続・竹籠、左巻きの理由


左巻き竹かご


この真竹で編まれた竹ざるは直径が42センチ程度ある少し大きめのもので非常に美しい縁巻きと人柄を表すような丁寧な仕事ぶりが気に入って、ずっと手元に置いてあります。竹といえば真竹に決まっているような地域にあって、当然真竹で編まれたざるなのに縁巻きが左巻きなのが興味深く謎として心に残ります。


師匠にあたる名人と言われた職人も右巻きだったのに、どうしてだろうか?「もしかしたら」と心当たりがあるものの確かな事ではありません。昔ながらの伝統の籠は、その地域に根ざしたものであり毎日同じ仕事をしている背中を見て覚えた籠です。だから使われる竹から、編み方から、細やかなあしらいまで、同じ技が受け継がれ遺されています。口巻きの方向が違うなどあろうはずがないと思っていたのです。


竹ショルダーバック


これは、何年か前にお願いしていた竹ショルダーバック。何度か使って少しづつ良い色合いになりつつあるところぜよ。けんど、この綺麗な口巻きも、やはり左巻き。右巻きの技術を見てはじめた竹細工なのに左巻きになっている謎がどうしても解けません。念ため師匠の職人の作った籠を見直してみると右巻き。


これは一体どうゆうことなのだろう。とうとう聞いてみる事にしたのです。













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