生大根ダイエット100レシピ 2012年5月4日発行

雑誌掲載
120%ダイエット効果が期待できる生大根の賢い食べ方とは?のコーナーで竹製大根おろし(鬼おろし)が掲載されました。鬼おろしならではのシャキシャキとした食感が楽しめます。きめが粗い・辛くない・水分が少ないおろし器の上位で紹介していただきました。
生大根ダイエット
「生大根、どう食べたらいい?」
120%ダイエットの効果が期待できる生大根の賢い食べ方とは?


大根ダイエットを成功させる秘訣は、「生で食べること」と「おろすこと」。 さらに、即効性を求めるなら「プチ断食」を! それは一体なぜなのか...。詳しく解説します。

"イソチオシアネート"は生おろしでないと活性化されない!

生のまま、おろして食べないと大根の美エキスはとれません

大根の賢い食べ方...。それはズバリ、「生で食べる」ということです。
イソチオシアネートをはじめ、ビタミンCやアミラーゼは熱に弱いので、火を入れると、ほとんど失われしまいます。 ダイエットに効く栄養素をしっかりととりたいのなら、必ず生のままで食べましょう。
また、イソチオシアネートは本来、ブドウ糖が結合した芥子油配糖体という、別の形で大根内に存在しています。 すりおろしたり、細かく切ったりして細胞に傷がつくことで、分解酵素ミロシナーゼと混じり、ようやく生成されるのです。
ですから、1番よい大根の食べ方とは、「生のまま大根おろしにする」ことなのです。 おろすという点も、重要ポイント! イソチオシアネートは、キャベツなどのアブラナ科の植物に含まれていますが、とくになぜ、大根が優れているかといえば、"おろしやすい"からです。 おろすことで、イソチオシアネートの量が爆発的に増え、ダイエット効果もアップするのです。 ちなみに、皮も栄養価が高いので、大根おろしにするときは、皮ごとすりおろすのがおすすめです。
また、大根おろしを作るときには、ひとつ注意点があります。 それはすりおろしたまま放置してはいけないということ。 イソチオシアネートやビタミンCは、外気に触れると、どんどん酸化してしまいます。 1時間ごとに10%ずつ成分が失われていくので、作り置きせずに、おろしたらすぐに食べましょう。 また、これらの成分は、水溶性なので、おろし汁のなかにも溶け出しています。 ですから、汁も捨てずにしっかりと飲みましょう。
大根は、葉物野菜に比べて、天候の影響が小さく、年間を通じて、価格が極端に変わる事はありません。 ですから、家計への負担も少なく、無理なく食べ続けられるはず。 大根おろしなら、かさが減って食べやすいですから、たっぷり食べて、スリムで健康な体を手に入れて下さい。

即効性を求める場合は大根おろしでプチ断食!

「早く効果を出したい」「食べすぎて体調が悪い」といったときは、大根おろしを使った"プチ断食"がおすすめです。
プチ断食を行うと、大腸にこびりついた宿便がとれ、腸内環境がよくなります。 免疫機能をつかさどる腸が元気になると、体内にたまった毒素や老廃物も排出され、代謝がアップ。 やせやすい体をつくります。 ほかにも、肩こりや片頭痛の改善、むくみの解消、風邪などの不調にも効果があります。
やり方は簡単です。
1.朝食と夕食は大根おろしのみ
2.昼食は梅干し1つ
3.水を10杯以上飲む

これで3日間過ごすだけです。 大根は、1日1本を目安に、好きなだけ食べてかまいませんし、にんじんやきゅうりと一緒におろしてもけっこうです。 水は、水道水ではなく、ミネラルウォーターなど、できるだけ良質の水を選んでたっぷり飲みましょう。 大根おろしの味がきついようなら、グレープシードオイルや亜麻仁オイルなどの良質の油をドレッシングとしてかけたり、黒酢・酢じょうゆ・酢みそなどの調味料をかけてみましょう。 ただし、このプチ断食は、月に1度3日間を目安に、無理をしないことが大切。 健康に不安のある方は、医師の指導を受けながら行ってください。


生ダイコン知っとこコラム
銅・竹・セラミック...
おろし金にもこだわりを!!


竹製
粗くザクザクした食感で辛くない!

粗くシャキシャキした仕上がりと、水分がほとんど出ないのが特徴。辛味が苦手な人におすすめ。


(雑誌「生大根ダイエット100レシピ 2012年5月4日発行」より転載)

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