古い竹ピクニックバスケットとの出会い


竹ピクニックバスケット


まっこと年代物の角籠と出会う機会がありましたぞね。今では竹ピクニックバスケットとして沢山の方にご愛用いただく籠ですが、この古い竹角籠が活躍しよった昭和の時代には豆腐籠として使われる事も多かった籠ながです。


この角籠だけに限らず、昔の職人さんにお話を聞くと当時に編まれていた竹籠や竹ざるは近くの魚屋さんであったり、八百屋さん、乾物屋さんなど、買い物用として毎日のように使われる生活用品の一つやったと言われます。スーパーマーケットの登場によって小さな商品は無くなり、竹籠を提げて買い物にいくお母さんやお使いに走る子供達の姿も過去の風物詩のようになりました。


この竹ピクニックバスケットにしても、他の多くの竹細工がそうであったように時代の流れの中にのまれ、ともすれば消えてしまいそうでもあったのですが、さすが、日本のお客様は皆様素晴らしいと思うがです。この角手提げの風合いを支持していただき、豆腐籠としては使う用途は無くなりましたものの行楽のお供や、お家の中の小物入れなどとして今の暮らしの中でも、イキイキとして活躍できる場所をご用意していただいちゅうがです。


まだまだ寒い日が続きますけんど、これから春にかけて桜も咲きますろう。山や海へのお出かけには最高の季節となってきましたら自然の風合い満点の、このピクニックバスケットなどにお弁当や、お好みの果物、お菓子など入れてお出かけください。暖かな明るい陽射しの中、楽しい一日がさらにさらに笑顔があふれる時間になるかと思うちゅうがです。古い年期の入った角籠も、自分たちの頃とは違う時代の移り変わりを思いながらもきっと目を細めて喜んでくれゆうそんな気がしてならないのです。













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