初代宇三郎から125年

竹虎四代目(山岸義浩)、竹虎ロゴマーク


祖父の作った竹虎ロゴマークは評判がいい、自分も大好きである。50年前の三輪トラックの写真を見るとドアには「虎」の文字の代わりに本当のトラの顔の絵が描かれていたりして痺れてしまう(笑)。本社前の石碑にはこのマークと共に 「竹の子の、また竹の子の、竹の子の子の子の末も茂るめでたさ」と刻まれている。


インスパイア2019


日本全国からイノベーターと呼ばれる人達が年に一度集う物凄いイベントがあるから参加しないか?「はい!是非お願いします」即答した地方創生イノベーターカンファレンス「INSPIRE 2019 」。


これからの地方は一体どうなるのか?虎竹の里は何処に行くのか?いよいよ本日、渋谷ヒカリエに登壇する。会場には沢山の方が入場されるようだがプレゼンしたい相手は一人。


竹虎四代目愛用ロレックス


左手にはめたロレックスは使い続けて31年目になる。この手のブランド物は好きではないがブランドマークの王冠が職人の五本指を表していると聞いて気に入った。同じ物を使い続ける、同じ事をやり続ける、流行りには縁がないし一つの事しかできない田舎者。しかし竹虎はこうして初代宇三郎から125年繋げてきたのだろう、後の100年に繋がるのなら今この瞬間に死んでも構わない。


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