにぎり弁当箱


気候もよくなってきて外の空気吸いながらお弁当を広げるには本当に良い季節になってきましたぜよ。ご家族や、友人達とお出かけするのなら白竹ピクニックバスケットや三段弁当箱などの出番ですが、一人で虎竹の里の浜辺の波音を聞きながらや、景色の美しい安和駅のベンチやに腰をおろしていただくランチタイム等には日本唯一の虎竹に編み込まれた、おにぎり弁当箱が最適なのです。


虎竹おにぎり弁当箱


この、おにぎり弁当箱に内蓋を付けてみたらどうやろうか?きっと使い勝手が良くなって更に竹弁当ライフを楽しんでもらえるのではないろうか?そんなアイデアを出す職人さんの方こそ楽まれているように思いますけんど、果たしてどうですろうか。


虎竹おにぎり弁当箱


出来上がった内蓋を本体にのせてみると二段構造になった弁当箱は下におにぎり、上にはおかずやお漬物を入れようか、あれこれ考えるだけで面白くなってきます。


しかし、手編みの弁当箱は完全に正確なサイズで出来ているワケではありません。右端と左端では曲線が微妙に違っていたりして実際にセットしようとすると片方が本体底に落ち込んでしまったりするがぞね。


虎竹おにぎり弁当箱


おにぎりが籠部分に入ってる状態なら、そのような事にならず仕切の役目はしっかりと果たせそうですが...ちっくと悩みどころぜよ。













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夏が過ぎても、竹皮草履

2016年9月27日

竹皮草履製造


夏は過ぎて朝晩は随分と涼しくなってきました。竹皮草履は、ジメジメと湿度の高い夏には足裏がサラリとして気持ち良く本領を発揮できる季節ではあるのですが、寒くなってくると自然な温もりがあると好評なので実は一年通して室内履きとして愛用されているのです。


職人さんが出してきた竹皮は一昨年のシーズンに集めた竹皮ぜよ。毎年生える筍の皮を求めて竹林に入るのも竹皮草履職人の仕事ですが、その年の竹皮は広げて乾燥させたあとは束にして保管して数年寝かせるのが普通です。


竹皮草履、五本指ソックス


段々と冬が近づくにしたがって素足では足の甲の部分が寒く感じるようになってきます。そうしたら五本指ソックスの出番、今では流行のお店でも売られるようになった五本指も、少し前までは健康に気を使う一部の方だけが履かれているものだったかと思います。


すっかり定着した五本指ソックス、自分が履くのは竹布製ですが、普通の生地で作られたお洒落なものも増えているようです。竹皮草履をご愛用いただく皆様にも、お近くのお店でお好みの五本指を探していただき冬のフローリング履きとしてお役立ていただきたいと思っているのです。













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燻蒸のはじまった竹炭窯にて

2016年9月26日

竹炭


竹炭と一口に言っても竹炭窯の種類は沢山あるのですが、竹虎で飲料水用、炊飯用として皆様にご紹介している竹炭(Bamboo charcoal)は、竹炭専用に設えた土窯作り。材料に使うのは先週のブログでも日本最大級の竹と取り上げさせてもらった孟宗竹、直径の太さ、さらに中が空洞となっている竹ではありますが身の部分の厚さを考えれば竹炭にこれだけ適した素材は他にはないのです。例外的に、色つきの無くて商品化しづらい虎竹を竹炭にすることはあるものの、それ以外はこの竹を使って竹炭は焼かれちょります。


竹炭窯


土窯で焼かれる竹炭は窯入れから窯出しまで約2週間という長い時間がかかるのです。今日は燻蒸というて竹素材を乾燥させ、含水率を一定に落としよります、この作業も竹炭の焼き上がりに大きく影響する大事な行程ぞね。


竹炭窯


炭窯の燻された香りが漂う静かな工房に煙りがゆっくり立ちのぼるのを見ていると心和みます。いつもはしないのですが、上の鉄製蓋を開いて中を覗かせてもらうと一気に新鮮な空気が窯に流れ込み炎が大きく燃え上がってきます。窯の奥からギッシリと立てかけてきた竹材がほのかに照らされて見えています。こんど竹炭窯が開いた時には真っ黒な竹炭に生まれ変わっているのです。














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竹照明の楽しみ方

2016年9月24日

竹照明


秋の夜長だからという訳でもないですけんど、竹灯りが目につく事が多くなってきましたぞね。竹の照明は本当に素晴らしいものです、明るい時には竹の優しい雰囲気や曲線の造形美で室内の人たちを楽しませてくれます。


竹の灯り


ところが暗くなってきて灯りを入れると一変。竹編みされた一本一本の竹ヒゴが光の中で濃淡混じり合う影絵となり様々なイメージを投げかけてくれるのです。


竹ライト


時には何の変哲もない天井に、昼間では想像もできなかったような面白みのある編みの模様を描きだす竹の照明。スイッチを入れた時にポッと和みの空気感につつまれるのも竹灯りの魅力ぜよ。













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日本最大級の竹、孟宗竹(もうそうだけ)

2016年9月23日

孟宗竹


孟宗竹は虎竹の里に育つ虎竹などよりも、直径がずっと太く高さもあって本当に立派な竹ながです。江戸時代に中国から入って来た竹とは、とても思えないほど日本各地の津々浦々に成育しています、これは竹の強い生命力もさる事ながら、いかに日本人に孟宗竹が必要とされてきたかを雄弁に物語ります。


孟宗竹


スッーと天を目指して立つ竹の姿は清々しく、日本人の文化や生き方にも大きな影響を与えているのではないかと思いますが、このような美しい景色は手入れされた竹林でないと見ることはできないものでもあります。


孟宗竹


虎竹の里の竹はその多くが虎竹なのですが、孟宗竹の林がほんの少しだけあるのです。農作業や建築などで太く長い竹材が必要な事もあったでしょうし、何より毎年生えてくる大きな筍は竹林の最大の楽しみであったかと思います。


ところが、そんな孟宗竹を「森のギャング」という記述を見つけて本当に驚き、憤慨したことがあります。荒廃しきった竹林ばかりに囲まれる今の現状を言い当てているのかも知れませんがそのような竹の景観を守るのには、とにかく有効活用が必要で竹林で経済活動が出来ていかない以上、おのずと限界がありますろう。


モウソウ


竹は素晴らしく可能性の満ちたものでありますが、反面直面する課題も多いもの。孟宗に囲まれた山間で思うのです。













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チャコールジュース(Bamboo charcoal juice)

2016年9月22日

チャコールジュース(Bamboo charcoal juice)


チャコールジュースなどと聞くと何か新しいようにも思えましたけんど、前々から竹虎社員の中には便秘改善などのために竹炭パウダーをコーヒーやお茶に入れて飲むのは日常的にされてきた事なのです。しかし、ただ、その流行の発信地がニューヨークだと言われたものですから、それは凄いと思うたのです。


チャコールジュース(Bamboo charcoal juice)


教えていただいた記事は、さすがに見栄えもメチャクチャお洒落で洗練された感じになっていましたが、格好良くはできないものの、竹炭を使うことなら負けちょりませんぞね。


チャコールジュース(Bamboo charcoal juice)


用意したのはバナナ、林檎、キウィの3種類。これで竹炭フルーツジュースを作ろうと言うのです。竹炭は真っ黒い色合いではありますが、無味無臭なので食品自体の味わいや香りを変えないのが良いところぜよ。


竹炭パウダー(Bamboo charcoal)


竹虎の竹炭は、昔ながらの竹炭窯を竹炭専用に改良した土窯作りぜよ。1000度の高温で焼き上げられた竹炭を15ミクロンの微粉末パウダー状にしていますので小さなスプーンにこれくらいの量で出来あがりは黒々としたご覧の通りのチャコールジュースの出来あがりなのです。













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テレビ東京「モーニングチャージ」で新発見!新たな竹の魅力

2016年9月21日

竹トラッカー


テレビ東京の「モーニングチャージ」という番組が竹の特集をされるという事で取材に来られていました。実は高知で放映されていませんでしたので先日届けていただいたDVDで数日遅れでようやく拝見させてもらったのです。


あまり芸能人に詳しくない自分などでも知っているテリー伊藤さんが出演されていますので朝は早い時間からの放映ではありますが、これは結構沢山の方にご覧いただいている番組なのかも知れませんにゃあ。


ちかけん、竹灯り


この夏の自分達の話題と言えば竹トラッカーですのでチャレンジラン横浜を大きく取り上げて頂いたのですが、その他にも地震で被災地となっています熊本で竹の活用を続けられる、ちかけんさんの竹灯りが紹介されています。秋の夜長とは言いますが竹と灯りは昔から本当相性がよく様々な証明器具が製作されてきたのです。ちかけんさんの製作される灯りは空洞のある竹ならではの癒しの光です。


糸島魔法の竹ぬか床


けんど知らなかったのは竹パウダーの新しい使い方なのです。今回は糸島魔法の竹ぬか床と言われて人気となっている商品が撮し出されていました。普通は、ぬか床は毎日混ぜないとニオイがでるのですが、この竹ぬか床は酪酸菌が発生しないため手間いらず。


米ぬか6割、竹パウダー4割を使用するぬか床で混ぜる作業が必要ないとの事なのです。それで美味しい漬け物が出来るというので主婦の方を中心にお客様がやって来られてちょりました。


まさに竹の新たな魅力なのですが、コメンテーターとしてもう一人おられた作家の佐藤智恵さんが最後に飛行機の中で使った青竹踏みのお話しをされていました。何を隠そう、青竹踏みは機内で働かれるキャビンアテンダントの方が休憩時間に青竹踏みを使い、今まで履いていた靴が、まるで他人のパンプスかと思うくらい足のむくみが取れたという話から人気がジワジワと出てきた商品でもありますので本当に国際線の機内には置かれているのだなあと思いながら観ちょりました。


自分は海外にそう行く機会もありませんが、行くならマイ青竹踏み持参ぜよ。持ち運びに便利なハーフサイズの青竹踏み携帯用を持っているのです。














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竹トラッカーポストカードとパソコン待ち受け画面

2016年9月20日

竹トラッカーポストカード


竹トラッカーのポストカードが出来あがり今月は竹虎で3,240円(税込)以上のお買い物をしていただきました皆様に5枚セットにしてお届けさせてもらっています。竹トラッカー自体は6月には完成していましたので車体の写真も撮れなくはなかったのですが「チャレンジラン横浜」での走行を入れたいと思っていましたので製作が少し遅くなったのです。


何かの時にちょっとハガキを出す事があって今までは毎年製作している年賀状が余っているのでそれを投函するようにしていましたが、竹トラッカーが刷り上がってきてからは、もっぱらこのハガキを使うようにしちゅうがですが今回の虎竹自動車プロジェクトをご存じない方にも自分達の取り組みをお伝えできるように思いよります。


竹トラッカー、パソコン画面


実はハガキと同じ図柄でパソコンの待ち受け画面も用意しちゅうのです。待ち受け画面とは、しばらくパソコンを使わなかったらセキュリティの意味もあって自動で切り替わる画面の事ぜよ。


竹トラッカー、パソコン画面


良いモノができたので是非沢山の方にお使いいただけると嬉しいと思っていましたが、何と一番最初に使っていたのは竹虎の社員達でした。知らない間に待ち受け画面がそれぞれ竹トラッカーに変わっているのです。これにはビックリしましたけんど、やはりこの地域にしか成育しない不思議な虎竹を身近に感じ、大事にしようという姿勢の表れのようで本当に嬉しく思ったのです。













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安和天満宮の虎竹交通安全御守護

2016年9月19日

安和天満宮の虎竹交通安全御守護


昨日は雨が降ったり、止んだり、海の波は荒くないものの明らかに台風の接近を思わせる日頃とは違う空模様やったのです。近くの方の車に同乗させていただくと当たり前のように安和天満宮の虎竹謹製の御守護が車に吊るされちょります。天満宮の鳥居から正面を見上げると焼坂の山々の虎竹林を美しく眺める事ができますが、この特産の竹を御守護に使って頂けるとは本当にピッタリだと思うのです。


竹トラッカー


つい虎竹の話になり時代は江戸時代、土佐藩山内家の頃にまでさかのぼります。虎竹の里に汽車の線路が延びてきたのは1939年(昭和14年)、大きな港町で高知西部地域の物流の拠点でもあった須崎駅開通から遅れること15年後の事らしいのですが、それまでは竹の運搬はもっぱら船を使ったものでした。


地元の神社にも当時記録が残っていますが、そもそも昔から今のように竹林面積は広かったわけではありません。竹虎初代宇三郎が山主さんを一軒づつ説得して、地域の経済発展を説いた結果今に繋がっているのです。地域興しには「よそ者、若者、馬鹿者」と言われますが、大阪天王寺からやってきた竹材商だからこそ成し得た事かも知れません。


竹トラッカー


まあ、それにしても高知から横浜まで一日3回も充電しながら11日間、1000キロを走破したのに、何の故障もトラブルもありませんでした。心配しちょりました電気系統も全くアクシデントもなし、もちろん事故もなく安全に帰ってきましたので、虎竹交通安全御守護の御利益はなかなかのものながぜよ。














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国産檜蒸籠、竹編みの強さの秘密

2016年9月17日

日本製蒸籠


昨日のブログでお話しさせていただいた国産檜蒸籠ですが檜材で造られる本体の丈夫さは見るだけでお分かりいただける厚みと迫力があるのですが、網代に編まれた竹部分はどうですろうか?


試しに上から軽く指で押してみますが「えっ!?」と思うほど堅い感触です。今度は更に力を少しいれて押してみますが柔軟な竹材であるにもかかわらず全くしなりもありません。


これほど堅く強く造られているのも、やはりプロ仕様である証かもしれませんが、どうしてこんな堅さになっているかと言いますと実は竹編みは一重ではなく二重編み、つまり竹網代編みを二枚重ねて蓋部分にしているのです。内側には十文字に幅の広い力竹も入れて補強する念のいれよう、蒸籠を長く使い続けられるよう耐久性にこだわる職人気質に頭が下がります。














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