酒蔵で使われる米あげざる

米とぎざる


夏前の事やったですろうか、米あげざるを沢山お届けさせて頂く機会がありました。数も多かったのですが、見本にと見せて頂いた竹ざるが大きく、しっかりした作りなのには驚きました。そして更に感激したのは、その竹ざるを大事に大事に使い込んだ様子がうかがえたのです。


大村屋酒造場


酒蔵などには、あまり行く機会はなかったのですが、先月の竹トラッカーでのチャレンジラン横浜で充電ポイントとして「若竹鬼ころし」などの銘酒で知られる静岡は島田市の大村屋酒造場さんをご紹介いただいておりました。島田は大井川の宿場町として栄えてきた街だと聞きました。当時は橋をかけられていなかった為、川の増水で通行できず旅の途中で足止めとなる事もあったようですが、そんな旅人を和ませたのが大村屋さんのお酒かも知れません。


米あげざる


竹トラッカーの充電には6時間かかりますので、その間を利用して大村屋酒造場の方に大井川にお連れ頂きました。この辺りの川は本当に大きいなあと感心しますぜよ。高知で有名な清流四万十川や、仁淀ブルーと言われて近年人気の仁淀川等とは川幅がまったく違うのです。


大村屋さんの酒蔵もアレコレご案内いただきましたが、年期の入った米あげざるが重ねられています。十文字に入る力竹、口巻きには布で補強されていました。創業は1832年(天保3年)と他の酒造メーカーさん同様に古い歴史があります、酒造りの文化の中にも竹が息づいていることを改めて思ったものでした。


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