アジア竹サミット・大分 Asia Bamboo summit in Oita JAPAN


アジア竹サミット・大分


今年の11月は竹業界にとっても非常に忙しい月となっています。来週には高知で初めて開催される全国竹の大会をひかえているのですが、この11月4日から6日までの日程でアジア竹サミット・大分が開催されちょりました。


九州は温暖な地域ですのでどこの県に行っても竹は多いのですが、その中でも大分県は全国第2位の竹林面積の広さを持ち、特に真竹の生産量は日本一という竹どころなのです。


アジア竹サミット・大分


会場となった日本文理大学には、アメリカ、中国、台湾、韓国そして日本と世界四ヶ国から集まった竹人が竹について様々な角度からご講演をされていました。一口に「竹」と言っても衣食住から文化、環境、エネルギー、アートまで本当に幅が広いのです。そして、その全てが繋がり可能性に満ちあふれています。


このサミットにも竹と様々な関わりを持つ方々がおられますが、古来、竹と人はずっと密接な関係をもって来ただけに世界的に見てもこれほどまでに注目され多方面に活躍の場が用意されている面白い自然素材は他には見当たりません。


Asia Bamboo summit in Oita JAPAN


今回の竹サミット開催には、生野祥雲斎さんが竹工芸界ではじめて人間国宝に認定された50年の節目という事もあったようです。その当時の竹と現在では竹を取り巻く環境も全てが違います。そして、それはこれからの竹についても同じで大きく変化していかねばならない曲がり角に来ているように感じていますが、講師の皆様のお話しを伺うにつれ、その思いを更に強くしているのです。


林秀鳳先生、アジア竹サミット


国立台湾工芸研究発展センターの林秀鳳先生が「台湾竹芸」という演目で講演されました。台湾の竹製品は機能的にもデザイン的にも非常に優れていて、ずっと関心がありましたので数年前にお伺いした事があります「台湾竹の旅」。その時には林秀鳳先生には詳しくご案内頂き竹工芸を色々とご教授いただきましたが、竹製品や竹利用を見ていると台湾には竹文化が今もしっかり根付いているのではないかと思ったのです。


虎竹照明、アジア竹サミット


アジア竹サミット・大分の檀上には竹編みの照明が置かれていました。その照明は日本唯一の虎竹で作られたものでしたが、実は本日、林秀鳳先生はじめ台湾竹工芸関係の方々26名が、その竹を見るべく虎竹の里にやって来られます。本日はあいにくの雨ですが、せっかくの機会なので少しくらい無理をしても竹林はご覧にいただくつもりでいます。













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