虎竹カニ連さんの乱舞

虎竹かに


高知では、いよいよ来月ぞね、真夏の祭典よさこい踊りが始まりますちや。今年は60周年の節目の年と言う事もあってから、例年以上に沢山の踊り子さんが出番に向けての練習に汗を流しゆうがです。よく間違われますけんど、よさこいは高知が本家本元ですぞね。聞くところによると参加者の内、4人に1人は県外からの踊り子さんやそうですが、高知がよさこいの聖地と言われゆうそうですし、やっぱり熱い本家の乱舞を体感したいという方も多いがと思います。今年4月には高知よさこい情報交流館もオープンしちょります。高知駅前でのよさこい踊りや、商店街での「まちなかよさこい」等、8月の本番へのムードも、こじゃんと盛り上がつつあるようですちや。


「竹虎さんは、よさこいは踊らないのですか?」


お祭り好きに見えるがやろうか、県外の方にもよく聞かれる事があるがです。実は何を隠そう、見てのとおり踊りは下手の横好きぜよ。よさこい踊りは、中学の時に出会って以来、夏と言えばヨサコイ、終われば夏が過ぎて秋、そんな夏休みをずっと過ごしてきましたちや。大学の時にはずっと幹事をやって地方車で唄わせてもらいよりました。卒業して竹虎で働きだしても毎年ずっと唄いよって、今でも、その時のDVDを大学チームは使いよります。


よさこいを踊らんなってから何年になりますろうか?確か前にもお話させて頂いた事がありますけんど、何ちゃあ、踊りを止めちゅうワケではないがやきに。いやいや、むしろ今の方が激しく踊りゆうかも知れませんぞね。こじゃんと、やりゆうつもりながです竹虎の踊り。


見えませんろうかにゃあ?


代わりに日本唯一の虎竹カニ連さんに、ちっくと(少し)踊って見せてもらいますぜよ。おっと、こりゃあ、なかなかの乱舞やにゃあ。どうですろう、こじゃんと(とても)楽しそうやないですろうか。


コメントする