新・山田まん

山田まん、竹虎


高知県に土佐山田町という所があり、そこに県立山田高校があります。授業の一環で高知県ならではのお土産物を作るという取り組みがあったようで、町内に暮らす全国的に有名なデザイナー梅原真先生の指導をいただきながら完成させたのが「高校三年生の山田まん」でした。


山田まん、虎竹竹炭


ここまでなら竹虎とは全く接点がありませんけれど、このお菓子は生産量日本一の県内ショウガなど地元素材にこだわって作られています。炭を入れて真っ黒い色合いに仕上げているのですが、今回は竹炭を高知ならではの素材にしてリニューアルしたいという事だったのです。


日本唯一の虎竹


竹炭パウダーを食品に使うことが少しづつ認知されてきました、しかし元々「竹炭職人に胃腸の悪い人はいない」と昔から言われていて調子の良くない時に炭を食する文化がありましたので自分達にとっては目新しい事でもありません。しかし、竹炭に使うのは太く身の厚い孟宗竹です。虎竹の里は淡竹の仲間であり身も薄く竹炭パウダーに加工したことも一度もありませんでした。


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ところが最初に自分にお話しを頂いたのが地元主義、本物志向の梅原先生です、てっきり自分には「虎竹で竹炭パウダー作って欲しい」と言うように聞こえたのです。後で聞くと普通の孟宗竹で良かったとの事でしたが、この勘違いがかえって良かったように思います。


飾り竹炭


実際、虎竹も色付きの良くない二級品という竹が沢山できるのでその竹材の有効活用に竹炭への利用を進めていました、太くて厚みのある孟宗竹のように一定の幅に割って焼けないので歩留まりが悪いのですが丸竹のまま窯に入れます。


かくして1000度の高温でこの焼き上げた竹炭は黒くと言うより銀色にツヤツヤと輝いています。実はこれが最高級の品質の証であり飾り竹炭としてご愛用いただいているのですが、今回はこの竹炭を微粉末に加工します。 


山田まん、虎竹竹炭


梅原真先生の事務所に山田高校の生徒さん、お菓子メーカー青柳さん、そして竹虎が参加しての商品開発の様子が高知放送のテレビニュースに取り上げられました。


山田まん、虎竹竹炭


山田高校の生徒さん達が地元の特産品にこだわり、デザイナー梅原真さんの指導で開発した地域愛にあふれるリニューアルする「高校三年生の山田まん」。これからは県外への手土産にはこれで決まりです。


山田まん


山田まん


試食した山田高校の生徒さんの反応も良かったですし、竹虎社員にも大好評でした。特別感ある新・山田まんの販売に向けて準備を進めています。






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