日本唯一の虎竹自動車設計会議

竹虎四代目


日本唯一の虎竹自動車プロジェクト設計会議を開催しましたぜよ。はぁ?それは一体何ですか...?もちろん、お分かりいただけない方がほとんどですぞね。只今取り組み真っ最中の虎竹自動車を創る計画で、クラウドファンディングという方法を使うて何とか実現させるべく、頑張っちょります。


東洋竹工、大塚正洋さん


まだ、出来るか、どうか全く未定にもかかわらず、竹製の電気自動車が大都会の大通りを疾走する姿を想像すると、ワクワクが止まらず(^^;)あまりに創りたいという思いが強くて、ついに、製作をお願いしたい皆様に集結いただく事になったがです。


東洋竹工、職人さん


祖父の代からお付き合いのある東洋竹工さんには、竹自動車製作の経験から、ベースとなる車体そのものからはじまり、幅広く色々とアドバイスを頂戴しちょります。


桒垣洋子先生


せっかく創るのであれば格好のよいものではないといけません。デザインにご意見いただくのは、自動車メーカーのデザインにも関わった事があり、現在では京都の老舗料亭での素晴らしいお仕事をされる、桒垣洋子先生。


山岸龍二


光岡自動車さんからはデモカーをお借し出しいただきましたので、竹虎の製作責任者の専務も同席させてもらいましたぜよ。おそらく、これだけの専門家が全て揃うのは、これで最初で最後かも知れませんにゃあ。屋外での日本唯一の虎竹自動車プロジェクト設計会議ですので、今日はどうしも天気になって欲しかったのですが、台風も上手いこと前日には通過していきました。「竹の神様」まっこと、ありがとうございます!雨もなく、カンカン照りでもなく、ちょうどの最高の天気やったのです。


日本唯一の虎竹自動車打ち合わせ


やはり、画像などではイメージが付きにくかったものが、実車を見比べながらの打ち合わせでは、色々なアイデアが出て、車の形が現実味を帯びてきます。問題は、まだまだあるのですが、それは本当に細かいことですろう。後は、このプロジェクトが成功しさえすれば来年の春には日本唯一の不思議な「虎斑竹」自動車が走りだしますぜよ!


竹虎四代目


ところで「クラウドファンディング」はご存知ですろうか?あまり聞き慣れない、新しい言葉ですが、要するに予約販売のようなものなのです。通常のご購入に比べてお手元に届くのが、ちっくとだけ遅くなりますが、例えば、これからの季節、鍋などにも大活躍する鬼おろしには虎竹自動車ロゴマーク入りとなっちょります。これは今回だけの限定刻印ですので記念になりますぞね。


普通の金額+刻印代金を頂いちょりますから、その刻印分だけが高額になっているのです。ブログをご購読の皆様、どうかお願いいたします。日本唯一の虎竹自動車の刻印をつけてお届けする竹の鬼おろしをお求めいただけませんでしょうか?こじゃんと(とても)お役に立てる人気者の鬼おろしを


ご購入いただける事=竹虎のプロジェクト支援


と、なるのです。


創業明治27年老舗竹屋の挑戦!日本唯一の虎竹自動車を創って竹の美しさ、強さをお伝えし、伝統文化の素晴らしさを全国発信するプロジェクト


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