今年のニューヨークCOTERIE(コーテリー)展、来年のパリ、Premiere Classe

 
ニューヨークCOTERIE(コーテリー)展、竹虎四代目


今年もいよいよ明日までとなりました。アッという間に過ぎてしまった一年ではありましたが思い返せば2月には、ニューヨークのCOTERIE(コーテリー)展に初めて参加させてもらった年でもありました。


虎竹バックニューヨーカー(Tiger Bamboo bag"New Yorker")は、この展示会で色々な方からのご意見をいただきバージョンアップする事ができました。COTERIE(コーテリー)展があったからこそ、来年3月のフランス、パリで開催されるPremiere Classe(プルミエール・クラス)に繋がったかと思っています。


しかしCOTERIE展では、ニューヨーク在住のバックデザイナー中野和代先生が全て段取りしてくださり本当に楽でしたが、次回のパリでのPremiere Classe申し込みから始まり何から何まで自分達でせねばなりません。展示会と言っても費用さえ出せば誰でも出展できるとう訳ではなく、結構難しい審査もあって英文での準備出展するだけで力尽きてしまいそうです。海外というと大きな可能性があるようにも感じますが、ここで成果を上げるには日本国内での何倍ものパワーが必要だと感じています。


ニューヨークのCOTERIE(コーテリー)展、山岸義浩


さて、先のニューヨークCOTERIE展ではホテルに帰りがけにはいつも近くのコンビニに立ち寄っていました。ある夜、コンビニでバラを一輪買っている黒人の方と目があって彼が話しかけてきたのです。それが本当に流ちょうな日本語でビックリしていましたら何と古畑任三郎のドラマが大好きで、いつも観ているうちに言葉を覚えたと言われていました。


それを思い出してDVDでチャン・グンソク主演の「テバク」というドラマを観てみました。こういうのを韓流と言うのでしょうか、大ファンの方がおられるのが良く分かります、いざ観始めると何と面白くて一気見しまうのです。しかし、韓国語は全く覚えられずです。土佐弁しか知らず、標準の日本語すらおぼつかないのに海外の言葉など最初から無理なのかも知れません(笑)。


虎竹バックニューヨーカー(Tiger Bamboo bag


海外の言葉は難しいですが、虎竹バックも見るだけでは伝わりきらない部分あって、むしろそちらの方がずっと大きく自分が言いたい部分です。来年は、この言葉の部分を補える工夫を考えねばなりません。


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