栗金団とジンディール


ジンディール(銭籠)


竹籠は色々ありますが、その中でかなり異彩を放っているのがこのジンディール。前にもお話しさせていただいた事がありますが沖縄で編まれている籠で名前の由来はジン(銭)とディール(籠)でつまり銭籠だと言うことでした。


栗金団(くりきんとん)と言えばお節料理に入ってる料理ですが、上品な和紙に包まれた和菓子の栗金団があります。ジンディールを逆さにすると、まるで栗そのもののお菓子をつい思い出してしまうようなユニークな形です。


ジンディール(銭籠)


いつも身近に置いていますが改めて見ていると壺のように見えてきます。そういえば、先日ものすごく立派な蓬莱竹を見ました。株立ちの竹なので普通の竹のように外に広がる事はありませんが、ひとつの竹の塊自体がこんもりと大きく、これはかなりの年数の経ているものと思います。


ジンディール(銭籠)


蓬莱竹は護岸のために川岸によく見られる竹です、この場所も鉄道の橋が架かるたもとでした。防災にも役立ってきだけあって粘りがあり籠に編み込むとガッチリと締まって堅牢です。


ジンディール(銭籠)


ふっくらとした曲線の面白さが何と言っても特徴ですが、底部分です。最初に逆さにすると栗を連想させると言いましたように底には短く飛び出した四本の足が付いています。通気を高める機能性がジンディールの美しさをも高めています。














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