高村雅男さん、竹馬の技

竹馬名人、高村雅男


竹馬達人、高村雅男さんはテレビ番組の中で、竹馬でトランポリンしてバク宙したり、2.6トンのトラックを引っ張ったり、話しを聞くほどに、並みの体力の方ではないのです。何でも、あの有名な体力を競うテレビ番組「SASUKE」にも出演されたりした事もあり、家の中には、番組の中で出てくる競技の練習用道具がアチコチに見られますぞね。「SASUKE」同様に竹馬も人の力の限界に挑むものと教えられた気分ですけんど、それでは、日々、一体どんな風にして自分を鍛えられているのか、トレーニングルームまであると言われるので少し拝見させてもろうたがです。


竹虎四代目


3階をぶち抜いた四角い穴を開けられた小部屋には、居間にあったような太いロープが吊されてちゅうがですが、ここで3~4メートルもの高さの竹馬の練習をしゆうそうなのです。さすがに、この長さになると竹製ではもたないので、金属製の竹馬となるそうですが、その竹馬一本だけの重さでも実際に持たせてもらうと、「えっ!?」と驚くほどの重さ!このような重量のものを、それぞれの腕で操るとは、凄い...。竹馬が優れたバランス感覚などはもちろんですが、腕力、脚力はじめ全身のずば抜けた筋力を求められる乗り物だと、つくづく思いしらされるがです。そして、特に必要なのは握力や足指先の力のようなのです。


高村雅男さんトレーニングルーム


さて、そこでそんなパワーアップのために練習しているのがこのお部屋。握力を鍛える器具にはズッシリとした重りが付いていて、片手では全くダメなので両手で握ろうとしましたがピクリとも動きません。それも、そのはず、今まで何人もの方が試したそうですが、現役の関取の方以外で動かした方はおられないそうぜよ。


けんど、そんな超強力な器具を竹馬達人高村さんは、何度も何度もやって握力を鍛えます。あまりの練習量に、何と、鉄パイプの方が先にダメになるそうで、折れ曲がったものが数本、床に転がっているのです。更に凄いと思うたのが足指の力。これはダンベルを持ち上げて練習されるそうですが、足指でクルミを割れるというから恐るべしぜよ!


高村雅男さんと竹虎四代目(山岸義浩)


トレーニングルームから戻ってきて竹馬達人、高村さんが尋ねます。


「ところで、竹虎さんのテーマソングとかありますか?」


さすが達人、質問も並みのものではありませんぜよ。東京の大企業なら社歌のようなものがあるのかも知れませんけんど、四国は高知の、しかも更に田舎の小さな竹屋に歌みたいなものがあるとお思いやったがやろうか...!?


ところが、それが実はあるがです。



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