虎竹色紙掛けをご存じですか?

 
虎竹色紙掛け


虎竹で作られた色紙掛けがありますがご存じでしょうか(笑)?おそらく色紙掛けなるもの自体を見た事も聞いた事もない方が殆どかも知れません。いやいや、もしかしたら色紙をあまり持っていなかったり、飾る習慣などないようにも思います。


虎竹色紙掛け


「新しい自分が見たいのだ 仕事する」
自分はたまたま陶芸家河井寛次郎の言葉が書かれた色紙を飾っていたりしますけれど、自分の世代より少し前までは色紙を飾るのがもっと一般的だったのか竹細工でこのような製品は多く作られていました。色紙をどうやって固定すること言いますと黒竹の小枝をVの字にカットして挟むのです。


虎竹色紙掛け


虎竹色紙掛け


虎竹の渋い色合いが色紙を引き立てます、もちろん壁に吊り提げられるように紐も付けています。少し前の日本の住宅は置物を置いたり、このように壁面を飾っていたのですから、やはり時代です。


虎竹色紙掛け


こうして見ると一体何に使うものなのか分からない若い方の声が聞こえてきそうです。骨董品的に見られるかも分かりません、けれど新品バリバリの竹細工です。


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