新登場した虎竹三段ピクニックバスケット

虎竹三段ピクニックバスケット


今日はスポーツの日で全国各地では様々なイベントが開催されているようだ。三連休だけあって、観光地へも人の移動が少しづつ出てきているのか高知でも今までにないような人出があって驚くと共に、少しホッと安堵している。やはり、これが本来の姿だろうと思う。


美しい土居川、竹虎四代目(山岸義浩)


そういえば、先のチャレンジラン山口で充電中に仁淀川町の池川茶園工房というカフェにお邪魔していた。仁淀ブルーで有名になっている仁淀川の支流、土居川のすぐ横にあって素晴らしい眺めだ。川に降りてみると田舎に暮らす自分でさえ驚くような透明感のある流れがあって思わず龍馬ブーツを脱いでしまった。


虎竹三段弁当箱


向こう岸には鮎釣りの方と、下流の方にはカヌーが見える。水遊びの大好きなゴールデンレトリバーが楽しそうに泳いでいた。束の間の休息だったが、キャンピングカーも数台停まっていて自然に触れ合うには絶好の場所だと感じた。実は同じ高知にいても、機会がなければなかなか来る機会が少ないものなのだ。


虎竹三段弁当箱


こんな屋外の行楽やキャンプにこそ、新しい三段式になったピクニックバスケットなど活用いただきたい。


虎竹と白竹の三段ピクニックバスケット


虎竹三段ピクニックバスケットは、もともと白竹で編まれている籠と形やサイズは全く同じだ。しかし、出来あがって比べてみたらこれだけの違いがあるのでお好みでお選びいただきたい。


虎竹三段ピクニックバスケット、竹虎四代目(山岸義浩)


虎竹は簡単な素材ではない、白竹と違って虎模様によって竹を選別せねばならないし、淡竹特有の扱いにくさもあって熟練職人でも敬遠される事がある。だから当然数量は少ないのだけれど竹の声を聞いていると、ついつい作ってみたくなる。




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