気がつけば朝、愛用の竹炭枕

2018年2月23日

  竹炭粒


中学高校の6年間を全寮制の明徳で過ごした事は本当に良かったと思っているのです。朝から晩までキッチリと決められた規則正しい生活の中で身についたのが、いつでもどこでも寝られるという特技ですろうか。とにかく寝ようと思えば、乗り物だろうが、どこだろうが結構寝れてしまいます。


ところが、それだけに何かの拍子で寝つきが悪いとなると日頃寝つきが良いだけに本当にイヤになってくるのです。前はいつだったか忘れるくらいなので年に一度?くらいだと思いますが、どうも頭が冴えてしまった時にふと思い出したのが竹炭枕だったのです。


竹炭枕


炭は神社仏閣の床下には昔から敷かれていて消臭効果や湿度調節以外にもマイナスイオン効果などが言われるように気を整える作用は知られていたと思います。


自社で人体に与える「癒し」の部分を数値化できていないものの本当に沢山のお客様から喜びの声をいただき、その中で「寝付きがよくなった」「朝までグッスリ」という言葉も非常に多いので久しぶりに竹炭枕を使ってみる事にしたのです。


実は、以前はリニューアル前の竹炭枕を愛用していましたが家族が通販で人気という枕を購入していて、これが結構高価なものでしたので、もったいないなあと言う気持ちもありソフトな感触のこの枕に変えていました。


久しぶりにに竹炭枕にしてみますと、やはりこの硬さがいいです。頭を置いた時に「ジャリ...」と竹炭粒の擦れる音がします、あれっ?気になるのかなと思う間もなく目覚めたら朝でした。あれから4年、いや5年になりますろうか?結局、あの人気枕は使うことなくずっと竹炭枕のまま、そして寝付きの悪い日もありません。


竹炭枕をご愛用のお客様の感想は、ページにもレビューとして多数掲載されていますが、その他にも竹炭枕お客様の声としてご紹介していますので関心のある方はご覧いただき参考にされてください。













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京都岡崎、蔦屋書店トークショー

2018年2月22日

京都岡崎、蔦屋書店トークショー


昨年、東京国際フォーラムで開催されたInstallation kaguya企画が本になったのを記念して梅田 蔦屋書店で「土地と植物」、京都岡崎 蔦屋書店にて「衣装と身体」 そして「竹に上下の節あり」というトークイベントが開催されました。


京都岡崎、蔦屋書店トークショー


自分はロームシアター京都にて大徳寺で修業され現在は臨済宗大徳寺派広尾香林院の住職金嶽宗信さんとのトークショーに登壇させていただいおりました。司会進行がInstallation kaguyaで神々しいかぐや姫になられた珠寶さん。


京都岡崎、蔦屋書店トークショー


開演前に展示されている虎竹を見に行きます。岡崎の蔦屋書店は、すぐ近くには平安神宮がありスターバックスが併設されたお洒落な雰囲気で、このような場所に展示いただき本当に嬉しく思いました。


トークショーは司会の珠寶さん、金嶽宗信和尚さんがご一緒いただいておりましたので何とか無事終了しましたが、その足で東京から来られている金嶽和尚さんと梅宮裕孝さん、そしてInstallation kaguyaをずっとプロデュースしたこられた横川知宏さんが来高される事になっていたのです。


虎竹の里


翌日、有難い事に虎竹の里をご覧になられたいとの事でしたので、京都から戻ってまず虎竹の里が見下ろせる高台にご案内します。


眼下には波の静かな浜辺が広がりますが、ここはかって藩政時代には虎竹が山内家のお殿様に献上されるため船に積み込まれた場所であり、戦後本社を虎竹の里に移した際に工場があったという自分達にとっては特別な場所なのです。


虎竹の里、竹林


ここまで来られたら、まず日本唯一の竹林をご覧いただかねばなりません。細く急な山道を登っていきますと伐採された竹を運びだす作業の最中でした。竹は年に一度しか伐採しませんし、どこの山を伐るのかはその年々によりローテーションしますのでこうして行き当たるのは本当に幸運な事です。金嶽和尚さん始め皆様が坐禅によって日頃積んでいる徳のせいかも知れません。


竹トラッカー、金嶽宗信和尚、竹虎四代目


ちょうど休みの日でしたので誰もいない静かな本店や工場もご覧いただきます。金嶽和尚さんを竹トラッカーに乗せたかったのですが、充電していたはずなのにどういう訳か全く動きません。電気自動車なので、動かなくなると本当にお手上げなのです。


残念ではありましたが、12歳の時にから禅寺で修業されて今や沢山のお弟子さんを指導されている方です。坐禅は一度座ったら最後、何があっても微動だにしてはいけません、もしかしたら竹トラッカーもそれを感じとって動かないのか?


バッテリーの点検が必要のようぜよ。













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NHKworld「The Great Creation」取材が続きます

2018年2月21日

NHKworld「The Great Creation」


先月からNHKworld「The Great Creation」の取材が続いています。この番組はNHKの放送の中でも海外に向けて配信されているものでホームページなどを拝見しても英語ばかりですが、日本発の情報を世界中に24時間で発信しているようです。休むことなく24時間と聞くと少し驚きますが、時差を考えれば当然の事ですろう。今、この瞬間も世界のどこかで常時流されているのです。


NHKworld「The Great Creation」虎竹山出し


日本唯一の虎竹伐採が1月末までなので、それに合わせお越しいただき虎竹が山から伐り出される所から選別、製竹、製造、販売、そしてエンドユーザーに届いてご愛用いただくまでを数週間に渡って撮って頂いております。


日本唯一の虎竹


この地にしか無い竹林に生えている自然そのままの虎竹から、竹細工となって届けられた先のお客様の暮らしまでご紹介いただけます。自分が一番ご覧いただきたい、虎竹の長い旅路と、そこに関わる多くの人々を繋ぐ番組になると期待しているのです。


竹編み


国内でもインターネット、Facebook、専用の無料アプリをダウンロードすればスマートフォンやタブレットなどでも簡単に観ることができるようですので、世界に向けてどのように紹介されるのか今から楽しみです。













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大徳寺の青竹

2018年2月20日

大徳寺の青竹


大徳寺には京都らしい美しい青竹がありました。本堂の扉の上に少しだけ顔をのぞかせている竹には切り込みが入っています。


大徳寺の青竹


折りたたんだ扉を留めておくためのもののようですが、ここに青竹を使うなど格好いいです。竹のような自然素材なら、扉にキズが付くこともないのではないかと思います。


大徳寺、つくばいの青竹


つくばいには心細いくらい細い竹枝のヒシャクがあります。青竹でなかったら、ここまで心惹かれることもないのですが青竹には短い命ならではの美があるようです。


あぶり餅


このような目立った竹だけではなくとも実は竹は自分たちの周りにいつもあって、名物のあぶり餅は竹串を使っていますし食事をする際の取り箸には味のある手削りの竹箸が出されています。


竹箸


さらに食事が終わり鍋を片付けたあとには使い込まれ手渋い光沢を放つ鍋敷きがあるのです。


白竹の鍋敷き


鍋の季節なので鶏つくね団子が出された事がありました。丸竹を削って作られた竹ツミレ皿につくねが盛られていて、鍋にいれる時には竹ベラを使います。


竹ツミレ皿


このような用途に竹ほどピッタリの物が他にありますろうか?竹に代用できるものは思い当たらないのです。














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大徳寺の黒椿

2018年2月19日

大徳寺の黒椿


京都にはお寺が沢山ありますが、ここ大徳寺は少し特別なお寺です。戦国時代の武将でも豊臣秀吉は百姓から天下人になった唯一の人でありファンも多いかと思いますが、特に草履取りから大出世するまでの秀吉は自分も大好きです。そんな秀吉が、本能寺の変後の信長の葬儀を執り行ったのは大徳寺ですし、利休との決別の原因にもなった三門はこの大徳寺にあります。


大徳寺の黒椿


歴史に大きな名前を刻み続けてきたお寺に「黒椿」がある事を、大徳寺に12歳から修行に入った臨済宗大徳寺派広尾香林院の金嶽宗信住職に教えて頂きました。何と他の土地に植え変えても根付かないと言うのを聞いてハッとしました。そうです、日本唯一の虎竹も祖父の代から何度も他の土地に植えかけてきましたが虎竹の里のように成育しないのです。


日本唯一の虎竹


命名の父、世界的な植物学者であられた牧野富太郎博士も自園で思うような色づきがないと書き残していますし、博士を記念して作られた高知市五台山にある牧野植物園に移植させてもらっている虎竹も今では普通の淡竹(はちく)になっています。


タイのピーナツ


植物は土壌や微妙な気候風土の関係で変種が固定化されたり、できなかったり非常に面白いものですが、そう言えば先日お伺いしたタイでも北部の山岳地帯のごく一部でしか作ることのできなピーナツの話しを思い出しました。


そのピーナツは不思議なことに皮に虎竹のように虎模様が付いてるそうなのです。画像で見るとなるほど虎柄の模様がついています、そして虎竹と同じように他の地域に植え変えてもこの柄が出なくなるそうなので話を聞いただけで親近感が沸いてきましたが本当に不思議なものなのです。













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通気性の良い根曲竹の籠について

2018年2月17日

根曲竹職人


先日は小さくても本物の竹籠と言って試作した少し小ぶりな竹籠をご紹介いたしましたが、同じくらいの根曲竹の籠も無骨ではありますが長く使えるという意味でも本物です。


根曲竹脱衣籠


根曲竹には直径が50センチを超える大振りな籠もあって様々な用途にご愛用いただけますが、なんといっても底付で通気性抜群なのが秀逸な所です。


根曲竹手付き籠


そういえば先日、ひとつの小さな根曲の竹籠を職人さんからいただきました。細めの竹がそのまま持ち手として使われていますが、この竹のもう一点良いところは割れない事です。


根曲竹手付き籠


そう言いましても丸竹のまま使われている製品がそう多いという事もでもありません。籠の持ち手の他は、靴ベラの柄、そして自分用に持っている古い根曲竹製ステッキなどでしょうか。


しかし、それにしても野武士のような逞しさを感じる竹肌の光沢。決して繊細な編み込みではありませんが深い魅力の尽きることのない竹籠なのです。













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「与作」の聞こえる山

2018年2月16日

虎竹伐採、Tiger Bamboo


自分の大好きな歌のひとつに北島三郎「与作」があります。この歌の歌詞をご存じ無い方はあまりいないかも知れませんが、与作は木をきるヘイヘイホー、ヘイヘイホー♪で始まる名曲です。カラオケで唄うには非常に難しく、北島三郎でないと歌いこなせない等という話はおいておいて、この歌の舞台を少し考えてみたいのです。


虎竹伐採、Tiger Bamboo


高知は日本の中でも一番の森林県ですが、この「与作」の歌の頃は山林が大きな財産であった時代があり、山が賑わい、山が華やいでいた時だと思います。山深い町にも想像も出来ないような大きな旅館があり、歓楽街があり、映画館、学校、商店がありました。今ではその痕跡を見て、当時を偲ぶしかないのが少し寂しくもありますが山の活気がすっかり無くなってしまった訳ではありません。


竹虎四代目(YOSHIHIRO YAMAGISHI)、山岸義浩、虎竹、Tiger Bamboo


いつもは静かな山々、小鳥の遊ぶ声と谷川の水音だけしか聞こえない山道を登ります。右手の遠くから竹の枝を掃う音、チェーンソーや車のエンジンの音とは違って昔から変わることのない何とも和む音、人の息づかいを感じるような音です。


山に人が集まり暮らしていた遠い昔と比べると本当にささやかではありますが、この時期には虎竹の里は「与作」の山になります。来年も同じように思えるのか、その次の年はどうか、その次は...。ずっと挑戦が続いていきます。
















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わらいずみに見る藁細工の匠の技

2018年2月15日

わらいずみ、飯櫃(めしびつ)入


わらいずみ、または飯櫃(めしびつ)入れとも呼ばれる物があります。温かなご飯を冷まさないための物ですので、保温ジャーが普及している現代では古道具屋さんや民族資料館で見る他は現役で使われているのを拝見するのはお寿司屋さんくらいです。


わらいずみ、飯櫃(めしびつ)入れ、竹虎四代目(山岸義浩)


藁細工の職人さんも少なくなりましたし、耐久性がありますので需要自体も極めて少ないものです。今回たまたま数個製作いただきましたが、ズシリと感じる質感、硬く締まった編み込みと本当に素晴らしい出来映えです。


竹皮草履用藁


竹虎でも竹皮草履に藁が使われていますので、藁の確保の大変さや管理については十分に知っているつもりなので余計に凄さを感じてしまうのです。


わらいずみ、飯櫃(めしびつ)入


さらに、とあるお寿司屋さんから別誂えのご要望をいただいておりましたので、このように深さのあるわらいずみが出来てきました。そもそも少ない製品であるのに、別誂えのものなどかなりレアな逸品と言えます。














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バイバイ洗濯ジプシー大好評のお客様の声!先着100名様にお試しプレゼント「竹炭の洗い水」

2018年2月14日

先着100名様にお試しプレゼント「竹炭の洗い水」


今月に入って開催させていただいております先着100名様「竹炭の洗い水」無料プレゼントをご存じでしょうか?お陰様で大好評ですので本日再度開催させていただく事にしております。アトピー、敏感肌の方のための自然派洗剤「竹炭の洗い水」は原料に国産土窯づくりの竹炭と竹炭灰だけを使用した赤ちゃんから、お年寄りまで安心して使える洗濯用洗剤なのです。


竹炭の洗い水、お客様の声


小さなお子様のおられるお母さんとアトピーの方に沢山のご支持をいただく洗剤です。泡立ちがないので初めての方には「本当に洗えてるの?」と不思議に思われる事もあるようですが、竹炭と竹炭灰だけで作られていますので、お子様だけでなくお年寄りの乾燥肌にも喜ばれています。


竹炭の洗い水、お客様の声


すすぎが一度で済むので時間も電気代も節約できて、柔軟剤いらずの柔らかな仕上がりに驚かれる方も多いのも竹炭の洗い水のひとつの特徴です。


竹炭の洗い水、お客様の声


汚れ落ちも通常の洗剤と遜色ないと言って頂いておりますが、洗浄力テストでは汚れの種類によって落ちにくい物もあるようなので今後の課題として考えています。


竹炭の洗い水、お客様の声


環境に優しいという事で竹炭の洗い水をお選びいただいているお客様も沢山おられます。人も自然の中で生かされています、自然に優しい事は当然人に優しい洗剤という事です。無料プレゼントの機会に一人でも多くの方にお試いただければと思っています。













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小さくても本物の竹籠

2018年2月13日

竹籠、竹虎四代目(山岸義浩)


竹虎で用意させていただいている竹籠の中でも碗籠としては7種類あって、それぞれ職人によって真竹、淡竹、根曲竹と素材も違えば編み方もサイズも少しづつ違いますが、どれもイチオシの一生ご愛用いただける品質の籠はがりです。


今まで編んでいた籠をそのままスケールダウンするのは実はかなり高度な技が必要で、小さくなったから値段的には下がりそうなものですが反対に高額になるような事もある程なのです。


碗籠


まだまだ試作の段階ではありますが、今度もかなり出来映えの良い竹籠が編み上がってきました。底の四ツ目編みの美しさ、立ち上がりのキリッとしたあしらい、底の力竹の丈夫さ、節を荒削りした足、緻密な編み込み、手触りのよいしっかりした口巻。本当に申し分ありません、何度も何度も手にとってみて、つい笑顔がこぼれます。


もう少し浅い方が使い勝手がよさそうかにゃあ?竹の清々しい香りを楽しみながら考えています。














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