虎竹を運ぶ運搬機のゴムクローラー

竹虎本社工場


竹は秋から冬場にかけて伐採するから今頃の竹虎工場には、虎竹原竹や真竹、孟宗竹、黒竹など竹材が豊富に揃っている。虎竹は、これから合間を見ながらガスバーナーで油抜き加工していくし、太い真竹は茶碗籠や脱衣籠などに、孟宗竹は袖垣の柱に使う他は、エビラ籠や国産竹ざるなどに多用する。黒竹は虎竹縁台、別注でのご注文も沢山いただくようになった玄関すのこにも使っている。


虎竹伐採


虎竹の伐採は終わっているが、山の仕事が全て完了しているワケではない。実はまだ竹林から出てきていない竹材もある、日差しのあたる土場よりも木々の繁った山道にそのまま置いてる方が都合が良い事もあるのだ。


虎竹山出し用機械


そこで、山出しに使う竹材運搬機は今でも待機中だが、本当に長く活躍している働き者だと感心する。


すり減ったベルト


この機械の足元に使っているゴムクローラーをご覧いただきたい。人で言うなら靴底にあたるかと思うけれど、これだけ靴を履き込む事があるだろうか?虎竹の里の険しい山道を一体どれだけの沢山の虎竹を支えて下ってきた事か!感じ入らずにはいられない。思わず頭をさげた、感謝感謝だ。





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