復活

683cc452.jpg復活するピクニックバスケット二段、三段です。こんな白竹のピクニックバスケットやランチボックスは楽しいお昼をよりいっそう華やかに美味しいランチタイムに演出してくれるものですが、なかなか販売することが出来なかったピクニックバスケットの二段タイプ三段タイプが何とかご紹介できそうです。といいましても、本格的な販売は年末になりそうですけれど、ここ数年お問い合せがあってもお応えすることのできなかった商品だけに今からわくわくしているのです。

日本テレビで紹介されました!

2103e073.jpg日本テレビ「Oha!4NEWS LIVE」(おはよん ニュースライブ)という朝4時~5時20分までの早朝のニュース番組で竹虎の竹炭お菓子が取り上げられました。生放送なので時間が短いかも...?そんな心配もあったのですが竹炭豆、竹炭寒天、竹炭飴、竹炭かりんとう、竹炭せんべい等が原料となる竹炭も撮っていただき結構長いあいだ取り上げていただきました。番組の女性アナウンサー4人の方に色々試食もしていただき好評でしたので早朝の番組とはいえ天下の日本テレビ、全国放送でのご紹介ですので嬉しい朝でした~!嬉しくて新しくご紹介の黒塗り丸竹カゴにいれたセットを作ってます。

土佐備長炭の炭窯

123d4c28.jpg窯の形状やできあがる炭の性質は竹炭とは又違いますが昔からの先人の方々の知恵と経験の集積した炭窯には訪れるたびに新しい発見や驚きがあって楽しいものです。竹の世界と同じで後継者不足といわれる窯が多い中こちらの炭窯では若くてやる気のある職人さんが育っています、こうやって頑張っているのを見ると嬉しくなりボクも勇気をいただきます。

竹踏みで健康

37a43980.jpgそれにしてもテレビの力はスゴイです。まだまだテレビの影響で品不足がつづいている竹踏みです。年内は製造がいっぱいで納品ができないというメーカーさんもあるくらいですが昔から愛用されてきた手軽な健康法が知らない世代や、知っていたけれど忘れていた方たちに又お役にたてるのは嬉しい事です。自然そのままの竹を使って製造しますから、沢山作る中にはシミや自然のキズのような汚れがあるものもできてきます。使用にはまったく支障がないので沢山たまったら特価でご紹介などもできたらなあ...などと思っています。

虎竹の林にて

2736ea50.jpg今日は地元テレビ局の方が取材で来てくれました。昨日とおなじように虎竹の山にはいると山の職人さんが下草刈りをしています。サッサッサッ…静かな竹林に遠くからカマで草をはらう音だけが聞こえてきます。今向こうに飛んでいったのはツグミでしょうか?葉をゆらして遊ぶのはメジロたち。昼下がり、木漏れ日のさす竹林は、神々しくさえ思えて色づきのいい虎竹のちょっとヒヤリとする節をなでていると何ともいえない心地よさに満たされる場所なのです。

はるばる沖縄から

83698dcf.jpg取材にお越しいただいたお客様を虎竹の古里、焼坂の山にお連れしました。虎竹の竹林に着くと「大きいですねえ~」「背が高いですねえ~」。そういえば会社でも工場にぎっしり立てかけている竹をみて長さに驚かれていましたがお二人は、はるばる沖縄より来ていただいた方、向こうにはあまり大きな竹はないので珍しいとの事でした。

竹炭の洗い水

c0f60215.jpg真っ黒い竹炭でお洗濯!?ご存じ無い方にはちょっと信じられないお話です。環境にやさしい洗濯方法として新聞や雑誌でもたびたび取り上げられてもいますが、お肌の弱い方、アトピーの方などには洗剤が衣類に残らないのが嬉しいところなのです。毎日洗うタオルなどにも特にオススメしていますが、すすぎ時間が短縮できるのも喜んでいただいています。部分洗い用の竹炭の洗い水も新たにできましたのでえり首や袖口、ソックスなど汚れやすいところのお洗濯も安心です。昔の灰をつかったお洗濯が今の時代に竹炭の洗い水というこんな形で復活しました。

オリジナル

dd284681.jpg竹虎の工場には色々な竹加工用の機械がありますが、これが、ほとんどオリジナル。竹を割る、節を削る、薄く剥ぐ、幅をそろえる...それぞれの使い勝手を考えて機械メーカーさんにお願いして作ってもらったものなのです。写真の機械は枝折り戸の材料を加工するものですが、ちょっとした機械の微調整で竹の厚みがちがって製品ができやすかったり、できにくかったりですから機械のメンテナンスも重要な仕事のひとつ。

備長炭

33630612.jpg高知県は紀州とならんで備長炭の有名な産地でもあるのです。こちらの工場では職人さんが山のような備長炭を相手に大忙し。竹炭と比べて窯の高さがありますから長いサイズの炭が焼けるのがいいのです。非常に硬いし、おもしろい曲がりもあって味があります。部屋に飾るオブジェには最高です。

乾燥するお肌に

eb0e4534.jpg竹や笹が身体にいいというのは昔から先人の知恵でよく知られています。実は虎竹の里炭シャンプーにも保湿成分としてクマ笹エキスを配合していますがクマ笹も調べてみるとスゴイ植物なのです。そして、そんな自然の力を肌は荒れ用クマ笹クリーム。これからの乾燥する季節にはお風呂あがりなどに欠かせないアイテムなのです。保湿成分の高いツルコケモモを配合したものもでました。

アジロ弁当箱

89cc54c5.jpg昨日の日曜日もいいお天気でした、行楽シーズンまっただ中という感じです。山でも川でも、外で食べるランチタイムも一番、気持ちのいい季節。お客様のご要望もあって最近安いタイプの竹弁当箱もご用意しました。アジロ編みだから湿気がこもらずせっかく作ったお弁当も美味しくいただけますよ~

竹の季節

f0d431ad.jpg月に一回の全員の集まる会議で、何でもいいから最近感じていること、嬉しいニュースを一人づつ発表してもらうことにしています。トップバッターはボクの横に座ってくれている専務。「え~と、」と少し考えてから「今年も、そろそろ山で虎竹を伐る準備がはじまりました。今年の色つきは...」そうなんです、これから虎竹の里は竹の伐採シーズン。うれしい、うれしい竹の季節なのです。

黒い秋

88ba9e17.jpg食欲といいながら、その真っ黒いのは何?これは竹炭炊飯用...。食べるのと一体なんの関係があるの?ええ、もうご存じの方もおおいのですがこれでご飯炊くと、それはそれは美味しいのですよ。ワンランク上のブランド米の旨さというように言われるお客様もおられるくらいなのです。

博多弁大好き

f6a39825.jpg数年ぶりに福岡にやってきました。天神の一風堂でラーメンを食べた後ちかくのスターバックスによったときの事。高知にはスタバがないのでこの機会にハロウィングッズを買おうと思って店員さんに聞くと16日からでないと販売していないことを教えてもらいました。ちょっと残念に思いながら外のテラスでコーヒーを飲んでいると、さっきの店員さんがやってきて「まだ、販売はしていないのですが、こんなグッズを予定しています」そう言いながら紙を手渡してくれたのです。わざわざコピーして持って来てくれたと思うと本当に嬉しくなりました。こんな気持ちのいい、ひとときを味あわせてくれるスタバは大好きです。一枚の紙で通じる心、竹虎では毎月の竹虎通信ですこしでも皆さまに近づくことができたらと思っているのです。

屋外のお昼に

2cc6e291.jpg行楽の秋、スポーツの秋そして食欲の秋。天気のいいお休みは家をとびだしてランチタイムを思いっきり楽しみたい。そんな皆さまのお昼をさらにドキドキ、わくわく面白くしてくれそうな竹の二段弁当箱ができました。通気性がいいので、むれません。せっかく腕によりをかけて作ったおにぎりです、こんな雰囲気のあるお弁当箱で美味しく食べてもらいたいですよね~

踏み竹

b70beada.jpg昨夜のテレビ番組で青竹踏みの効果が放送されて沢山のお客様からご注文やお問い合せをいただいています。もしかしたら若い方で放送見てはじめて知った方もおられるのかも?と思っていますが元々昔から一番手軽な健康法としてどこのご家庭にもひとつはあるような商品です。そういえば今月の竹虎通信にも書きましたがお風呂あがりに踏み踏みすると一日の足の疲れも吹っ飛ぶのです。

竹箸

162267d8.jpg21世紀は竹の時代といつも言っています。3ヶ月で親竹と同じおおきさになり3年で製品に加工できるそんな成長の早い竹だからこそ大量に使う資材にはもっと多用され環境に貢献できると思うのです。割箸などに竹箸を使うお店がふえましたがこのお店みたいに沢山の竹箸をこうやって用意してくれているのもうれしいものです。そうそう、高知に時計もテレビもないオーベルジュという人気ホテルがありますがここでは虎竹うるし箸を使っていただいています。

オススメ住宅メーカー

7a1a1403.jpg1985年から「21世紀は竹の時代」と言ってきましたが最近はますます竹の用途が広がっていて大手メーカーさんのスピーカーやDVDプレーヤー乗用車の内装、そしてハウスメーカーさんでもフローリングやドアや壁材として竹の集成材なんかが使われるようになりました。先日、ふと目がとまった最大手の住宅メーカーさんのパンフレットをいただきました。パラパラとめくっていく最終ページ、竹の生育域として全世界の中で2カ所だけが紹介されています。ひとつは中国は杭州市臨安、竹質が硬く集成材の産地として有名です。そして、もうひとつが何を隠そう日本の虎竹の里なんです!みなさん、家を建てるなら住友です。

四万十の流れ

2aaa5ecd.jpg会社の棚を整理していたら懐かしい立て札が出てきました。高知は手漉き和紙の職人さんが沢山おられますが、その土佐和紙をつかって花々を創作される伊与田先生とご一緒させていただき個展を何回か開催していたのですがその時のものです。ある時は、ホテルのロビーやフロントを使わせていただいてある時は有名なお寺で、空間を特産の和紙と虎竹で一杯にするとっても楽しい仕事でした。

ふと、虎竹

ca23fec7.jpg昨夜ひさしぶりに行った居酒屋でふと見ると虎斑竹(とらふだけ)。出張で出かけた遠くで見ても地元であってもやっぱり嬉しいものです。「元気でやっている?」「うん、元気!元気!」簡単に挨拶して店を後にしました。ところで最近たまに竹ひしゃくの問い合わせがあるんですがやっぱりこういうディスプレイに使う事が多いのでしょうねえ。

虎竹袖垣

b8a7ef6a.jpg庭のワンポイントなどに使う袖垣ですが一番難しいところがこの曲げの部分。パッと見には1本の竹を加工しているように見えますが実は芯の孟宗竹に切れ目をいれて緩やかなカーブを作りそれを細く割った虎竹でまいていくという実に手の込んだ作りなのです。竹を切る職人、竹枠を作る職人、竹を巻く職人、格子を入れる職人、仕上げの飾りをする職人......複数の手を経てようやく虎竹袖垣は完成します。