100年通う道やきに

竹テーブル


桜も咲いて春のぽかぽか陽気の高知。お弁当を買って向かうがは、やっぱり虎竹の竹林。上着を脱いで腰をおろして、くつろぐいたらまっこと、ここがパラダイスぜよ。どこか遠くまで行く必要があるろうか?青い鳥を探して回らんでも、ここで目を閉じたら、どうやろう。


まだ山に残っちゅう虎竹と一緒にお昼を食べるがぜよ。けんど、今日は土曜日やしちっくと違うぜよ。いやいや、オニギリはいつもと一緒やけんどこのテーブルはどうですろうか?なんちゅう贅沢なランチテーブルやろうか。


日本唯一虎竹


昔ながらの景色が残り、山道が残る虎竹の里知らん人には分かるはずもないですけんど、自分たちにとったら、


100年続く道やきに


100年通う道やきに


ここから出発して、ここに帰ってくるがぞね。


火をつけるのも、鎮めるのもここ。誰に教わるワケでもないけんど、高校の時から自然とついた習慣。帰ろうと思うたら、すっかり日が傾きかけゆうけんど、美しい緑、青い空。当たり前の今日に感謝したいがです。


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