2017年8月28日の投稿

旅の疲れを癒す青竹踏み携帯用

青竹踏み携帯用


良く言われる事でもありますが、田舎で暮らす自分達より都会の方が健康的な生活をされていると思うことがあります。一人に一台の自家用車のある田舎では、ほんの近くのコンビニ行くのにも車に乗っていくことに慣れてしまっているので歩くことが少ないのです。歩く事は一番簡単にできる健康の基本ですが自分なども、打ち合わせやデスクワークが多い日などは一日に数千歩も動いていません。


ところが都会に出張に行きますと車には殆ど乗る事はなく、電車の中では立ちっぱなし、駅の階段の登り下りの連続です。高知では絶対に歩かないような距離を重たい荷物を持って歩くので歩数は日頃の3倍から4倍くらいになる事もあります。通勤だけでも毎日こんな生活をされている都会の皆様は、車生活の自分達より絶対に体力もあると思っているのです。


さて、自宅や会社には青竹踏みを常備していて毎日愛用しちょりますが、出張に来てパンパンにはれた足の疲れを癒すためにこそ活用せねばなりません。そこで、孟宗竹に比べて細身の真竹を使い、しかも半割ではなく6対4の比率に割って足裏のツボにワンポイントに効くように工夫した携帯用青竹踏みの出番です。


幅自体も小さく持ち運びには最適ですが、更に携帯しやすいようにハーフサイズに切っています。自然素材なのでバラつきはありますが、重さも約150グラムと軽量で今は巾着袋まで付けています。初めて方には、通常サイズのように両足のせるのバランスをとるのが難しいと思いますので片足づつでご使用ください。働くお父さんを、そっと足元で支えたい小さな巨人と言いたい一品ぞね。


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竹虎四代目

竹虎四代目
YOSHIHIRO YAMAGISHI

創業明治27年の老舗竹虎の四代目。100年守り続けた日本唯一の竹林を次の100年に繋ぐ。日本で二人だけの世界竹大使。

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