2011年3月30日の投稿

初心者のための竹炭

竹炭


竹炭と一口に言うたち色々な性質の違う炭がある事は前からお話しゆう通りやけんど、まず、ワシらあがこだわるがは土窯であるという事。今はこじゃんと(とても)便利な世の中やきに機械窯というて短時間で効率良く竹炭ができる窯もあるがですけんど、昔ながらの土窯を竹炭専用に改良した窯で温度管理などの最新器機は取り入れながら職人の長年のカンと技術で焼き上げる竹炭をオススメしよります。お水に入れて使うたり、ご飯を炊く時に入れたりする竹炭やきに土窯で焼いた安心なものやないと、まず誰でもない、ワシが納得できんがです。


竹炭窯


ところが、この土窯で1000度近い高温で焼くというのがこじゃんと(とても)難しいところながぜよ。高知の山にも炭小屋がアチコチにあって竹炭を焼きゆう炭職人さんもおりますけんど、だいたい400度程度の温度にしかならんがです。ほんなら、高温で焼いた竹炭と低温の竹炭はどう違うがぜよ?それは、コチラの竹炭の効果と使い方を見てもらいたいがですけんど、まずは初めての方でも分かりやすい竹炭の見分け方を簡単に説明しちょりますきに一回ご覧くださいませ。



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竹虎四代目

竹虎四代目
YOSHIHIRO YAMAGISHI

創業明治27年の老舗竹虎の四代目。100年守り続けた日本唯一の竹林を次の100年に繋ぐ。日本で二人だけの世界竹大使。

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