2021年8月 7日の投稿

200万回を突破する竹虎YouTube動画

 
竹スクエアバスケット、角籠


昨年からのコロナウィルスで自分たちの竹業界も少なからず様々な影響を受けている。そもそも大きな市場ではないので、あまり表面化することもないけれど観光や旅行の減少によってお土産物としての竹製品や宿泊や飲食関係で使われていた竹細工は需要がなくなった。そんな中、実は悪い事ばかりでもなくて、今まで作りたくても手がつけられなかった製品を作る機会となって、そんな中でラインナップに加わったのが虎竹スクエアバスケットたちである。




そして、2021年4月からはそれまで全く力を入れていなかったYouTube動画で職人の仕事を紹介する事も始めた。どのような手間をかけて籠が出来あがっているのかは実際にご覧いただのが一番である。沢山のお客様にお話しを伺っていると、当然の事かも知れないが竹の事を全くご存じないので動画を通して少しづつ竹素材を知ってもらえたら嬉しい。


虎竹スクエアバスケット、角籠


田舎の小さな竹屋ではあるけれど唯一の虎竹を守るために新しい竹籠やYouTube動画など時代の変化に何とか対応していかねばならない。少し嬉しいご報告をさせて頂くと昨年6月にアップした当社の職人動画がもう少しで再生回数200万回を突破する。




あと1週間くらいだろうか?別にユーチューバーではないので再生回数を目指している訳ではないので静かに、自然にその日を迎えるのだと思うが200万回は、まあまあの数字のようだから楽しみだ。


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竹虎四代目

竹虎四代目
YOSHIHIRO YAMAGISHI

創業明治27年の老舗竹虎の四代目。100年守り続けた日本唯一の竹林を次の100年に繋ぐ。日本で二人だけの世界竹大使。

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