2021年9月25日の投稿

新登場、温泉籠・湯かごにも虎竹スクエア手付き籠

 
竹虎四代目(山岸義浩)、手付き籠(温泉かご・湯籠)


スクエアバスケットのシリーズに、ご要望をいただいておりました手付きタイプが新しく仲間入りしました。それが、この虎竹スクエア手付き籠(温泉かご)、縦幅、横幅、奥行きを同じサイズにしたキューブ型になっています。


虎竹スクエア手付き籠(温泉かご)


底部分内側には、見栄えと耐久性を考えて竹の中で一番丈夫で水をはじく表皮を持ってきていますので、温泉籠等にも最適です。


虎竹スクエア手付き籠(湯かご)


実は以前このサイズと同じサイコロ型の竹照明を製作させていただいた事がありました。残しておいたサンプルを参考にしましたので今回は出来あがりが概ね見えていたものの、やはり細部のあしらいでは検討せねばならない事が出来てきます。


虎竹スクエア手付き籠(温泉かご)


温泉かご、湯かご


そこで若干遅くはなりましたが何とか皆様にご覧いただけるようになりました。現在は温泉街も静かなようですけれど、この籠を手にした浴衣姿の方々が行き交う日を夢見ています。


そうそう、温泉籠と言えば真竹で編み込んだ伝統の湯籠職人の動画を現在製作中です。近日公開できるのではないかと思っていますので、お楽しみに!




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竹虎四代目

竹虎四代目
YOSHIHIRO YAMAGISHI

創業明治27年の老舗竹虎の四代目。100年守り続けた日本唯一の竹林を次の100年に繋ぐ。日本で二人だけの世界竹大使。

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