梅干しざるの製造


梅干しざる


梅干しを漬けられちゅう方も多いかも知れませんが、皆様、梅雨明けを心待ちにされゆう事やと思うのです。梅雨があがれば梅干しの土用干しが待ちよります。梅干しを、何となく干す事を知っちょりましても、「日干し」とか「夜干し」がある事はご存じでしたろうか?


いやいや、自分も実は実際に梅を漬けたことも無かったですので知らなかったのですが、梅干しは、梅酢からあげて日中に天日干ししちょいてから、夕方には梅酢に戻すという作業を2~3日くり返すという「日干し」だけでなくて、昼間に3日ほど干した後には今度は昼夜逆転させて、昼間には梅酢に漬け、夜に竹ざるに広げて夜露に晒す「夜干し」があってから、これも3日間するという事だと合計で6日間という間、梅酢から出して並べる...梅干しざるから梅酢に戻す...梅酢から出して並べる...。


これをくり返して行う必要があるそうながです。こうする事により見た目にも綺麗で美味しく、保存性のエイ梅ができるがやき。やっぱりエイものは手がかかる言う事ですろう。


けんど、前に梅干しざるやエビラを何枚かお求めいただいたお客様から、土用干しの様子をお写真で拝見させてもらいましたけんどズラリと規則正しく間隔を置いて並べられた梅が、まっこと壮観と言う言葉がピッタリな位、作られちょりましたちや。あれだけの数を、ただ並べて置いておくだけではなく、毎日並べたり、しまったり繰り返して漬けられる皆様の事を思うたらこうやって一枚一枚手作りさせてもらいよります竹ざるも、竹素材を吟味して、しっかりと丈夫に編み込んでおかねばと改めて、しみじみと思う次第ですぞね。













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