2020年11月 2日の投稿

新しい時代の虎竹籠

虎竹洗濯籠


先日の30年ブログでコタツライフを楽しまれる方にミカン籠としてお使いいただきたいとお話しした虎竹洗濯籠。一番小さいサイズは直径が25センチなので使いやすいかと思っています。


虎竹洗濯籠


昔からメゴ笹やシダ編み籠として長く慣れ親しんだきた籠が、虎竹で編まれるなど思ってもみませんでした。大きく影響したのは今年のウィズコロナ、虎竹の里のような田舎には関係ないと考えていたところが現代生活では当然そうはいきません。時代の潮目に自分たちの足元を見つめ直した、ひとつの形なのです。


虎竹ランドリーバスケット


虎竹衣装籠


脱衣場で、リビングで新しい時代を一番感じているのは自分です。



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竹虎四代目

竹虎四代目
YOSHIHIRO YAMAGISHI

創業明治27年の老舗竹虎の四代目。100年守り続けた日本唯一の竹林を次の100年に繋ぐ。日本で二人だけの世界竹大使。

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