逆さ台形六ツ目編みのオモシロイ手提げ籠

逆台形手提げ籠バッグ


昨年末に、逆台形六ツ目編みの手提げ籠をコチラの30年ブログにてご紹介させていただきました。それ以来、買い物に行くたびに結構高い確率でこの竹手提げ籠を持参して行きます。白竹八ツ目編み試作時の籠や、一点物で無骨さが気に入っている根曲竹の買い物籠、昔から長く愛用しているスズ竹市場籠など常時車内には数個の籠が載っているのですが、ついつい手に取ってしまい気がつくと一番多用しているのが、この逆台形の籠なのです。


真竹手提げ籠


ユニークな形と長めの革持ち手に、ちょっとワクワクする感じを竹虎のお客様にも共有でればと思っていたところ、遂に10個程度ではありますものの籠が完成して後は革持ち手が出来上がるのを待つばかりとなっいます。

 
六ツ目手買い物籠


さて、手にしております二つの籠の色目が違うのは経年変色です(笑)。元々青竹そのままに編まれた六ツ目籠が2~3年経過しているので、まるで晒した白竹のように見えています。革持ち手にまだ一ヵ月以上かかりそうなので少しお時間頂戴いたしますけれど、お楽しみにお待ちいただきたいと思っています。




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