鬼おろしの鍋

鬼おろし


鬼の歯のようなギザギザで摺り下ろすので「鬼おろし」と呼ばれちょります。実は、かなりの人気者。特に冬場になって鍋の恋しい季節にはもう、絶対に手放せない逸品ながです。


ワシは、とにかく鍋の薬味をこじゃんと使うがです。今夜はしゃぶしゃぶぜよ言うたら、大きいドンブリ一杯に大根おろしがないと気がすまんがちや。みなさんは、どうですろう?大根おろしわドバッと、きざみネギもドバッと、薬味たっぷりで、アツアツをフハッフハッが鍋ですろう!


ふんわり大根おろし


竹の鬼おろしで摺り下ろした大根おろしは水気が無くて、ふんわりして、大根のシャキシャキした食感が楽しめて、まっことエイが違う!一回使うた方が、ご家族や、お友達に、次から次へと紹介してくれるがを見よったら、やっぱり、エイ物はエイがやにゃあと思います。竹はしなりがあって、少し柔らかい印象があるかも知れませんけんど、実は、こじゃんと硬い繊維をもった植物でもあるがです。


まさに鬼の歯のように尖っちゅうきに、摺り下ろす時には手に気をつけとうせや。おっと、そうぜよ便利なセットがありまぞね。専用の竹皿がセットになった鬼おろし竹皿セットには、竹虎ならではの工夫もあって、こじゃんと、のうがエイ(とても使い勝手が良い)きに。まあ、一回使うてみとうせや。この冬の鍋料理がひと味も、ふた味もアップすること間違いなしぜよ。


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