夏の竹虎四代目。いつもの竹弁当箱に、いつもの竹の雪駄

竹虎四代目(山岸義浩)、虎竹ヤチャラ椅子


昨日の続きですが、海に来ています。高知は面積の何と84%が森林という日本一の森林県であり山の文化豊かな土地ですが、その一方で目の前には太平洋が広がり黒潮が流れ食文化もカツオやウツボなど海産物が多いため観光に来られる方などはやはり海のイメージが強いようです。


観光と言うたら、夏休みは県外ナンバーの車が急増して兎に角、車が多いのです。連休は、どこもいっぱい普通なら10分そこそこで行ける所に2時間も3時間もかかったりするので余所に出かけず近くでのんびりと過ごすのが一番ぜよ。ここの海にいたら、ちょっとしたリゾートにいるようなもの。いつもの竹弁当箱に、いつもの竹の雪駄。


虎竹弁当箱


白竹のお弁当箱等も沢山の方にご愛用いただいていますが、高知にしかない特産の虎竹ピクニックバスケットを編むとこんな表情になるがぞね。まっこと知らない方からしたら圧倒的な存在感ではないかと思いますが、虎竹の里に生まれ育った者にしたら「えっ?なにが普通じゃないが...」とキョトンとしたりするのです。


竹虎四代目(山岸義浩)


この雄大な景色が大自然の恵みなら、虎竹も同じく大自然の恵み。自分も自然に生かされちょりますにゃあ。


コメントする