竹炭を焼く土窯からモクモクとあがる煙。この煙を冷やして竹酢液ができるのですが一口に竹酢液といっても分かってだけでも約300種類以上の成分が含まれています。ただ、煙の温度が80℃より低いと有効成分がほとんど含まれず逆に150℃を越えるとベンズピレンやクレゾールといった有害物質が含まれる恐れがあるので排煙口の温度で80~150℃の温度帯でしか採取しないようにしているなど安全面にも気をくばって作られているこだわりの竹酢液なのです。
2007年2月 1日の投稿
土窯づくり
投稿日 : 2007年2月 1日
タグ : #竹炭

竹虎四代目
YOSHIHIRO YAMAGISHI
創業明治27年の老舗竹虎の四代目。100年守り続けた日本唯一の竹林を次の100年に繋ぐ。日本で二人だけの世界竹大使。
TAG
おすすめタグ
コメントする