国産青竹踏みのこだわり


青竹踏み(タケフミ)


国産の青竹踏みは竹を半分に割っただけの簡単な商品のように思われるかも知れませんが、実はこれを国産の竹で大量に用意しようと思うと皆様が考えもしないような手間がかかっているのです。まず青竹踏みは丈夫で厚みのある孟宗竹で作るようにしていますが直径で10センチ程度の細いものばかりを伐採せねばなりません。


お客様の中には何かの材料を取った残りのウラ(竹の先端)に近いところの細い部分を有効活用しているので安価に製造できていると思われる方もいらっしゃるかも知れません。しかし、実際にはそうではなく細身の孟宗竹を青竹踏み用に厳選して伐採し、元に近い所だけを製品化します。


青竹踏み


青竹踏みは太ささえ揃っていれば良いというものではなく、人の体重を載せるものですから強度が必要ですぞね。そこで、元に近いところの身に厚みがあり、尚且つ一本の青竹踏みには必ず節を二つ入れられる素材を使用しているのです。竹の先部分では節間が長くなりすぎて二節は入れられません。


孟宗竹、モウソウタケ


そこで山の目利きが大いに必要になってくるのです。直径が細いだけではなく、できるだけ伸びの無い竹が青竹踏みには適していますので、そのような竹材を広い山々の中から探さねばなりません。通常の竹細工の場合ですと、少しでも節間の伸びの良い竹が重宝されますのに、その正反対なのです。さて、それでは伸びの悪い竹とは何処にあるのか?明日は、この辺りからお話を始めたいと思うちょります。













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