投稿日 : 2006年4月 8日
タグ : #虎斑竹
高知には土佐和紙の職人さんがおられて工房におじゃますると、いつも忙しく手漉き和紙を作られています。漉いた紙は一枚、一枚、乾燥室やら工房内やら所狭しと干していくのですがこれも手間のかかる仕事です。でも、その分大量生産ではだせない味のある和紙ができるのでしょう。 竹繊維100%で漉いてもらっている和紙には日本唯一の虎竹の皮を一緒に漉きこんでもらいます。名刺やハガキ、レターセットがありますがあの職人さんの技と努力を考えると一枚でも無駄にできないなあと思ってしまうのです。
竹虎四代目YOSHIHIRO YAMAGISHI
創業明治27年の老舗竹虎の四代目。100年守り続けた日本唯一の竹林を次の100年に繋ぐ。日本で二人だけの世界竹大使。
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