
お正月にかかせない一品でもある伊達巻き。そうそう、ギザギザな形になった卵焼き。高知らあでは日頃は、あんまり見かけませんけんど、お正月前は近くのスーパーでも並んじょりました。その伊達巻きづくりに使う竹の巻き簾。するどい鬼の歯のように竹ヒゴが見えるきに、鬼すだれと呼ばれます。
普通の巻き簾は三角柱の竹ヒゴをヒモでむすんでつなげちょりますが、この鬼すだれは何と竹ひご1本1本に穴をあけ、その穴にヒモを通して一枚の簾に仕上げちゅうがです。これは、見た目にもきれいな、伊達巻きができそうじゃちや。
投稿日 : 2010年1月 6日
タグ : #キッチン
お正月にかかせない一品でもある伊達巻き。そうそう、ギザギザな形になった卵焼き。高知らあでは日頃は、あんまり見かけませんけんど、お正月前は近くのスーパーでも並んじょりました。その伊達巻きづくりに使う竹の巻き簾。するどい鬼の歯のように竹ヒゴが見えるきに、鬼すだれと呼ばれます。
普通の巻き簾は三角柱の竹ヒゴをヒモでむすんでつなげちょりますが、この鬼すだれは何と竹ひご1本1本に穴をあけ、その穴にヒモを通して一枚の簾に仕上げちゅうがです。これは、見た目にもきれいな、伊達巻きができそうじゃちや。
竹虎四代目
YOSHIHIRO YAMAGISHI
創業明治27年の老舗竹虎の四代目。100年守り続けた日本唯一の竹林を次の100年に繋ぐ。日本で二人だけの世界竹大使。
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