雑誌「お弁当記録帖」

お弁当記録帖


この季節になると新入学とか新入社という事もあってか、お弁当箱が何かと話題になる事が多いように思うがです。温かくなってきて、桜も咲いて華やぐ時期に色々なお弁当箱を見て、何かしらワクワクしてくるがですけんど、それにしても、弁当箱と一口に言うても実に色々な形、素材、機能性、大きさがあってから、まっこと、あっちこっちと目移りしてしまうがです。そんな沢山ある弁当箱の中に、昔ながらの素朴で手作りのぬくもりを感じる弁当箱を見たらホッと心が安らぎますちや。


そうぞね、天然生活ブックの雑誌「お弁当記録帖」はまさに、この心安らぐ自然素材を大事にしたお弁当箱を掲載しちょります。竹虎からも日本唯一の虎竹で作った、虎竹ランチボックスを取り上げていただきました。見れば見るほどにお弁当の楽しさや、台所に立って作る方の愛情が紙面からあふれてくるような、そして、一緒にヨダレもあふれてくるような、素晴らしい本に掲載いただける事は、まっこと光栄ぜよ。


情報誌「ほっとこうち」


それから、こちらの地元高知の情報誌「ほっとこうち」。こちらも4月号はお弁当特集やにゃあ。男弁当VS女弁当と表紙に書かれちょって興味を引かれます。こりゃあ、ひとつ店頭で探して見ちぉおう、そんな事を思われちょりませんろうか?


実はこちらの雑誌にも掲載いただいたのですが、取り上げていただいたのはお弁当箱ではなくてリニューアルしてから初めての夏を迎える八割BLACKぜよ。桐材を使うちょりますが普通の下駄とは全く違うソフトな歩き心地。普段は鼻緒の履き物に慣れていない方でも、このフィット感やったら大丈夫ぞね。


浴衣に合わせて履くだけではちっくともったいないきに、夏の休日はジーンズなどに合わせて頂きたいがです。こじゃんと太さにこだわった極太の鼻緒が足をしっかりホールドして、歩きやすく、鼻緒が痛いという事も極力少なくなっちょります。


けんど、雑誌社の皆様にも、いつも可愛がっていただきゆう竹虎は、まこと幸せものちや。皆様のお陰で何とかやらせて頂きよりますぞね。


コメントする