わら鍋敷き

鍋焼きラーメン


前にブログで須崎の鍋焼きラーメンの事を書いたことがあるがです。最近B級グルメが注目されちょって、鍋焼きラーメンも、こじゃんと活気づいて、いつ行ったちお客さんが一杯だと書いたと思いますけんど、ありゃ、りゃあ、、、今日も遅い時間やゆうに、ほぼ満席やちや。


まっこと凄い人気やにゃあ。若い人のグループやカップも多いきに、こりゃあ、たぶん遠くから来られちゅうがやないろうか?ワシは鍋焼きラーメン独特の硬い麺と、濃いめの鶏ガラスープが好きながですけんど、寒うなってきたら、やっぱりこの熱々のラーメンが一番やよ!フーフーッ、フーフーッ、もう一回、フーフーッぜよ。猫舌のワシは、こじゃんと(とても)フーフーするがです。


鍋焼きラーメンの鶏肉


麺を食べ終わったあとの最後にスープの底に沈んじゅう、噛むほどに味のある歯ごたえのある鶏肉。これが又なんともエイがちや!まあ、ほんでお腹もはってから鍋を改めて見て、こりゃあ、前に書いた時には、モダンな竹の鍋敷きの話をしたがやけんど、わらの滑りにくさといい丸い形といい、安定感もあるしこんな鍋には、やっぱりわら鍋敷きがエイと思うがですさすがに昔からずっと変わらず愛用され続けちゅうだけあって、まっことピッタリやないろうかと思うたがです。


鍋敷き


そう言うたら鍋敷き作りよった職人さん。夏の暑い時には上半身裸になって、汗をふきふき、一心不乱に藁を巻き付けよったちや。あの鍋敷きが、セーター着るような季節になって大活躍じゃあ職人さんも、喜こんじゃあせんろうかにゃあ。


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