竹の直線美にはいつも目がゆく。それが古い竹垣であっても太くても、細くても何竹であっても、それぞれに美しいものだ。

京銘竹には伝統や格式など特別な竹を感じる。

しかし、そうでない竹もこうして並んでいると存在感があって好きだ。

こだわりの製品を生み出す工場には必ず良い竹がある。

建物の壁面全体を真っ直ぐな竹であしらうと圧巻、年々古くなっていく表情も楽しめる。

あまりの竹の風景に思わず高速道路を下りて引き返して竹林に入らせてもらった事がある。竹は竹林にある姿がやはり一番だと思った。

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