ひと味も、ふた味も違う竹炭大粒豆

竹炭豆、Bamboo charcoal powder


竹炭微粉末を取り入れた食品が、近年色々と出来ていますけんど、その走りといいますか初めて竹炭を活かしたお菓子が一般的になったのは竹炭豆ではなかったかと思うがです。最初は真っ黒いお菓子として驚かれる事もありましたけんど今ではお菓子だけでなく麺類やパンなどにも用途が広がりすっかり定着しちょります。


炭職人には水虫の人と、胃腸の悪い人はいないと昔から言われてきたのをご存じですろうか?竹炭を焼く時にできる副産物としての竹酢液は様々な有効成分が含まれ殺菌、消毒作用がある事が知られており炭職人さんは上手くこれを使ってきたのです。また、胃腸の調子の悪い時には炭をそのままガリガリとかじっていた炭職人さんは長い経験から炭の整腸作用などの効能を知っていたようぜよ。


竹炭豆、Bamboo charcoal powder


戦国時代に活躍した忍者が解毒用として密かに炭を携帯していた話をいつもさせて頂きますが、先人の知恵として長く使われてきた、このような炭の力が見直されちゅう事は、現代では活躍の場をなくしている日本最大級の孟宗竹に再び光りを当てることになると期待しちょります。


新しくした竹炭豆は15ミクロンの竹炭パウダー(Bamboo charcoal powder)を使用していますが、最大の特徴はその大きさぞね。わざわざ大粒豆と記載していますが、今までの竹炭豆と比べるとその粒の大きさは一目瞭然なのです。中に入れた落花生の大きさは同じなので竹炭を混ぜ込んだ側部分が圧倒的に増量されちょります。


そして、何と言ってもピリ辛醤油の味わい。昨年からダイエットを続けて9キロ程度やせていますので、このようなお菓子類は全く食べずにおりましたが試食で一粒食べたら止まらなくなり、あれよあれよと言う間に一袋食べきってしもうた美味しさなのです。自分と同じように体重を気にされちゅう方は要注意ぞね。


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