第12回世界竹会議(World Bamboo Congress TAIWAN)、竹トラッカー台湾への試練!

竹トラッカー修理


いよいよ3月になったが、迫りくる世界竹会議台湾(World Bamboo Congress)に向けての準備が停滞中だ。既に台湾新竹にある会議の国立陽明交通大学(National Yang Ming Chiao Tung University)構内の走行ルートまでできているのに、近年の輸送費高騰や、様々な規制などで困難続きなのだ。


竹トラッカー部材


6年前の世界竹会議メキシコでは、日本から遥か遠いマンザニーロ港に運び、往復2000キロの陸送までした時より高額な輸送費!船会社さん、車体メーカーさんとの折衝、電池の積み替えや、陸運局での手続き、大阪港までの配送。何から細かい事が多くて、一旦車体を解体するのか?くらいまで話している。


竹トラッカー


さて、行けるのか?断念せざるを得ないのか?


世界竹会議、World Bamboo Congress


世界竹会議には50カ国の国と地域から、竹の専門家や研究者、関係者の方々が500名規模で集まる国際会議だ。今回の開催国である台湾は竹の最先端を走っており、竹への先進的な取り組みや作品には、いつも注目している。竹に従事されている方も多いのできっと賑やかで充実した会議となると思う。


世界竹会議、WBCのメンバー


世界竹大使(World Bamboo Ambassador)の皆様にも数年ぶりにお会いするのも楽しみだ。


竹トラッカー


暗いトンネルの向こうには、明るい光が見えている(と願いたい)。



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