虎竹の里竹炭石鹸誕生の秘密「お客様からの声」

2019年6月24日

竹炭石鹸


元々は自分や家族のためだけに作りたいと思っていた竹炭石鹸ですが少しづつご愛用者の方が増え、沢山の方から嬉しいご感想を頂くようになりました。メールやお電話で頂戴することもあれば手書きの葉書もあります、ひとつひとつに必ず目を通して時には朝礼や全社会議で全社員と共有していますがその都度、お肌のトラブルに悩む方が多いことを感じています。


自分の経験から言えばアトピー体質は、いつか完治するという性質のものではなく一生うまく付き合っていかねばならない病気ではないかと考えています。調子が良かったり、悪くなってしまったり、しかし日常生活への影響を最小限にできるように日頃から自分なりのコンディションを整えていくことが大事だと思います。


虎竹の里竹炭石鹸の泡


今でも出張の続く時は毎晩の入浴時間を出来るだけ日常に近づけるように竹炭石鹸を持参しています。


虎竹の里竹炭石鹸へのお客様の声


虎竹の里竹炭石鹸へのお客様の声


虎竹の里竹炭石鹸へのお客様の声


虎竹の里竹炭石鹸


沢山の嬉しいお声をいただく度に竹炭石鹸を作って本当に良かったと思っています。あの辛さを知っているだけに自分と同じようにアトピーで大変な思いをされている方のお役に少しでも立てればこんな嬉しい事はありません。


普通の生活が送れなくなる程に悪化する事は自分にはもう一度も起こっていないものの虎竹の里竹炭石鹸はただの石鹸です。これで痒みがなくなったり体質が改善されたりするわけではないのでしっかりと診察も受けて時には薬を使うことも必要です。


虎竹の里竹炭石鹸へのお客様の声


竹炭石鹸への感想


虎竹の里の竹炭石鹸への感想


虎竹の里の竹炭石鹸への感想


けれど、こうしてリピートしていただき何年もの間長くご愛用を続けて頂く方が多いことも虎竹の里竹炭石鹸の特徴です。現代人の生活環境の変化が身体への様々な弊害を起こしているような気がしているものの、個人や地域で何とかなる事ではありません。この中で自分の身体と付き合っていかねばならないと考えています。


竹虎四代目(山岸義浩)


ご自身なりの肌とのお付き合いの方法が見つかっておられる方は良いのですが、もしそうでなくて肌の調子のが悪かったり、アレルギー体質であったりされる方は一度お試しされてみてください。


石鹸もインターネットで探せば色々なものがあって自分などは種類が多すぎて何を選べば良いのか分からなくなります。けれど、自分は竹炭石鹸に助けられ何かの制限などもなく入浴し普通の生活を送れています。当たり前の毎日がどれだけ素晴らしい事か、あの体験を通じて少しだけ知ることができたのは幸せだったと思っています。


竹炭石鹸への感想













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虎竹の里竹炭石鹸誕生の秘密「石鹸製造」

2019年6月22日

竹炭石鹸


自分と家族が使える石鹸を作りたい。その強い思いはありましたものの、どのように作るのでしょうか?皆目見当もつきませんでした。とにかく手当たり次第サンプルを試してみることぐらいしか思いつきません。北は北海道から九州まで様々なメーカーの石鹸を集めました、そして毎日のように届く中から使い心地のよい石鹸を選ぼうと考えたのです。


現在の虎竹の里竹炭石鹸は、石鹸素地と竹炭と水だけで出来ています。けれども実は最初からシンプルな成分を目指したわけではありません。自分が使いたいのだから、何が入っていようがとにかく泡立ててお風呂で次から次へと使い続けました。


孟宗竹


ただ、やはりどうしても竹炭の力は役立てたいと強く思っていました。不思議な成長力と一年中青々と繁る生命力にあふれた竹、日本唯一の虎竹の里に生をうけ小さい頃から竹に囲まれて育った自分には、この竹を使った竹炭の吸着力やミネラル分が必ずプラスに作用するはずだと根拠はないものの確信していたのです。


木炭、菊炭


当時は炭と言えば木炭でした。高知には土佐備長炭というブランド炭がありましたし、菊炭なども高級な炭商材として職人さんが焼いていました。ところが竹炭は技術的な難しさもあり、焼いている窯もほとんど無くて竹炭石鹸はまだ世に出ていませんでした。


竹炭石鹸


何ヵ月か過ぎた頃、ようやく出会った最高に使い心地のよい炭石鹸も竹炭ではありませんでした。「地の塩社」という変わった名前の熊本の石鹸メーカーの炭石鹸でした。真っ黒い箱で最初はイメージも良くありませんしかし何とも肌に優しくシミることがないので一発で気に入り製造工場まで飛んで行ったのです。


竹炭石鹸と赤ちゃん


工場にお伺いしてさすがだと思いました、白衣を着用してエアシャワーでホコリを取らないと中に入れません。そして、そこで一番大事な「薬用炭」という言葉を聞きました。


薬用炭とは硫化物、シアン化合物、酸可溶物、重金属、乾燥減量、強熱残分など第十六改正日本薬局方の薬用炭に準じた確認試験に合格した炭という事でしたが竹を焼いたものではありませんでした。あの素晴らしい洗い心地が竹炭になれば更に良くなるのでは?こちらには研究部署があって専任の担当研究員の方にお話しを伺う事ができますが薬品や化粧品に適合する竹炭というのはないとの事でした。


薬用竹炭


なるほど、薬用竹炭がないのなら自分が竹炭で薬用炭を作ればいいではないか。幸い竹炭の品質や性能には日本一という自負がありました、間違いなく最高の薬用竹炭ができると確信していたのです。


竹炭石鹸


「思い」は大切です。すべては誰かの思いから形になります。経営の神様と言われた松下幸之助さんも良い会社作るにはどうしたら良いか?という質問に対して「良い会社を作ろうと思う事や」と答えられたと言います。普通に聞き流してしまうと何でもありませんが、「思い」が全ての始まりで大事な事なのです。


薬用竹炭は多い時には2名の社員がかかりっきりになっていました。自分達のような小さな会社としては、かなりの負担です。思った何倍も大変で時間もかかりましたけれど高知県工業試験所さんの全面的な協力で薬用竹炭は完成しました。













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虎竹の里竹炭石鹸誕生の秘密「アトピーの自分と家族ために石鹸を作ろう」

2019年6月21日

竹虎四代目、竹炭石鹸


汗ばむ陽気となってくると肌にトラブルを抱えてる自分などは少し気をつけねばならない季節です。湿度が高くなるのは良いのですが、今度は汗が刺激となって湿疹が出る事があるので厄介です。


まだ自分は男だからあまり人目を考える事もありませんが、それでも掻きキズの絶えない脚の見える半ズボンなどはこの歳まで履いた事がありません。だから、肌の露出も多くなってくる夏に向けて女性の方などは、さぞ大変ではないだろうかと思っているのです。


子供の頃の竹虎四代目


アトピーの語源は「奇妙な」というギリシャ語だそうです、全くその通りで一体何が原因で痒みが出たり、出なかったりするのか?食べ物が悪かったのか?あの洋服の繊維?あんな事をしたから?さんざん考えてきましたが分かりません。


小さい頃から皮膚科に通いつめ、「治療費を一体いくら払ったか分からない」と母が嘆いていました。いやいや、そればかりか菩提寺の住職さんに燃えさかる炎の上で真っ裸で祈祷してもらった事さえあるのです(笑)。


明徳義塾


中学から高校に上がる頃だったと思いますがハゼにまけました。甲子園で活躍しているので全国でもご存じの方も多いかと思いますが、自分の母校である明徳中高等学校は当時全寮制であり山に囲まれた谷間にありましたのでハゼの木があっても不思議ではありません。ウルシ科のハゼノキの下を歩くだけで弱い人はかぶれますので、てっきり自分もそうとばかり思っていました。


ところが顔半分が真っ赤に腫れ上がったまま何日たっても良くなりません。当時は野球と寮生活に追われて少々の事には構ってられなくもありました。しかし、さすがに重症となり皮膚科に行くと明徳に入学して数年少しおさまっていたアトピーの再発という事が分かりました。


ステロイド


そして、その病院でステロイドに出会ったのです。薬の効果には心底驚きました、診察してくれた先生にも感謝したい気持ちになりました。塗布してもらって数時間かけてバスで各病院を巡回して生徒を乗せながら学校に戻るのですが、帰って寮で鏡を見たら顔の腫れがすっかり治っていたのです。


竹酢液


魔法の薬「ステロイド」とは実はそれから40数年のお付き合い、一度も手放したことがありません。いえ、ステロイドが怖いと言うことを聞いてから止めようと思った事がありました。ところがです。経験のある方もおられますでしょうか?無理に薬を止めてしまうと痒みで仕事どころか生活ができません。


お医者さんの話をきかず無理に薬を止めて竹酢液など自分達が慣れ親しんでいた昔ながらの方法で対処しようとしました。日増しに症状が悪化してきました、今思えば素人考えでありましたがその時はキッパリとクスリの塗布を止めていました。


売り出し


ところが最後にはお尻にあった患部がヒビ割れ、皮膚から膿が染み出しパンツどころかズボンまでベットリ濡れるほど酷くなりました。それが乾くとカチカチになって椅子に座れません、車にも乗ることもできません。痒みに耐えかねて手頃な太さの竹でピシピシと音を立てるくらい何度も何度も叩いていました。痛みは辛い、我慢できないほどの事もある、しかし痒みはさらに我慢できないことをその時はじめて知りました。


このような経験から皮膚科の飲み薬も含めたステロイドと、竹酢液など昔から皮膚のケアに使われてきた民間療法的な自然素材とを組み合わせて自分なりのバランスを取ることが必要だと痛感しています。


大都会へ売り出し


悪い事にこの頃の竹虎は経営危機を迎えていました。生活様式の変化、安価な輸入品の増加で売り上げは下がるばかりです。いつ破綻しても不思議ではない借金の重圧の中でも何とか日本唯一の虎竹を知ってもらいたい、こんな100年続く素晴らしい竹文化はしっかり伝えれば愛してくれる人は必ずいる。そんな気持ちだけで全国を飛び回り、2週間、3週間連続の出張が続いていました。


丸一日立ちっぱなし、歩き回って汗まみれの身体をシャワーで流したい...しかし、その時ビジネスホテルに常備されているボディソープがヒリヒリと肌に刺すように痛くて使えないのです。


竹炭石鹸


スキンケアの基本は肌を清潔にする事からです。身体を洗えないようでは話になりません、ちょうど子供も生まれた頃でした。「アトピーの自分と家族ために石鹸を作ろう」、虎竹の里竹炭石鹸はこうして誕生するのです。














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最後の龍馬ブーツ

2019年6月20日

龍馬ブーツ


田舎者なので、あまりオフィシャルな場所にでる機会はありません。ところが、今回とあるプリンセスにお会いせねばならないかも?という降ってわいたようなお話しがあったのです。これは困った...!先方様は海外の方でもありますし失礼のない格好をせねばならないのは当然です。


そこで、新品の作務衣(タキシードとかではないのかっ!?)、新品の前掛け、新品のタオルを用意しようと手配してホッと一息ついた所で大事なものを忘れていることに気がついたのです。そうです龍馬ブーツです。


坂本龍馬


龍馬ブーツは名前からも分かりますように土佐の生んだ幕末の英雄であり今でも国内に多くのファンのいる偉人が使用していたものです。この龍馬が亀山社中という会社を設立した長崎で手に入れて履いていたと言うアメリカンバッファローの革で作られたブーツを復刻している靴屋さんに早速連絡しました。


ところが、何と連絡してみると今後龍馬ブーツの製造は中止だとの事でした。大急ぎで現在の在庫を調べていただくと一足だけ自分の足に合うものが残っていてギリギリセーフ!


REIWA-125号


今月に入ってから激しさを増していたREIWA-125号の練習走行で初代龍馬ブーツは、もう外に履いて行けないほどボロボロになっていました。黒革雪駄や竹皮草履の他はいつもこのブーツです、これからもずっと履き続けるためには一足ではどうにもなりません。どうやら虫の知らせがあったようです。


竹皮スリッパ


しかし、思えば結構人気があってように思います龍馬ブーツも十数年経ち製造がままならないようになる時代の流れと言うか変化を感じずにはいられません。そんな中、竹虎にはいくつかのロングセラーがあり昔から変わることなく作り続けさせてもらっています。龍馬ブーツのように足元のもので言えば竹皮草履や竹皮スリッパなど、毎年季節になれば同じように竹皮を集め、同じように仕事ができている事は当り前ではありません。改めて感謝したいと思っています。














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竹を世に送り出すのは自分達自身だ。

2019年6月19日

竹職人


都心にあるギャラリーから展示の問い合わせを頂戴した。たまたま知り合いの作家の個展で訪れたことがある場所だったのと「古き良き日本を愛する」というコンセプトに共感した。


ところが、その取引条件を見て落胆した。委託販売で掛け率は60%とある、これは陳列されている中から売れた分だけを支払うシステムで店舗側にはリスクゼロの販売方法だ。1万円の品が売れた場合に初めて6000円が支払われる、しかも8月からの企画というのに入金は会期終了した一ヵ月後の12月末だと言う。


日本唯一の虎竹


それぞれの商売のやり方だから自分がとやかく言うべきことではない、これが相場の条件なのかも知れない。しかしこれでは「職人を応援する」と書かれた文字が虚しく見える。せめて聞こえのよい上辺だけのお題目はやめるべきだ。この催しを運営するのは誰もが知る大企業であり、おそらく此処での売り上げは取りる足りない金額だろう。


竹笊のある台所


ならば、もう少し作り手を顧みることはできないか?真剣に田舎と世界を繋ごうとしているのか?会場の現場で働いている社員に罪はない。沢山の仕事の中のひとつとして携わっているだけなら本気や情熱には限界がある。


だから肝に命じている。


竹を世に送り出すのは自分達自身だ。
自分達を知りもしない何処かの誰かではない。













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続・飯櫃入れ(飯つぐら)を月桃で作る。

2019年6月18日

月桃飯櫃入れ、飯つぐら


どうですかっ!この大迫力!いよいよ月桃飯櫃入れが完成しました。職人はかなり苦戦したようで次はもう作りたくないと言ってます(笑)だから、もしかしたらこれが最初で最後かも知れません。


月桃飯櫃入れ、飯つぐら


しかし、敷物や円座作りを見ていてその職人の確かな技なら必ずや満足できる飯つぐらが出来ると確信していましたが期待以上の出来映えです。


月桃飯櫃入れ、飯つぐら、藁いずみ


さて、月桃飯櫃入れの上蓋を外して並べてみます。この厚さ、手触り、あたたかみ見た目よりも触れた方が凄さが伝わってくる...ややっ!?飯櫃入れの中に円座が...?


月桃飯櫃入れ、飯つぐら


そうなのです、この月桃飯櫃入れにはサイズちょうどに編み込まれた円座付です。ズシリとした重量感があったのは、二重底になっているこのせいもありました。さしずめ飯櫃の円座といったところ、これは保温力はバッチリです。


月桃飯櫃入れ、飯つぐら


惚れ惚れしてしまいそうな月桃で編まれた飯櫃、今までなかったのが不思議に思えてきます。いやいや、それだけ素材集めから製造まで職人の手間がかかりすぎるのです。こんな高価な飯櫃入れを仕事で使えるお鮨屋さんはそうないのかも知れません、ずっと竹虎本店に鎮座していてもかまいません。月桃の飯櫃入れへの思いに応えられる手技が今もあるという事が嬉しいのです。














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飯櫃入れ(飯つぐら)を月桃で作る。

2019年6月17日

わらいずみ(一升用)、飯櫃入れ、飯つぐら


天然の藁を使って作る藁いずみは、飯櫃入れとも飯つぐら等とも呼ばれたりしますがご存じの方は多くないかも知れません。現代のように電気のない時代、ご飯を美味しく保温してくれる道具として重宝されていた道具です。今でもお鮨屋さんのカウンターに座ると職人さんの手元にチラリと見えていますので機会があれば気をつけて頂きたいと思います。


月桃円座


実はこの飯びつ入れを防虫・消臭効果があり、鎮静効果があるというほのかな優しい香りのある月桃で出来ないかと考えていました。


月桃収穫


高知では月桃に包んだお餅がありますが熱帯から亜熱帯の植物なので九州や特に沖縄などに分布する植物です。石垣での収穫作業は青空の下で太陽をいっぱいに浴びた青々とした大きな葉が印象的です。


月桃敷物


この月桃の葉を乾燥させて編み込んだ敷物に大の字になると、心地よい感触と優しさで昼寝には最高なのです。元々寝付きがよくて「3秒で寝られる」と豪語していますが、これは1秒で眠りにおちそうになります(笑)。


月桃枕


リラックス効果の香りでぐっすりお休みいただける枕が製品化されています。


月桃円座


改めて円座に座って確認してみます。藁いずみに使う藁は無農薬栽培する農家さんと契約して材料を確保しています、大自然の中で育つ月桃はもちろん薬剤とは無縁なので素材としても申し分ありません。













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大きな竹杓文字、これぞ「Cool Japan」

2019年6月15日

竹杓文字


最近は糖質ダイエットなどもあってご飯を控え目にされている方も多いようですが日本人に馴染みの杓文字はどこのご家庭にもあるかと思います。なので、この竹を削りだして作った竹杓文字の大きさが普通でないことは良くお分かり頂けるのではないでしょうか?


若竹、孟宗竹


杓文字は木製のものが一般的かも知れません。木の場合には大きな角材を切分けてから一本づつ削りだしていきますので比較的に材料調達も容易ではないかと思います。ところが中が空洞になっている竹の場合には厚みのある大きな杓文字を製作するとなると竹材選びから大変になるのです。


湯田川温泉の孟宗竹


赤道直下を中心に成育している竹は元々熱帯系の植物で温かい場所を好みます。日本の竹の北限は温暖化によって今では函館あたりとも聞きます、けれどやはり寒い地方の竹は小振りです。山形県庄内地方に孟宗汁という郷土料理があって一度お伺いさせてもらった湯田川温泉などでは誰も彼もが「孟宗竹愛」があふれています。


その愛情に感じ入り、孟宗竹の美味しさにも驚いて竹林まで連れて行ってもらいましたが西日本の竹に比べるとかなり小さいと感じました。


竹杓文字の竹節


ところが、そんな太い孟宗竹がスクスクと育つ四国や九州にあっても厚みのある材料を使うとなると元に近い個所になってしまいます。竹は元に近くなるほど節間が近くなっていますので竹杓文字を作るとこのように竹節が入るのです。


この竹節を好まない方もいるようですが果たしてどうでしょうか?人に節目が大切なうに、竹もこの節があるから強いのです。これからやってくるであろう台風の強風にも折れません。青竹踏みなど強度を保つために、わざわざ必ず二節を入れて作っているほどです。


お箸に天節があるように見た目の格好良さと竹ならではのデザインとしても節は格別です。クールです、本当に美しい、これぞ「Cool Japan」です。














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50年になる竹虎本店

2019年6月14日

竹虎本店


竹虎本店は本社工場に隣接しており、昭和45年(1970年)に開店していますから知らぬ間に50年もの歴史ができてしまいました。元々は地域の方はじめ自分達の生産する竹がとのような製品になって全国に流通しているのかを知ってもらう展示場としてスタートしています。


竹虎本店、竹皮草履


生活雑貨から工芸作品まで揃っているのは竹という素材の持つ無限大の可能性を証明するものであり、ずっと当たり前だと思ってきました。


虎竹船


店内には古くから営業しているだけあって今ではもう見られなくなった物も少なくありません。


竹虎本店、竹炭石鹸、竹炭シャンプー、リンス、竹炭パウダー


竹炭の力を活かした製品は自分達家族だけで使おうと開発した竹炭石鹸をはじめとして少しづつ幅が広がってきました。


竹虎本店、弁当箱、ランチボックス、ピクニックバスケット


汽車を乗り継いで上海から来られたご家族が「こんな田舎までやって来た中国人は私達がはじめてだろう?」と言ってました。確かに公共交通機関を使うと本数も少ないですし不便かも知れません。しかし、それでも海外からのお客様は数十年も前から珍しくありません。


竹虎本店、花籠


竹の世界にも流行があります、一世を風靡した竹ハンドバックや竹ベルト、ブローチ等ご存じ方には懐かしいファッションアイテムがありました。現在ではこれらは見られなくなりまけれど以前はどこのご家庭にもあった花篭はまだまだ健在です。


竹虎本店、竹箸、カトラリー、竹笊、竹籠


花篭もそうですが竹籠、竹ざるなど世代が変わると共に変化を求められるのは当然のことです。


竹虎本店、棗


竹を使った棗は漆で仕上げられて美しさをいつまでも保っています。


竹虎本店、虎竹ベンチ、竹椅子


大型観光バスが連なっていた頃よりも今のほうが静かでずっと竹を楽しめるので好きです。高速道路が四万十町まで伸びましたから、ついでに立ち寄るお店ではありません。わざわざ時間を作って足を運び竹に触れたい方だけお越しください。














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お客様から届いたREIWA-125号のイラストデータ

2019年6月13日

竹ビアグラス、刻印


竹製品にレーザー刻印をしてオリジナルギフトにされる方は多いのですが、先週お客様から素晴らしいイラストデータが届きました。これは味があります(笑)竹虎ロゴマーク、創業年の「1894」なども気に入りました。


虎竹車REIWA-125号


REIWA-125号のイラストは先日の30年ブログ「竹虎創業125年記念製作!REIWA-125号ついに初走行!」の画像を見ながら描かれているのだと思います。そして、こうして刻印のご用命までいただけるとは嬉しい限りです。


竹カトラリー名入れ、刻印


レーザー刻印ではこのようにイラストだったり写真なども表現できるので面白いものです。そういえばもうすぐ父の日がやってきます、すっかり忘れられている方もいるのでは?お客様からのお問い合わせを見ても母の日と比べるとかなり影の事を感じています。


世のお父さんファイト!自分こそ頑張らねば(笑)。













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