竹ワインクーラーの汗かき実験

2017年3月30日

竹ワインクーラー汗かき実験


世の中は歓送迎会の季節ぜよ。そんな事もあってか、極太孟宗竹を厳選して製造された竹ワインクーラーは自然そのままの風合いを楽しめると人気ではありますが、実際に使った方からは竹表面に汗をかかないから使いやすいとのお声もいただいています。


そこで、実際に氷を入れて冷やして使用時の状態にした場合に、どの程度汗をかかないのか社員が実験してみたがぞね。


竹ワインクーラー汗かき実験


ワインクーラー、ガラスの水差し両方に氷を入れていきます。


竹ワインクーラー汗かき実験


だいたい同じくらいの量を入れて準備完了。しばらくそのままに放置です。


竹ワインクーラー汗かき実験


氷が半分以上溶けるくらいまで時間をかけて様子を見たようですが、ガラスの水差しには予想通り下のティッシュが濡れるくらい次々に水滴が垂れています。


方や、竹ワインクーラーはどうか?竹表皮には水気は全く無く水滴も当然垂れていません。この実験からも明らかに、冷やしてご愛用いただく場合にも濡れたテーブルを拭かねばならいなような事はないがぜよ。













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磨きの竹ヒゴで編んだ、真竹抱きまくら

2017年3月29日

竹抱き枕、竹虎四代目、作務衣


古い校舎で素晴らしい飴色になった竹抱き枕を発見した話題がでましたので、今年の夏に向けての新製品を少しご紹介したいと思うちゅうのです。


竹抱き枕は竹婦人(夫人)、筒枕などとも呼ばれて実は昔から夏の暑さを緩和させるための道具として作られてきたものです。日本だけでなく、いえむしろ日本よりも赤道に近い東南アジア一帯で使われていて、形も編み目もほとんど同じような竹細工を各国で見る事もできるのです。


現在の日本にはエアコンがありますので、夏の夜の寝苦しさを知る人がもしかしたら少ないのかも知れませんが、冷房が苦手な方もおられますし昔ながらの智恵を活用すれば設定温度を上げて節電にもなるのです。


真竹抱き枕六ツ目(磨)


竹虎で定番にしています六ツ目編みの抱き枕は、白竹をしっかり編み込んだタイプです。少しくらい力を入れて押してみてもビクともしない強さが持ち味でしたが、磨きの竹抱き枕は竹表皮部分を薄く剥いで肌触りの心地よさ、弾力のある竹のソフトさを追求した磨きタイプをご用意することにしちょります。


また、サイズは70センチでしたがもう少し長いものが欲しいというお客様の声にお応えして100センチの長さのものを準備しております。日本の夏は高温多湿、あのムッとするような熱気、ムシムシする梅雨時の湿気など本当に寝苦しいものですが、そんな熱帯夜を自然の感触で少しでも心地よく過ごしていただく心強い竹があるがぜよ。














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古い校舎と竹皮草履と竹抱き枕と

2017年3月28日

古い校舎床板


古い校舎に入ると何年にも渡って子供達が歩いた味のある板張りの床が出迎えてくれます。最近の校舎でも板張りの学校はありますが、木材の味わいが全く違うのは素材や塗装のせいでしょうか。


虎竹の里にある安和小学校も、このような古い板張りの温かな雰囲気に包まれた教室でした。けんど、まっこと(本当に)このような床をみていたら放課後に机を後ろにかためてブリキ製のバケツの水で洗ったモップで掃除をしていた小さい頃の事が蘇ってきます。


竹皮草履


父親の頃の時代までは、この板張り校舎での上履きは竹皮草履だったと言います。藁草履より丈夫で抗菌性もある竹皮は高価だってとも聞きますが、現在の日本の住宅はフローリングが一般的ですので室内履きとして皆様にご愛用いただけるようにもなっているのです。


竹皮ぞうり


竹皮草履は、絨毯敷きの室内でお履きの方もおられますし、たまに庭履きとしてお使いの方もおられます。もともと外で履かれていたものですので問題はありまんせんが、耐久性もよくありませんし地面が濡れていたりしますと水気が編み込みから浸みだしてきます。そこで、外用としてはEVAスポンジを貼ったタイプをオススメしちょります。


竹抱き枕、竹婦人


さて、この古い校舎は天井も素晴らしい板張りでしたので、下を見たり、上を見たり忙しいのですが、そうこうしています内に凄いモノを発見したのです。それがこの飴色に変色した古い竹の抱き枕ぜよ!竹表皮を薄く磨いた竹細工は、このように色合いが変わりやすく、長く使うほどに深みのある美しさに変化していきます。


ちょうど竹虎でも、今年の夏はこの磨きの竹抱き枕をご提案したいと思い準備しているところでした。製作したばかりは青々とした竹肌も、いずれはこのように渋い感じになっていく、そんな楽しさもある竹細工なのです。













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テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」

2017年3月27日

竹虎四代目、山本雪乃、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」竹トラッカー、作務衣


テレビ朝日系列で毎週月曜日から金曜日まで毎朝8時から放送されている「羽鳥慎一モーニングショー」という情報番組をご存じでしょうか?


最初「羽鳥慎一」と書かれたメモを見て「えっ?鳥羽一郎」と勘違いして、あの兄弟船の大演歌歌手が一体何だろうか?と思い、しばらくドキドキしていました。(間違いに気づくのには結構時間かかりました)


竹虎四代目、山本雪乃、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」


実は高知県は民放が3局しかなくてテレビ朝日系列の番組はあまり馴染みがないのです。ケーブルテレビやインターネット経由で観ることのできる番組なのですが全国の皆様は普通にご覧いただけるかと思いますので是非今週の3月31日(金)はご覧いただきたいと思うちょります。


竹虎四代目(山岸義浩)、山本雪乃、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」取材


アナウンサーの山本雪乃さんがお越しいただき竹虎本社工場、店内、竹林から普段はあまり行く事がない隠れた名所である断崖絶壁の久礼に続く旧道までご一緒させてもらいました。おそらく「ワンダふるさと」のコーナーではないかと思うのですが、ここで竹虎が登場する予定です。


山本雪乃アナウンサー、虎竹バックニューヨーカー


いつもは都会的な美人の山本さんです、日本唯一の竹林でもポーズが決まっちょります。


竹虎四代目(山岸義浩)、山本雪乃アナウンサー、虎竹バック


ところが、今月のパリ・Premiere Classeにも展示していた虎竹バックニューヨーカーをご覧いただくと、この表情っ!


竹虎四代目(山岸義浩)、山本雪乃、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」取材


本気で驚かれていたのですが、更に


竹虎四代目(山岸義浩)、山本雪乃、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」竹トラッカー


もっと凄いものをお見せしましょうと、昨年製作して横浜まで1000キロ走破した虎竹の電気自動車「竹トラッカー」に乗ってくると、この表情っ!


竹虎四代目(山岸義浩)、山本雪乃、竹トラッカー


まっこと、楽しいレポートになっているハズですぜよ!


竹虎四代目(山岸義浩)、山本雪乃、竹トラッカー


断崖絶壁の道までご一緒させてもらったと言いましたけんど、それはもちろんこの竹トラッカーで行ったのです。自分が小学校の時に現在の国道ができましたが、それまでは高知の西の方に行くにはこの道路がただひとつの生活道として使われちょりました。たまに通っても、高知の荒波とダイナミックな自然を感じる旧道、ここまで人を乗せて走ったことはありません。


竹トラッカー、安和海岸


このコーナーでは竹虎だけでなくて、すぐ近くのカツオの漁師町久礼の市場の様子や、高知特有の宴会文化の紹介などもあるそうで本当に盛りだくさんの内容ぜよ。31日(金)を楽しみにしちょってください!













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昼も夜も、お陰様

2017年3月25日

今城崇江、竹虎四代目


今月はじめに参加させてもらっていたパリ・Premiere Classeの展示会の画像をようやく整理できています。同行いただいた須崎商工会議所の担当の方が沢山撮ってくれた中には接客中の写真も複数枚ありますが、こうして見ていると今回通訳いただいた今城崇江さんには本当にお世話になったと改め思うのです。


Premiere Classe、竹虎四代目


言いたい事は山ほどあるのに、なかなか自分の思うように伝えられなかったり、詳しい話になればなるほど海外の方には馴染みのない事がでてきて少しもどかしくも感じます。


Premiere Classe、パリ、虎竹バックニューヨーカー


こうしてブースで説明していますと国内でのお客様に対する接客と、外国の方への説明は少し違っていてある程度簡素化して分かりやすさを優先せねばならないとも思いました。


Premiere Classe、今城崇江、竹虎四代目、虎竹バックニューヨーカー


しかし、そう言うたら、そもそも自分は土佐弁しか話せません。となれば通訳の今城さんは


土佐弁→日本語→フランス語


という訳をせねばならなかったのですろうか?それなら倍の労力がかかったのでは?と今更ながらに申し訳なく思っているのです。まっこと(本当に)昼間の展示が終わった後も、連日のように今城さんには同行いただき本当にお世話になりました。


竹炭石鹸


そして、もうひとつお世話になったのがいつもの竹炭石鹸。ホテルに備え付けてある香りの強いものは、やはり手洗いにしか使うことできず滞在中はずっとこれでした。


最近は固形石鹸ではなく液体のものが主流のようですが、自分の場合は頭の先からつま先までコレひとつで洗いきりますぜよ。泡立ちもイイ感じ、それよりも、とにかく肌にやさしい事が最優先。こうして、昼も夜も誰かのお陰様で過ごせちゅうのです。














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ちょいワルおやじに履かせたい、あの黒革雪駄が帰って来た

2017年3月24日

ちょいワルおやじの黒革雪駄


あの雪駄が帰ってきちょります。あの雪駄と言ってもご存じない方も多いかも知れません。それも、そのはず製造がなかなか追いつかず、出来あがったと思ったらすぐに売れ切れていましたので多くの方にご紹介できる機会がなかった黒革雪駄なのです。元々製造数が少なかったものが、底材として使われていた自動車の古タイヤをスリッパ用として加工する業者さんの廃業でついに製造できなくなってしまっていました。


ちょいワルおやじの黒革雪駄


しかし、自分が自宅にも会社にも数足づつ置いて履き込むほど好きな雪駄です、前々からの根強いファンの方のご要望もありました、なのでずっと復刻できないかと方々を当たっていたのです。自動車のタイヤは昔と違ってタイヤの中に金属が使われるラジアルタイヤが主流となっています。このため以前と同じ古タイヤでの製造は見込めそうにありませんでした、正直諦めかけていた所にひょんな事がゴム底を製造してもらえる職人さんとの出会いがあってこうして復刻する事ができたがぜよ。


伝統の技術というのは、それぞれ細い一本の糸で繋がっています。どこかでその糸が切れてしまうと、元どおりに繋がることは本当に難しいものだ。この黒革雪駄からも、その事をつくづく感じているのです。













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竹踏み(炭化竹)のシミ

2017年3月23日

竹踏み(炭化竹)


青竹には梅雨の時期など、どうしてもカビが生えやすくなり管理が本当に大変になります。そこで、この青竹を蒸し焼きのような状態にしてカビの発生や防虫にしようと作られているのが、この竹踏み(炭化竹)なのです。


炭化加工した後に粗目のグラインダーで表皮を削り、さらに中粗、そして仕上げ用と段々に細かい番手のベルトにしながら美しい光沢の表皮にしていくのです。磨かれた竹表皮面を見たらニスか何か透明の塗装をしているかと思われそうですが磨き加工をしているだけの光沢ぜよ。


竹踏み(炭化竹)のシミ


竹は油分の多い植物です。そう言えば先日竹虎の工場に見学に来られた方が足元か滑りやすいと話されていましたが、それは竹の油成分のせいです。


だから炭化加工で熱を上げていくと油分が竹裏面ににじみ出してシミとなります。これは一本づつ程度が違うのですが、どうしても避けられない竹の性質でもあります、普段の使用には目にふれる所ではありませんし、ご使用には何の問題も全くないがぞね。是非お気になさらずにご愛用いただきたいと思っています。













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青竹踏みの自然乾燥倉庫?

2017年3月22日

青竹踏み


休日の竹虎の工場には色々なものが乾燥のため広げられている事があります。「青物」と呼ばれる、竹素材をそのまま油抜きする事なく加工する細工は十分乾燥させているつもりでも高知の高温多雨の気候のせいかカビなどの品質管理に気を使わねばならない事が多いのです。


先日の三連休には青竹踏みがズラリと並べられていました。長尺物の竹を扱う竹工場は天井の高さと広さだけは十分にとってあるので、このような竹材を広げて乾燥させるのにも非常に好都合です。


こうして裏返してみると良くお分かりいただけますように青竹踏みには竹節を必ず二つ入れるようにしています。竹節は根元が間隔が狭く、ウラ(先端)は広くなりますので節の位置は様々ですが、強度を確保するためにこのような細かい配慮も実はされた竹製品なのです。


この竹節は、お客様がご使用されているうちにエアコンなど室内環境によって割れることがありますがご使用には全く問題ありません。製造過程でも自然にヒビが入る事がありますので薄い竹節部分を削り取る場合もありますが、本体部分に影響があるワケではありませんので何度か客様からご質問もいただく事がありますが、どうぞ安心してご使用いただきたいと思っているのです。














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インターネットテレビで生放送

2017年3月21日

インターネットテレビで生放送


インターネットテレビでの生放送番組があって、少し出演させていただく機会ができたのです。自分自身テレビを観るのはNHKの大河ドラマくらいなのですが、インターネットでの放送など実はあまり知る事もありませんでした。ところが今回の番組は随分前から毎日放映しているようでパワフルコンビーフのコウタさんと、兼重清志さんという若手芸人が司会を務める、しっかりとした番組なのです。


インターネットテレビで生放送


おまけに今回は竹虎が高知県という事ですろうか?SKE48の元メンバーでもあり、高知県観光大使も務められている女優の桑原みずきさんがゲストで来られていました。


虎竹バックニューヨーカー、桑原みずきさん、パワフルコンビーフ


こんなベッピンさんが高知におったろうか?と思いましたが、こうやって東京で活躍されるには学生の頃から高知を離れて歌や踊りのレッスンをされているようにお話しされていましたので、まっこと(本当に)どんな世界でも大変なのです。


1時間番組ではありますが、パワフルコンビーフさんの司会で軽快にトークが進みアッという間に時間は過ぎていきます。


桑原みずきさん、パワフルコンビーフ、竹虎四代目


今回は竹虎の商品紹介をさせていただけるとの事で、10点程度の竹製品もスタジオにありました。ちょうどパリの展示会から帰ってきたばかりの虎竹バックニューヨーカーも紹介させていただいたのですが、桑原みずきさんがお洒落に持ってくださって助かります。


他にもこれからシーズンのはじまる竹皮健康草履、虎竹ランチボックス、そして魚捕りの道具にも間違えられた白竹抱き枕ゴザ目など色々と説明させて頂きましたが、芸人のお二人も竹製品など初めてご覧になられるモノが多くて興味津々という感じで東京まで来たかいがあったと思いました。


竹炭石鹸、桑原みずきさん、パワフルコンビーフ、竹虎四代目


また、桑原さんには竹炭石鹸をご用意いただいた洗面器を使って手の甲で試していただきましたがそのスッキリ、しっとり感に何度も何度も驚いていただき本当に感激されちゅうのだと嬉しくなったものです。


元々自分が肌が弱くアトピー体質なので作った竹炭石鹸ですが、本番中にも自分の顔がツヤツヤしていると言われました。実は、つい先日にも初対面の方から言われた事があって、その方は次の日に竹炭石鹸を購入されていました。自分では分かりませんが、男のくせに年齢の割に肌ツヤが良いのかも知れません。しかし、だとすれば、頭からつま先まで、いつもこの石鹸を使いゆうからに他ならんと思いよります。













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アートフェア東京2017「Installation kaguya」高知新聞に掲載

2017年3月20日

アートフェア東京2017「Installation kaguya」高知新聞


昨日終了した日本最大級の美術見本市、アートフェア東京2017での虎竹オブジェが高知新聞に掲載されていました。今回の竹取物語をモチーフにした「Installation kaguya」の事は全社員を集めてどのような展示会かを説明しちょりました。ところが、設計、施行された東京大学の名前はさすがに有名なので聞いた事があっても、東京国際フォーラムで開催されると言っても虎竹の里では誰も知らないので、職人には東京のド真ん中で開催される事を伝えたくて「東京駅の横じゃ」と言うたがです。


土佐藩の時代、山内家に献上されていた歴史を持つ虎斑竹。お遍路の難所に数えられる険しい峠道を避けて、浜から運び出した竹がお城下に行く。そしてそんな竹を、もし当時の職人見たとしたらこんな気持ちやったろうか。ツギハギだらけの着物やったに違いない、擦り切れそうな足半やったろう、土埃にまみれた真っ黒い顔でも、その目は地域の誇りに輝いていたはず。そういえば、この東京国際フォーラムは土佐藩の江戸屋敷があった場所ぜよ。長い時を越えて郷土の虎竹が帰ってきた縁を感じたのです。


ただひとつ、会社を出る前に間違った事を言ってしまいました。虎竹オブジェの隣に展示されるのがフェラーリと思っていたのですが特別仕様のランボルギーニ社のウラカンという車やった。同世代の方は覚えておられるかと思いますが、自分の小学校の頃にスーパーカーブームがあってランボルギーニと言えば両サイドのドアが上に跳ね上がるカウンタック、イタリア語で「驚き」の意味。会場のウラカンはスペイン語で「ハリケーン」という意味らしい。けんどアートフェア東京2017では、どんな展示品よりもこの虎竹オブジェが驚きの台風の目になったのではないろうか。














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