タイガーポーズ台湾

竹虎四代目、世界竹会議台湾


ところで、「タイガーポーズ」とは何だろうか?写真を撮る時には手持ち無沙汰になってしまって自然とポーズをするようになったが、ただ単純に竹虎だからタイガポーズだ。


タイガーポーズ、世界竹会議


台湾で開催された世界竹会議では、竹トラッカーと虎竹アーマーが人気で沢山の方と写真を撮らせていただいた。


World Bamboo Congress Taiwan、竹虎四代目(山岸義浩)


今回は30カ国の国と地域から、に魅せられた多くの方が参加されている。


World Bamboo Congress Taiwan、YOSHIHIRO YAMAGISHI


竹と言えば日本や中国、韓国、そして今度の開催地台湾などが印象的だが、もちろん東南アジア全域に広がっているし、南アメリカやアフリカなど赤道直下の国々に成育している。


World Bamboo Congress Taiwan


World Bamboo Congress Taiwan


World Bamboo Congress Taiwan


World Bamboo Congress Taiwan


World Bamboo Congress Taiwan、世界竹会議台湾


World Bamboo Congress Taiwan、世界竹会議台湾


World Bamboo Congress Taiwan、世界竹会議台湾


World Bamboo Congress Taiwan、世界竹会議台湾


World Bamboo Congress Taiwan、世界竹会議台湾


World Bamboo Congress Taiwan、世界竹会議台湾


World Bamboo Congress Taiwan、世界竹会議台湾


World Bamboo Congress Taiwan、世界竹会議台湾


台湾タイガーポーズ2024


載せきれないので、まとめてみた。皆様、本当にありがとうございました。



竹トラッカー!世界竹会議で危機一髪

竹トラッカー撤収


第12回世界竹会議台湾は無事に閉幕した、国立陽明交通大学特設コースでの虎竹EV「竹トラッカー」の走行もトラブルなく終える事ができた。そして、帰国のため台北港まで運んでもらう大型トラックが最終日夕刻には積み込みのために会場にやってきた。


台座


ところが、トラブルは最後の最後にやって来た。搬入時に使用した木製台座に竹トラッカーを載せようとしていたが、狭いトラック荷台の上では手押しでは、なかなか丁度の位置に着ける事ができない。そこで、自分がエンジンをかけて載せる事にした。


台座の穴


竹トラッカーをバックさせながら、慎重に台座にはピッタリと載せていく。ああ、もう大丈夫と思ったところで急に「ガタンッ!」と右タイヤが沈み込んだ!台座の板が折れて大きな穴が開いたのだ!


竹製EV、台座破損


顔が青ざめた、このままでは帰国できないのではないか?台座の床板は薄すぎるとは思わないけれど、小型とは言え重量のある竹トラッカーだ、もっと丈夫な板材を使うべきだったかも知れない。


世界竹会議台湾


とにかく、異国での不測の事態は何ともしようがない。ドライバーさんとあれこれやっていたが、穴を塞がないと何ともしようがないのだ。辺りは、いつの間にかすっかり暗くなっていた。


竹EVトレーラーに積み込み


結局、この場では台座に載せることはできないので、このままトラック荷台に竹トラッカーを固定して倉庫まで運んでもらう事にした。これは、竹虎本社から神戸港など国内輸送する時と同じ要領なので安心だ。


竹トラッカー撤収


倉庫に帰ってから、壊れた台座を板で補強した後に改めて竹トラッカーを載せてもらう事にした。3日間、沢山の方に声援いただいた疲れを取りながら日本に帰って来てもらいたい。





台湾国際竹芸フォーラムにて竹虎四代目講演

台湾国際竹工芸フォーラム


今回の第12回世界竹会議台湾は、新竹の国立陽明交通大学で3日間の日程の後、会場を竹の本場である南投県、国立台湾工芸研究センターに移して開催された。こちらには、ちょうど10年前にお伺いした事があったのだが強烈な印象に残っていた竹編みソファが素晴らしい経年変色をしていて感動した。


台中市繊維工芸博物館


感動の竹編みソファのお話しは改めてさせていただく事にして、今日は国立台湾工芸研究センターから車で30分程度走った所にある台中市繊維工芸博物館にお招きいただいた台湾国際竹芸フォーラムのお話しをしたい。


李栄烈、徐暋盛、施恵関、竹虎四代目


台湾の竹工芸のレジェンドであり、日本の人間国宝にあたる重要伝統芸術保持者であられる李栄烈先生、盛志華台湾竹美術館館長の徐暋さん、台湾竹工芸の竹彫り師である施さんとご一緒させていただいた。


台湾国際竹工芸論壇


主催が国立統一大学研究開発室イノベーションインキュベーションセンターと言うところで、もしかしたら学生さんが多いのかと思っていたが、ほとんどか一般の方たちばかりで台湾の皆様の竹への関心の高さを感じた。共催が台中市文化局、台湾竹工芸協会というのも竹産業が盛んな証だろうかと思ったりした。


台中市繊維工芸博物館での竹虎四代目講演、竹トラッカー


講演では、自分達の地域資源として江戸時代から続く虎竹文化の話を中心に、日本の竹細工、竹製品をお伝えするつもりだった。


台湾国際竹工芸論壇


ところが、前日に国立台湾工芸研究センターで出会った竹職人さんと、10年ぶりに再会した竹ソファに感激してしまって講演を半分やりかえる事にした。


亀甲竹、台湾講演


これは亀の甲羅のような形が独特な亀甲竹という竹だ。左右の色合いの違いは日本の古民家にあった囲炉裏の煙によって色づいたものである。台湾のような暖かな地域では、あまりご存知ないのではないかと思って用意していたが、竹の経年変色の価値について重点を置いてお話しする事にした。


国際竹芸フォーラム、竹虎四代目(山岸義浩)


台湾国際竹工芸論壇


ちょっとしたトラブルもあって、PCが変わるとパワーポイントの動画が動かない(笑)。仕方がないので後で竹虎のYouTubeチャンネルをご覧くださいとお願いした。「竹虎YouTubeチャンネル知っていますか?」そんな問いかけに、本当に多くの方が挙手いただき驚いた!


台湾国際竹工芸フォーラム、竹虎四代目(山岸義浩)


竹の経年変色の美しさは万国共通ではないだろうか?


台湾国際竹工芸論壇、竹虎


台湾国際竹工芸フォーラム、パネルディスカッション


パネルディスカッションでは、話しながら自分達の課題が見えてくる。


台湾国際竹工芸フォーラム


竹虎なのでタイガーポーズをいつもお願いしています(笑)今回は一体何度このようなポーズをとったろうか...。機会があればまとめてみたい。



世界竹会議台湾(12th World Bamboo Congress Taiwan)について

世界竹会議台湾会場


世界竹会議台湾も、今日で3日目となった。世界30カ国から200名を超える竹の専門家の方が集まられているが、竹産業の盛んな地元台湾からの皆様を入れると400名規模の会議となり非常ににぎわっている。


12th World Bamboo Congress Taiwan、新竹国立陽明交通大学


虎竹製EV「竹トラッカー」も沢山の方にご覧いただき、特設コースを走らせていただいて感激している。当日昼前までの悪天候がウソのような穏やかで、心地のよい風の吹く絶好のコンディションで竹トラッカーにとっても本当に恵まれていた。


12th World Bamboo Congress Taiwan、新竹国立陽明交通大学


12th World Bamboo Congress Taiwan、新竹国立陽明交通大学


自分たちの虎竹の事をはじめてとして竹を目にして頂く機会や、お話する事は多くはないので、政府の方や会場となっている国立陽明交通大学々長様などを前に非常に貴重な時間をいただいた。


林務局 林華清局長


日本で言えば林野庁に相当する、林務局からお越しいただいた林華清局長様に竹トラッカーに同乗してもらい少し走らせてみた。台湾は、竹への関心や理解が深いといつも感じているけれど、この時にも同じような感想を持った。そんな土壌のある台湾での今大会を契機にして、竹が新たなステージに進んでいけば良いと思う。





竹トラッカー無事到着、世界竹会議「台湾見」

虎竹電気自動車「竹トラッカー」


いよいよ明日から世界竹会議台湾が開催される。とにかく何にせよ今回は虎竹電気自動車「竹トラッカー」が無事に台湾に到着しているかを気にしていた。前回の、日本から太平洋を横切ってメキシコはマンザニーロ港から1000キロも走ったハラパの町に竹トラッカーを届けた時よりも何倍も気にしているのは、台湾の会議では、わざわざ専用コースを用意していただくほどの竹トラッカーへの期待を感じているからだ。


虎竹電気自動車「竹トラッカー」


すでに台北港に到着して税関も通過して倉庫に到着している。本日、午後には70キロ離れた竹会議の会場まで陸送される予定なので無事に到着してもらいたい。


虎竹電動車


台湾新竹市の国立陽明交通大学(National Yang Ming Chiao Tung University)に設置いただいている特設コースは2キロある。ちょうど、寿命がきていたリチウムバッテリーも新品に交換しているので、距離的には心配ない。


虎竹電気自動車「竹トラッカー」


今度も色々な方にお世話になり、お力添えをいただいて実現したので是非無事に3日間完走させたいと思っている。


electric car Bamboo Tracker


とにかく、今日の夜には会場に設置された竹トラッカーに再会できる予定なので、バッテリーや足回りが長旅で不具合出ていないか、しっかり確認したい。台湾の、世界各地からの竹人の皆様「台湾見」。





地震に負けるな、いよいよ来週開催!2024世界竹会議台湾(World Bamboo Congress in Taiwan)

世界竹大使、World Bamboo Ambassador


いよいよ台湾で開催される世界竹会議が来週に迫ってきた。実は台湾の竹工芸や竹の活用は、日本などよりも先進的で非常に面白い。もう10年前になるけれど、新しい竹を生み出す源泉をどうしても知りたくなって主だった工房を回り、職人さんにお会いさせていただいた事がある。


そもそも何より竹と人の暮らしが、まだまだ色濃く残っていて、ワクワクするような空気感が漂っていた。そんな台湾で開催される第12回目の世界竹会議、一体どんな新しい竹と人に出会えるのか今から楽しみで仕方ない。一応、ボクは日本に二人だけの世界竹大使(World Bamboo Ambassador)となっているので出来るだけの事はしなければならないと思っている。


世界竹会議台湾(World Bamboo Congress in Taiwan)


そこで、少しでも会議が盛り上がり台湾国内外の耳目が集まればと、虎竹電気自動車「竹トラッカー」が登場するのである。ちょうど本日、予定どおり台北の港に到着するとの連絡をいただいて安心したところだ。今回は輸送についても、これほど手間と時間がかかってしまったけれど、それに似合うだけの成果を期待している。


世界竹会議台湾(World Bamboo Congress in Taiwan)竹トラッカー走行コース


新竹市の国立陽明交通大学(National Yang Ming Chiao Tung University)にご用意いただいたのは、全長2キロの特設コース。リチウムバッテリーも新品に載せ替えているし余裕で何周でも走る事ができる。竹の明日に向かって走りたい。





台湾国際竹工芸フォーラムにて講演します

国際竹工芸フォーラム、竹虎四代目(山岸義浩)


台湾の台中繊維博物館で開催される国際竹工芸フォーラムにて講演させていただく事になった。実は昨年5月にも、台湾宜蘭県で開催されたアジア太平洋ソーシャルイノベーションサミット2023で登壇させてもらったが、その時には地域資源としての虎竹や日本の竹文化を中心にお話しした。今回のフォーラムに参加される皆様は、竹工芸や竹の仕事に携わる方も多いとの事なので、先進的な竹に取り組まれている台湾の竹人にお会いできると楽しみにしている。


以前から交流のある盛志華台湾竹美術館々長の徐氏、台湾竹工芸の竹彫り師である施氏のお二人と共に国際竹工芸フォーラムを盛り上げます。申し込みフォームは、繊維博物館や国立聯合大学にもあるそうだが、竹に興味のある方なら、どちら様でも参加できるようなので是非お越しいただきたい。


お申込みこちらから→國際竹工藝論壇


竹は伝統的に日本文化に深く根付いており、言語や生活習慣など日本人の暮らしや心情に深く関わり、様々な形で日本人の生活に欠かせない植物だ。ところが近年、長きに渡って寄り添い合ってきた竹を現代の日本人は忘れているように思う。講演では、日本文化はもちろん、アジア圏での竹と人との深い関係を考えながら、知られていない竹の素晴らしさ、そしてこれからの竹活用についてスポットライトを当てたい。


ディスカッション
■徐暋盛 竹織り職人 - 盛志華台湾竹美術館館長
2015年 第3回世界籐織物芸術祭~サードプレイス~夢の世界~
2023年 第5回世界籐織物芸術祭 準優勝

■施惠閔 竹彫り師
2020年 台湾クラフトコンペティション 新光三越特別賞
2023年 ウズベキスタン第2回国際手工芸フェスティバル 伝統手工芸技術継承賞

開催日:2024/4/22(月)
開催時間:午後1時30分~3時30分 国際職人フォーラム
イベント場所:台中繊維博物館

指導単位:教育省
主催:国立統一大学研究開発室イノベーションインキュベーションセンター、デザイン学部アボリジニ学士号プログラム
共催:台中市文化局、台湾竹工芸協会




このYouTube動画は、2023年5月に台湾宜蘭県で開催されたアジア太平洋ソーシャルイノベーションサミットで登壇させて頂いた時の様子です。



よさこい祭りの地方車を虎竹で製作する!竹虎創業130周年コラボ企画

よさこい祭りの地方車を虎竹で製作


竹虎は皆様のお陰で創業130年の節目の年、そして、一昨日の4月1日は竹虎の第74期のスタートの日だった。実は月に一度、全員が一堂に会する全社会議を開催しているが、そこで遂に正式発表したのが「よさこい祭りの地方車を虎竹で製作するコラボ企画」だ!4月1日だけにエイプリルフールとも思われそうだが、さすがは竹虎社員の皆さん。竹虎四代目が前に立って話すことは、いくら荒唐無稽のようであっても真剣だと知っている。


だから担当する職人達は、一番後ろの席で一斉に下を向いた。全くどうしていいのか自信もアイデアも何もないのだ。けれど、安心してもらいたい!全然自信なくて、どうすれば良いか皆目見当もついていないのはボクも同じ(笑)。


REIWA-125号車体


しかし思い出しもらいたい、岡山科学技術専門学校さんから譲って頂いた、車輪の付いた車体骨組みを初めて見た時の事を。


竹虎四代目坂道レース練習


練習する坂道で転んでばかりいて、笑われていた竹虎四代目を。


190811001-400.jpg


付き合わされて軽四トラックで、車体を坂の上まで引っ張り上げている時、あのスペイン・ハラパの大歓声が聞こえたか?




竹虎創業125周年記念!REIWA-125号と虎竹アーマーで挑むスペイン・ボックスカートレース、大興奮のスタートからゴールまで


東京Red Bull Box Cart Race


東京よみうりランドで競ったRed Bull Box Cart Raceにて、全国から集まった強豪の中で準優勝するなどと想像できたか?




準優勝!レッドブル・ボックスカート・レース 2019(RedBull boxcart race)よみうりランド特設会場


よさこい祭りの地方車を虎竹で製作


もともと大阪天王寺で創業した竹虎は、戦後は虎竹の里に本社を移して須崎でしか成育しない虎竹で、今日まで仕事を続けてこさせてもらった。だからこそ、地元唯一のよさこいチーム「すさき~真実(まっこと)」さんとのコラボ企画の意味は大きい。南国土佐の夏は暑いけれど、今年は更に熱くなりそうだ。



五台山竹林寺、3月25日

竹林寺


高知市の五台山にある竹林寺、四国霊場第三十一番札所であり、「土佐の高知の播磨屋橋で坊さんカンザシ買うを見た」と唄われる、よさこい節に登場する純信は竹林寺脇寺の住職だった。有名でもあり「竹」が付いているので昔から何かご縁があるように感じ、若い頃には土佐和紙作家の先生と共に展示会等をさせていただいた事もある。


五台山竹林寺


その日の夕刻、ふと思い出した。何でも自分の生まれだと、3月25日は竹林寺にお参りに行くと良い事がある、だそうだ。そう言えば今日が25日、曇天の空は既に薄暗くなりつつあったが、気がつくと五台山に向かっていた。


五台山竹林寺


到着して驚いた、霧雨に煙る参道に人影は全くない。何度も来た事があるのに、こんな静かな竹林寺があるのだと初めて知った。


竹林寺


まるで、待っててくれたような気がしてお参りさせて頂き、とても有難い気持ちになった。


四国霊場第31番五台山竹林寺


昔から高知観光に来られた方には、いつも牧野植物園をオススメしている。昨年はNHK朝ドラ効果で、朝から行列の人気だったが、これからは少しはゆったり園内を歩けるのではないかと思う。お教えさせて頂いた知人の中には、あまりの気持ち良さに予定していた飛行機を最終便に変更してまでも滞在される方もいる。


竹林寺は、この虎竹命名の父・牧野富太郎博士の植物園の隣と言うのもご縁だ。今日から自分達は第74期の新年度を迎える、良い事が起こればいいと願っています。





北見市のお客様からのお葉書

竹炭マスクお客さの声


竹虎には、有難い事に毎日沢山のお客様からのお声を頂戴している。中には手書きの声もあって、ページにアクセスいただくと、それぞれの商品カテゴリーが並んでいて、更にそのカテゴリーひとつひとつに入ると商品別に分かれて整理していっているから一体どれくらいあるのか数えた事もないけれど、それぞれ竹虎への想いがこもったお便りばかりで嬉しくなる。


竹炭マスク


ご紹介しているお客様の書かれている竹炭マスクは、確かに温かい。消臭効果の高い竹炭シートを入れた、大きくて厚手なので寒い季節用としてお使い頂いている。


竹炭石鹸


竹炭石鹸は、発売以来20数年になるロングセラーで日本中の誰よりも自分や家族が手放せない。肌の調子が良くなったり、季節や体調で少し痒くなったり、赤くなったりと言う事を繰り返されてる方は、きっと多いのだと思う。先日も長袖を腕まくりして、初めて「その傷なんですか?」と言われたから、ボクがアトピーだとは見た目では分からないのだ。


明るい虎竹の里


さて、そしてコチラのお客様は北見市にお住いの方というので、しばらくこのお葉書を持ったまま見つめてしまった。書いて下さっているように、北海道の北見市には高知から沢山の方が開拓に行かれている。そんな関係で、北見市と高知市は姉妹都市となっており、観光交流も盛んで竹虎がデパートなどの催事をしていた時には、何度もお伺いした事がある懐かしい街だ。


現在は無くなっているが東急百貨店があって、とても元気な社員さんが大きな声で朝礼をしていたのを今でも覚えている。夏の北海道しか知らなくて、空港に降り立ってあまりの寒さに驚いた事もある。雪が物凄く積もった年もあったが、歩道脇に山のように雪が積み上げられていた。肩をすぼめながら早足に歩く行き帰りに、温かな高知から遠く離れた北の大地に移られた皆様のご苦労を思った事だった。お葉書には「いつか高知に行ってみたい」と書かれている、自分は「いつか北見に行ってみたい」思っています、ありがとうございます。