初めての虎竹アーマー

 
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本日は早朝より職人にも集まってもらって午前8:15からのNHK「あさイチ」おでかけLIVE「高知須崎産トラ柄の竹を世界へ」での生放送に備えていた。竹虎初代宇三郎が虎竹と出会って100年、細々とではあるが何とかこうして繋がっている虎竹文化に光を当てていただけるのは心から嬉しい事だ。


日本の文化が少しづつ見直されている昨今だが、その土台を支える見えない部分では随分と空洞化が進んでいる。竹の世界でも竹林管理や伐採する山の職人が減ってしまい、遂には良質の素材確保ができずに廃業してしまうメーカーさえ出るようになってきた。


昔のような品質のを保てない竹製品も少なくない、竹林からの悲鳴にも似た声を日常的に聞いているだけに今後はお使いいただくユーザーの皆様のご理解も必要になってくるだろう。竹林と作り手と使い手が、それぞれ歩み寄らねばならない時代だ。


自分達は大きな岐路に立っている、そして変化を求められている。そんな時に、今まで自分の製作したものに価値を見出せずいた職人が、初めて虎竹アーマーを着た姿は小さな希望に見えている。




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