虎斑竹とは
安和の虎竹の里
虎斑竹(とらふだけ)の竹林が広がる焼坂の山の中腹より虎竹の里が一望でき、遠く須崎湾の向こうには横波半島まで眺められます。いつ来てもすがすがしい気分になり、この地に生を受けた幸せを身体中で感じます。
虎斑竹は
天然記念物第1号
明治44年、当時日本最高の植物学者達が絶滅寸前の虎斑竹(とらふだけ)の保護のために建白書をときの政府に提出。これが今日の天然記念物条例発布の導火線となり天然記念物保存法が発令され虎竹はその第一号の指定を受けました。
虎斑竹(とらふだけ)
虎斑竹は淡竹(はちく)の仲間ですが、表面に虎皮状の模様があることからこう呼ばれています。
写真が、自然に生えている状態の虎竹です。この虎竹をガスバーナーであぶり、竹自身から出る油分で拭き上げると写真右隅のように虎模様がはっきりと出てきます。
この模様のある竹は、全国でも高知県須崎市安和の里でしか取れないのです。今まで各地方に移植を試みましたが何故か斑ができず、植物学者の方が調べにこられた事もありますが、どうして安和でなければできないのか科学的にも解明されていない本当に不思議な竹です。
イギリスBBC放送も
取材に来た!
テレビ、新聞、雑誌などマスコミ取材多数、海外からの視察などもあり、イギリスBBC放送が取材に来られてた際にはミラクル!と何度も言っていただきましたので、以来海外の方には
「ミラクルバンブー」
と言っております。
竹虎とは
虎斑竹とは
日本唯一、虎竹の里だけの風物詩
各種メディアに紹介されました
受賞履歴
竹虎のこと少しお話させてください
竹虎製竹作業について
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