スペインの空の下、竹虎創業125周年記念製作「REIWA-125号」走る

2019年8月 9日

Michel Abadie、Ivan Platas、竹虎四代目(山岸義浩)


自分のゼッケンは「4」。つまり4番目のスタートです。


竹虎四代目(山岸義浩)


慌ただしくなるバンブーテント。


竹虎四代目(山岸義浩)


ラジオ体操です。


Michel Abadieと握手、竹虎四代目(山岸義浩)


Ivanさん、Michelさん、竹虎四代目という走行の順番です。


竹虎四代目(山岸義浩)


スタート地点から沢山のお客様...。


乗り込み竹虎四代目(山岸義浩)


さて、いよいよ。REIWA-125号に乗り込みます。


Ivan


Ivanさんが声援の中走り出しました。


Ivan


Ivanさん車両


F1デザイナーらくし本格的にスピードの出る車体、フレームもすべて竹製で作られています。


Michel Abadi


ゼッケン「3」、Michel会長も初めての走りを前に少し硬い表情...というか見えません(笑)


Michel Abadie


Michelさんのグリーンのヒラヒラがカーブを曲がって見えなくなったら自分の番です。


虎竹の車、REIWA-125号、竹虎四代目(山岸義浩)


心の準備もできました。


竹虎四代目(山岸義浩)


後ろから押してもらってスタートです。


竹虎四代目(山岸義浩)


石畳の坂道は意外にスピードがのります。


竹虎四代目(山岸義浩)


周りの大歓声は感じていたものの


竹虎四代目(山岸義浩)


実は走行中の事はあまり覚えていません。


竹虎四代目(山岸義浩)


最大の難所と思っていた大きな右カーブ


竹虎四代目(山岸義浩)


干し草に衝突することもなく曲がりきれました


竹虎四代目(山岸義浩)


ブレーキをかけた覚えもありません


虎竹の車、REIWA-125号、竹虎四代目(山岸義浩)


無意識に体重を傾けて曲がっているようです。


竹虎四代目(山岸義浩)


石畳からアスファルトに変わるカーブをぬけました


虎竹の車、REIWA-125号、竹虎四代目(山岸義浩)


画像で見ると周りの皆様が楽しそうです、日本から来たかいがあります。


竹虎四代目(山岸義浩)


竹虎四代目(山岸義浩)


左カーブに入ります


竹虎四代目(山岸義浩)


竹虎四代目(山岸義浩)


もうゴールは目の前


竹虎四代目(山岸義浩)


ゴール!


竹虎四代目(山岸義浩)


ホッとしたところでチーム竹虎と


Michel Abadie、Ivan Platas、竹虎四代目(山岸義浩)


ゴール地点のチームBAMBOOです。



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スペイン・ボックスカートレース始まる

2019年8月 8日

Michel Abadie、Ivan Platas、竹虎四代目(山岸義浩)


待ちに待ったビトリアガステイスラブランカのソープボックスレース(Soapbox race of La Blanca in Vitoria-Gasteiz)が始まります。


虎竹アーマー、竹虎四代目(山岸義浩)


いよいよスペインに来てから初めての虎竹アーマー装着。左右の腕、手首、手の甲、膝、肘パッド、膝パッドはそれぞれ付ける方向も決まっているので並べて置いてありました。


虎竹アーマー、竹虎四代目(山岸義浩)


それにしても世界中どこで見ても虎竹は美しい、改めて魅入っています。


竹虎四代目(山岸義浩)


スタート地点まで歩いて数分のところにホテルがあって荷物を運ぶにも便利です。助言をいただいて当初予約していて所からこちらの部屋に変更して大正解でした、今回の何から何まで本当にIvanさんにはお世話になりました。


コース確認竹虎四代目(山岸義浩)


やはり、コースが気になってまずチェックに向かいました。


Ivan Platas、竹虎四代目(山岸義浩)


Ivanさんが手にした看板の一番上には昨年の世界竹会議メキシコ講演のために自分が書いた「笑」という筆文字。「笑」=「竹」+「二人」、まさに竹が笑顔を作るです。


竹虎四代目(山岸義浩)、REIWA-125号をバンから出す


REIWA-125号を乗せたバンも到着。


REIWA-125号、竹虎四代目(山岸義浩)


久しぶりに再会のREIWA-125号。


REIWA-125号整備、竹虎四代目(山岸義浩)


長旅でも傷んだ所はないようです、保管もしっかりして頂いたようで安心しました。少し空気圧が減っていました。


車体整備、竹虎四代目(山岸義浩)


車体には一応日本から来たことが分かるように小さな日の丸を貼りつけました。


車体整備、竹虎四代目(山岸義浩)


車体整備、竹虎四代目(山岸義浩)


この小型カメラで走行する前方とドライバーが撮影できるはずです。


観客、竹虎四代目(山岸義浩)


コース下には、すでに沢山のお客様が来場されています。朝方までお祭りでワイワイ歌ったり、踊ったり騒がれていたはずですが何事もなかったかのように元気に集まるビトリアの皆様に驚きます。


虎竹アーマー装着、竹虎四代目(山岸義浩)


さて、いよいよ虎竹アーマー装着です。


虎竹アーマー装着、竹虎四代目(山岸義浩)


厚みのある虎竹を使った虎竹アーマーは結構な重量があり、締め付けもキツイのです。


虎竹アーマー装着、竹虎四代目(山岸義浩)


暑い、重い、キツイの三重苦で虎竹の里の炎天下で半日装着していた時は意識が朦朧としていました(汗)





ところが天気の良いビトリアでしたが気温は高くなりそうなものの風が心地よく熱中症のような心配はなさそうで安心でした。思えばこちらのホテルには冷房がありません、窓を開けるとそれはそれは涼しい自然の風が入ってくるので必要ないのです。


コースチェック、竹虎四代目(山岸義浩)


更にもう一度コースをチェック、どうしても完走してゴールせねばなりません。


干草、竹虎四代目(山岸義浩)


実は見るたびに坂道が急勾配に感じていましたが、干し草が両サイドに置かれて道幅も狭まったせいでより走りづらそうに思っていました。そして、干し草のクズが物凄く滑るのです。何とかしないのだろうかと黄昏ていたら係りの方が来てレースまでには片づけると言ってくれました。


lA PEINA DUICE、竹虎四代目(山岸義浩)


そうこうしていると先日の老舗チョコレート店「LA PEÑA DULCE」のご主人さんが駆け寄って来てくれました。こちらの店舗はこのレース最大の難関カーブのすぐ近くにあるのです。思えば、初日の朝からこんな奇跡的な出会いがありました、今日のレースもきっと良い結果になりそうで嬉しくなっていました。


ちなみに日本人奥様が「日本から竹サムライが初参加!ビトリア祭りを盛り上げる」とブログで書いてくださっています。


タイマー、竹虎四代目(山岸義浩)


今年からデジタル計測でしっかりタイムが出るそうです。


Michel Abadie、竹虎四代目(山岸義浩)


世界竹会議(World Bamboo Congress)会長のMichel Abadieさんはフランスから車で5時間かけて車体を運んできました。


Luc Boeraeve、竹虎四代目(山岸義浩)


虎竹の里の来られていたLuc Boeraeveさん。あの竹林の竹達が今こうして車になったり鎧になったりしてスペインにある事をどんな風に思っているのでしょうか?わざわざベルギーから飛行機で来られているのが、その答えかも知れません。


バンブーテント、竹虎四代目(山岸義浩)


スタート前のヤル気と緊張感ただようバンブーテント。


WORLD BAMBOO、竹虎四代目(山岸義浩)


さすが会長のMichelさんはWORLD BAMBOOの旗、WORLD BAMBOOのTシャツ、車体にもWORLD BAMBOOです。


バンブーテント、竹虎四代目(山岸義浩)


このテントには飲み物からちょっとした食べ物まで色々とIvanさんが準備してくれていました。


バンブーテント


ピクニックか運動会のようで楽しくなります!サラミやソーセージなど、パンにいたるまでビトリアの食べ物は段違いに旨い!気分があがります。


竹虎四代目(山岸義浩)


ここでは時計は日本ほど役立ちません。そろそろと始まります。













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竹虎創業125年周年スタートの朝

2019年8月 7日

竹虎四代目(山岸義浩)


竹虎創業125周年の朝を迎えました。いよいよ今日この坂道から走りださねばなりません。坂はますます急勾配に見えていました。


竹虎四代目(山岸義浩)


旧市街にあるホテルの窓を開けると心地よい風がスッーと入ってきます。確かにこれなら冷房設備は不要です、明け方まで鳴っていた音楽と人々の笑い声はこのひとときだけ小康状態です。ちなみに、自分は夜寝る時にもパジャマ屋さんでいただいた寝間着作務衣を愛用させてもらっています。今回はレース用とあわせて作務衣は全部で5着持参しました。


早朝ビトリア


ホテルから歩く人もいない薄暗い道路にでました。


ビトリアの朝


歩いてすぐのレースの行われる広場に着くと朝7時前。今日もお陰様でいい天喜に恵まれそうです。


レースコース


昨夜も沢山の人が行きかった坂道は、掃除されて何事もなかったかのようです。この静かな坂道が今日の主役となります。


REIWA-125号、竹虎四代目


REIWA-125号は日本から送ってからずっとビトリアの倉庫に保管いただいています。朝のうちにバンでここまで運んで来てもらえる予定、久しぶりに対面です。













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スペイン・ビトリアで再会

2019年8月 6日

  ビトリア


ビトリアの街は2月に来させてもらった時とは美しさは同じでも人の賑わいが全く違います。夏場は屋外で過ごすことが多いそうです、お祭りの期間だから尚更の事、レースのスタート地点も凄い人混みでした。


Ivan Platas


メキシコの世界竹会議でIvan Platasさんにお会いしていなかったら今日ここにいる事はありませんでした。こんな遠くまで虎竹と共に来られたのは全てこの方のお陰で。


Ivan Platas、MAIKO TAKENOBU、david sagasti、竹虎四代目(山岸義浩)


この日は色々な方にお会いする機会がありました。ボックスカートレースに自らも参加される共に主催されているdavid sagastさん、田辺竹雲斎さんがギメ美術館で虎竹インスタレーションを創られた時に初めてお会いしたマイコさんはパリから応援に駆けつけてくれました。


Pablo Corres、竹虎四代目(山岸義浩)


今回、竹虎は創業125周年のREIWA-125号を製作してスペインに前もって送付しています。前回のメキシコへの輸送では税関で時間を取られた経験がありますので余裕をもっと送り出しました。そのため長期間こちらの倉庫をお借りせねばならなかったのですが、その場所をご提供いただいたのがIvanさんの友人のPablo Corresさんでした。


Ivan Platas、竹虎四代目(山岸義浩)


通りのカフェに座っているとレースの時に後ろから車体を押してくれるという方がおられました。なるほどガッチリした体型で腕力も強そうです、坂道レースのスタートダッシュはこの方にかかっているようです。Ivanさんには本当に素晴らしい友人が多数おられます。


Michel Abadie、竹虎四代目(山岸義浩)


フランスから車で5時間かけて車体を運んで来られた世界竹会議の会長Michel Abadieさんが到着されました。制作してきた車体は当日まで秘密との事ですが、早くもやる気マンマンで火花が散ってます(笑)


Michel Abadie、Delfina Abadie


Michelさんほどチャーミングな「プレジデント」はそういません。いつも奥様のDelfinaさんと一緒で仲が良いのも格好がいい、憧れます。


Luc Boeraeve


そして、今回わざわざベルギーからやって来たLuc Boeraeveさん。Lucさんとも世界竹会議でお会いしていました、その後今年の5月に虎竹の里に来られていた際に「ベルギーなら近いきに応援に来てください」と頼んでいたら本当にやって来てくれたのです。


Michel Abadie、MAIKO TAKENOBU、Luc Boeraeve、竹虎四代目(山岸義浩)


街全体がずっと熱狂的なお祭りに包まれた中、いよいよレースの日がやってきます。


ステーキ


そうそう、バスク地方といえば田舎者の自分でも知ってるくらい美食で有名な地域です。ピンチョスという妻楊枝でさされたオツマミみたいな料理や面白い食文化があって何を食べても驚くほど美味しいのです。明るく開放的な人々と郷土料理、高知と似ています。





※虎竹は江戸時代には土佐藩山内家への年貢として献上されていた竹です。虎竹で鎧、兜製作することになりモチーフを思った時には山内家初代山内一豊公しか考えられませんでした。













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再び、スペイン・ビトリア。ボッスクカートレースの坂道

2019年8月 5日

  スペイン、ビトリアの坂道、竹虎四代目


高知龍馬空港から羽田空港、羽田からフランクフルトそしてビトリアへと再びやって来ました。美食で有名なスペイン、バスク地方ですが、もちろん観光ではありません。竹虎創業125周年を記念してREIWA-125号で挑戦するSoapbox race of La Blanca in Vitoria-Gasteiz(ビトリアガステイスラブランカのソープボックスレース)です。


虎竹アーマー


どうしても箱詰して送る事が出来ずに大きなトランクに入れて運んできたのは今回のため特別に製作した虎竹アーマー。まず荷物を開けて無事を確認してから外に出ます。


スペイン、ビトリアの坂道


そして、やって来たのがレースになっているコースの坂道。スターと地点からの急勾配、一番難所のカーブ...ええっ!?これほどまでに勾配があったのか?こんな急なカーブだったか?石畳の路面は思っていたよりツルツルしています。


スペイン、ビトリアの坂道


前と同じ場所に立ってみますが、いよいよだと思うと道路も少し違って見えてきます。虎竹の里の秘密コースでの特訓が役に立つだろうか...面白くなってきた(ホントは不安)。


ビトリア


2月の下見の時には朝など凍てつくように寒かったビトリアの街は日差しは明るく風は心地いいという最高のコンディションです。ビトリアの聖人Virgen Blancaをお祝いする祭りである「La fiesta de la viegen blanca」のせいか人々の顔は以前にもまして楽しそうでした。


こちらのお祭りは何日も一晩中続きます。旧市街地にいると必ずどこかで温かみのある音楽と楽しそうな笑い声が聞こえてきていました。ホテルで寝ていても朝の5時くらいに近くを音楽隊が通り目覚めた事もあります。それから少し静寂な時間が訪れるかと思いき早朝7時には又音楽がはじまり人々のざわめきが始まるのです。


LA PEÑA DULCE


そんな特別な期間だからでしょうか?朝食を食べようと思って街を歩いても何処のお店も閉まっています。たまたま一軒コーヒーが飲めそうなお店がありました、1939年創業「LA PEÑA DULCE」と言う地元でも有名なチョコレート屋さんでした。


スイーツやパンも焼いていましので美味しいクロワッサンを頂いていると、店主が見せてくれたスマホ画面は...何と竹虎のウェブサイトではないですかっ?!


スペイン、ビトリアチョコレート屋LA PEÑA DULCE


この街で東洋人を見かけることは本当に少ないのですが何と偶然ここのご主人の奥様が日本人で柚子や抹茶など日本の食材を使った商品を開発もしており東京でも販売されているとの事でした。それでレースや竹虎の事もご存じだったようです、全く見ず知らずのお店だと思っていたのに本当に不思議なご縁に感謝です。


龍馬空港、竹虎四代目


この地方名物というメレンゲ菓子カロリーナを頂きながら出発した龍馬空港を思い出していました。わざわざ地元テレビ局の方がカメラで見送ってくれましたが、虎竹の里の職人たちも口には出さないものの少なからず期待をしているはずです。


竹虎四代目(山岸義浩)


やはり、心は高知城天守閣のこんな感じですかね(笑)。














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Ivanさんのビトリア・ボックスカートレース資料

2019年8月 3日

Soapbox race of La Blanca in Vitoria-Gasteiz


ビトリア(Vitoria)に誘ってくれたIvanさんが製作した資料を見たら今回のレースのことは全て分かります。


Soapbox race of La Blanca in Vitoria-Gasteiz


バスク地方は料理の美味しい所として有名ですが、スペインと言ってもヨーロッパの何所にあってどの辺りの街で開催されるのか?


Carrera de Goitiberas de las fiestas de la Blanca de Vitoria-Gasteiz


ビトリアの街でも一番古い旧市街地がレースの会場となっています。何世紀の絵か分かりませんでしたが随分昔の絵画にもこの教会と坂道は描かれていました。つまり今回のレースの舞台は由緒ある坂道を使って行われるのです。


Soapbox race of La Blanca in Vitoria-Gasteiz


スターと地点近くにブースがあって竹の車を三台並べて展示できるようです。


Soapbox race of La Blanca in Vitoria-Gasteiz


テントや旗などの用意も全てIvanさんが担当してくれています。格好の良いものが出来あがっているようですので、実際に見られるのが今から楽しみです。


Soapbox race of La Blanca in Vitoria-Gasteiz


地元スペインからIvanさん、フランスから世界竹会議(WBC)会長のAbadieさん、そして日本から竹虎四代目が参加します。それぞれ竹の車両を並べて展示もしますので多くの方にご覧いただけるのではないかと思います。


Soapbox race of La Blanca in Vitoria-Gasteiz
Soapbox race of La Blanca in Vitoria-Gasteiz


どんなコースをどう走るのか?


Soapbox race of La Blanca in Vitoria-Gasteiz
Soapbox race of La Blanca in Vitoria-Gasteiz


タイムやスピードなど詳しいデータも用意されていて、さすがに元F1のデザイナーだと感じます。ちなみにヨーロッパの自動車レース関係の方というのは白衣を着て、まるで日本の病院か研究所のような感じだったと聞いた事があります。油にまみれ自動車整備の町工場のイメージとは全く違うようです。


Soapbox race of La Blanca in Vitoria-Gasteiz


Soapbox race of La Blanca in Vitoria-Gasteiz


Soapbox race of La Blanca in Vitoria-Gasteiz


このような計測機械でタイムなど計るのでしょうか?昨年もユニークなレース車両が何台も登場していました、今年は一体どんなでしょうか?いずれにせよドキドキです。














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風雲急を告げる高知城

2019年8月 2日

竹虎四代目(山岸義浩)、虎竹アーマー、高知城


今日も梅雨明けの青空が広がっている高知ですが、竹虎四代目の心中はと言いますと、ただならぬ雲行き。風雲急を告げる空模様、稲妻まで光る勢い(笑)いよいよスペインに向かい出陣です。


竹虎四代目(山岸義浩)、虎竹アーマー、高知城


先日の高知城天守閣に登りました。夏休みで賑やかな城内も、夕刻ともなると誰ひとりいなくなり一人静かに腰をおろす事ができます。ここでも稲妻が走ってます。


竹虎四代目(山岸義浩)、虎竹アーマー、高知城、武将、侍


高知城は天守も素晴らしいですが、この追手門も凄い。そして、一つのアングルに天守と追手門が収まるのは高知城だけと言われます。


ちなみに一豊公が使ったという槍の長さは約3.5メートル、自分の持つ虎竹の長さも合わせていますのでコレで騎馬するとなると大変です。ところが織田信長が6メートルもの長槍隊を作ったという話を何かで聞いたことがあります、実際に使うとなると相当な重さと長さだと分かります。


竹虎社員旅行


1961年ですがら58年前の事になります、社員旅行でここに来た竹虎の職人たちは追手門で写真を撮りました。皆が日頃見ないようなお洒落して本当に楽しそうです、大型バスを貸切ってやって来たお城下で一泊したのかも知れません。当時でさえ虎竹の里とお城はそれほど遠かったのです、土佐藩政時代といえば一体どうだったのでしょう?


海を渡り運ばれていた虎竹と自分が重なります。


竹虎四代目(山岸義浩)、虎竹アーマー、高知城、武将、千代、鏡栗毛


知らない人は誰もいないように思うかも知れない。しかし、出立を見送ってくれているのは内助の功で有名な千代と一豊出世のチャンスを掴んだ名馬鏡栗毛ばかりではありません。



 












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梅原真先生と虎竹アーマー

2019年7月30日

虎竹アーマー、竹虎四代目(山岸義浩)


今日は、いつになく緊張しています。玄関先でピンポン鳴らして主で出てくるまでこんなに時間が長く感じることもありません、もう30分くらいも待っているような気分です。


梅原真先生、虎竹アーマー、竹虎四代目(山岸義浩)"


お宅のご主人が登場されました、デザイナー梅原真先生です。予想どおりでした、自分の格好に完全に呆れられています。


梅原真先生、虎竹アーマー、竹虎四代目(山岸義浩)


「この忙しいのに、おまん頭どうかしちゃあせんか?」


ああ...やはり来るのではなかった、早く帰りたい気持ちでいっぱいです(涙)。


梅原真先生、虎竹アーマー、竹虎四代目(山岸義浩)


おっと、ひとつだけ良い所を見つけて頂きました。肘と膝に付けている虎竹製パットです。


虎竹アーマー、竹虎四代目(山岸義浩)


さすが田舎ブランドの達人、梅原真先生です。虎竹アーマーを考えた時に一番最初に出来たのがこの肘・膝パットでした、もう飴色になっている自分が愛用している白竹製のペンケースを元に虎竹の柄がついた表皮が外側になるように職人が編んだ自慢の品です。


梅原真先生、虎竹アーマー、竹虎四代目(山岸義浩)


しかし、今回わざわざ虎竹の里から遠く離れた土佐山田の地まで訪ねて来させて頂いたのには理由があります。


梅原真先生、虎竹アーマー、竹虎四代目(山岸義浩)


実は日本唯一の虎竹電気自動車「竹トラッカー」に先生に乗ってほしくてお伺いした時に今回のスペインボックスカートレースの事をお話しもさせてもらいました。そして、ドライバーである自分の格好についても雑談いただく中で何かやりたいなと言う新しい気持ちが芽生えたのです。その日の帰り道からずっと考え続けて虎竹アーマーに辿りつきました、梅原先生に気づかせて頂いたと思っています。


持たざる者や、地方など弱者と言われる人々に勝ち方を指南し続けるこの方は、知らず知らずのうちに竹虎にもお力添え頂いているのです。

















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今年のとさっ子タウン、竹虎の授業は虎竹モビール作り

2019年7月23日

虎竹モビール


今年も子供たちだけの街「とさっ子タウン」がやって来ます。夏休みの8月17日、18日の2日間、本当に何から何まで子供たちが自分達で作り運営する仮想の空間ですが一度お伺いした時には選挙まで開催されていて驚いた事でした。


とさっ子タウン


竹虎はこの街で毎年竹の授業を担当させてもらっています。高知県特産の虎竹を知ってもらいたいですし、竹と親しむ機会の少ない現代の子供たちに竹に触れてもらいたと思って竹を使ったオモチャ作りに挑戦いただきます。


とさっ子タウン


今年は子供たちの勉強机にも飾ることができる虎竹モビール作りですが、まず最初に紙芝居仕立て説明で虎竹の事を楽しく学んでいただきます「伝説の虎斑竹」の始まりです。


とさっ子タウン


おっとさっそく「虎」と聞いて猛獣が飛び出してくるかとビックリした様子。けれども、それは竹の名前だと知ってプンプン怒るという可愛いお話しです(笑)


虎竹


しかし竹と言えば青いものとしか知らない子供たちに、このような虎柄の竹があって、しかもそれが自分達の暮らす高知県にしか成育していない特産の物だと言うことを知ってもらいたいのです。作務衣の二人の足元にご注目ください、竹皮草履がさりげなく描かれていますが履き心地の素晴らしさ心地良さを知っているからこそ自然に登場してくるのではないかと思います。何事もまず知ることからなのです。


とさっ子タウン、虎竹の里


虎竹の里へさっそく飛び出していくというストーリーで進みます。


とさっ子タウン


江戸時代の土佐藩政時代にはお殿様に献上されていた地域の特産品であることもお話しします。こうして藩に保護されると共に勝手に外に出すことは禁止されていたので虎竹は全国的に知名度がまったくなかったのです。


とさっ子タウン


これは何の写真でしょうか?実はこれ香港で大きなビルを建てている現場なのです。今でも香港や中国では高層ビルを建てる時にさえ竹の足場を組んでいます。軽くてしなりがあり扱いやすく、それでいて強い竹の特性を子供たちにお伝えして見直してもらえるキッカケになるのではないかと思っています。













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復活!スペインレースで戦う初代龍馬ブーツ

2019年7月22日

龍馬ブーツ、BORSA松本誠、竹虎四代目


高知市廿代町に靴修理工房BORSAというお店があって、ここのご主人松本誠さんには何度もお世話になっているのです。そもそも普段履きは自社の竹皮草履か雪駄以外なら足元は龍馬ブーツばかりなので2足用意して交代で使っていますが傷みが早いのです。初代の龍馬ブーツはカカトのやり替えは数えきれず、底の張り替えは覚えているだけでも3回はしています。


龍馬ブーツ


ところが今回、スペインでのボックスカートレースに参戦するに当たり虎竹の里の秘密練習場で血のにじむような特訓(笑)をしていて思わずブーツを地面で擦ってしまったのです!


「ああっ!やってしもうた!穴が開いたらさすがに履けない」


長年愛用して来た龍馬ブーツです、現在ではこの革のタイプは販売していません。使い込んでいるので、そろそろお休みさせてあげたい気持ちもありつつ、履き慣れた靴なのでもう一度一緒に歩きたい...特に今回は初挑戦ですので初代だと心強い。


龍馬ブーツ、BORSA松本誠、竹虎四代目


そこで、ダメかも知れないけれどと思ってBORSA松本さんに相談させてもらいました。自分も長年職人を見ているので瞬間的に感じるものがあります。松本さんは一目見て「キラリ!」ある種のオーラを放ちました。ああ、良かった大丈夫だと安心して工房に預けて帰ったのです。


龍馬ブーツ、BORSA松本誠、竹虎四代目


1週間ほどして出来あがった龍馬ブーツは最高!本当に渋い、生き返りました!補強に縫い込んだ革の風合いもいいし、サイドゴアとの色目もあっています。さすがBORSA松本さん。


REIWA-125号、竹虎四代目(山岸義浩)


やはり、足元が決まると気持ちがのってきます、思いっきりレースにチャレンジできそうです。自分一人の勝手な思いで行く創業125周年のように見えていますが、このように見えないところでお力添えいただく数々の方々がいます。竹虎の長い社歴の中では想像もできないほどの沢山の皆様と、大きな大きなご恩で繋いで来られたのです。


全てを背負って走るつもりです。














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