虎斑竹専門店 竹虎


日本唯一、
虎竹の里の風景




虎竹の山出し

勾配の山道をエンジン音とキャタピラの音を響かせながら分け入り、一日中重たくて長い竹を切ったり、担いだりは大変な重労働です。
山出しの技術、虎竹の選別方法などは、長年虎竹と共に生きてきた山の職人芸とも言えるのです。

虎竹は晩秋から1月下旬あたりまでが伐採のシーズンなんです。この時期に次の年に使う虎竹を全て伐ってしまいます。これは、虎竹の里のみならず竹の品質保持のために代々ずっと守られてきた伝統なんです。だからこの時期の山は、あっちでコンコン、こっちでカンカン竹をナタで伐り倒す音が響いて冬枯れの風景とはうらはらににぎやかなものです。

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虎竹の選別作業

12月〜3月頃にかけて、刈り入れの済んだ田んぼには一面虎竹が広がります。
虎竹は表面の模様の付具合によって大きく価値が違います。
山から出された虎竹は、太さ別、品質別、用途別に1本づつ選別され結わえなおされて、それぞれの保管場所に運ばれます。
竹は主に防虫の為、旬の良い時にしか伐採しないので、この時期に1年分の材料が山から運び出されるのです。近くを通りかかったら是非一度のぞいて見て下さい、国道をほんの少し入った場所でもすぐご覧になれます。あちこちの田んぼを埋め尽くす虎斑竹(とらふだけ)は他では決して見ることの出来ない虎竹の里ならではの風物詩です。


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