竹ビアグラスの職人技

竹ビアグラス


暑くなってきたらビール!んな方も少なくないがではないですろうか?特に、今年も節電の夏と言われよります。抑えめのエアコンで汗を沢山かいてのどもカラカラになっちゅう。仕事が終わったら、さっそく一杯...グビッグビッと。さて、そんなあたなに。


竹のビアグラスをご存じですろうか?竹は皆様ご存じのように中が空洞になっちょって、そのままコップとして使う事ができますが、長くご愛用頂けるように炭化加工などして表皮を削り、形を整えていくがですが、なんとこの削り出し加工は全て熟練職人の手業ながです。高速回転する竹材にノミのような刃物をあてて、手の感触でひとつ、ひとつ加工していきます。


竹グラス


実は竹は丸くはありません。少し楕円形だったり微妙に違うがです。同じ大きさの竹もありません。硬さも違う。そんな自然素材を同じ均一の竹ビアグラスに加工するには、長年培った職人の手ほど正確なものはないがです。一個、又一個。出来上がる竹ビアグラスをみながらただ、ただ、見とれるばかりぜよ。


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