背負いかご


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虎竹の里の竹林は、急斜面が多くて、登っていくのがなかなか大変です。ところが帰り道の下りはどうかと言うと、実は登り以上に注意が必要。特に雨が降ったあと等は、山だしの機械が登れんばあ滑りやすうなっちょって、それは注意が必要ながです。山道の脇に生えちゅう竹を掴んだり、小枝や草を掴んで、ゆっくり、ゆっくり降りてくるがですが、こんな時にも両手がフリーになる背負いかごは便利、便利。まっこと、のうがえい。(本当に具合がよい)


この背負いかごも、こんな急な山道での生活や仕事の中で生まれ、育まれてきたがじゃおねえ。斜面で担いだり、おろしたりするのに適した形となっちょります。先人の知恵に改めて感心しながら、昔は手放せん暮らしの道具やったろうと思いをはせよります。













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