
竹を細く割った編組細工で籠は沢山作られていますが、このように幅広くとったヒシギで編む籠はあまり見かける事はありません。だから、このようなダイナミックな形は小さくとも目を引きます。口巻のカズラもかなり丁寧なあしらい、籠を製作した職人気質が伝わります。
しかし、これだけ白竹の竹肌が前にでる細工だと竹材もかなり選ばねばなりません。火抜き独特の艶や色変わりが楽しめれば最高です。
投稿日 : 2021年12月24日
タグ : #かご
竹を細く割った編組細工で籠は沢山作られていますが、このように幅広くとったヒシギで編む籠はあまり見かける事はありません。だから、このようなダイナミックな形は小さくとも目を引きます。口巻のカズラもかなり丁寧なあしらい、籠を製作した職人気質が伝わります。
しかし、これだけ白竹の竹肌が前にでる細工だと竹材もかなり選ばねばなりません。火抜き独特の艶や色変わりが楽しめれば最高です。
竹虎四代目
YOSHIHIRO YAMAGISHI
創業明治27年の老舗竹虎の四代目。100年守り続けた日本唯一の竹林を次の100年に繋ぐ。日本で二人だけの世界竹大使。
おすすめタグ
コメントする