秋と竹の虫


竹の虫


先日の夜は、あんまり夜空が綺麗だったので、外に出した虎竹縁台に腰掛けて、ずっと上を見上げちょりました。日中は、まだまだ暑い、暑いと言うて首からかけたタオルを外すことができないのですが、こうして、遠くから渡ってくる夜風に吹かれていると、もうすっかり心地よい秋の気配を感じるがです。


そして、耳を澄ましてみると、ええっ!?もう、虫の声......秋の虫ですろうか?こんな季節の移ろいを感じられる事に、少しだけ喜びを感じながら前に見た竹の虫を思い出しよりました。精巧に、緻密に作りこまれた竹の虫たち。竹は、稈の部分はもちろんですが小枝、節一本の竹でも色々な表情があり変化に富んでいます。作り手の創作意欲をそそる素材やと言う方もおられますが、まっこと(本当に)、加工もしやすいので、竹を使うて身近な虫を作られる職人さんがおられるがです。


最近は、お母様方の中にもお子様の中にも虫にあまり親しまれていない方も多いようですが、竹の虫ならどうですろうか?そう言えば、竹虎本店に展示してある日本唯一の虎竹鈴虫を熱心に魅入る親子連れのお客様がおられました。もしかしたら竹の虫が自然と親しむひとつのキッカケになるとしたら、こじゃんと(とても)嬉しいと思うがです。













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コメント(2)

素晴らしい細工です。まるで生きてるみたいです。

ゆうこ様

コメントありがとうございます!

竹は根っこから枝までさまざまな素材感があって
昔から色々な細工に使われてきちょります。
ご覧いただき驚いていただけたようで嬉しく思っています
今後とも何卒よろしくお願いいたします。

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