インテリア用竹炭

飾り竹炭


竹虎には竹に関する色々な商品がありますけんど、その中でも飾り丸竹炭というびっくと(少し)変わった商品があるがは知っちょりますか?名前のとおり飾り用の竹炭の事ながですが、その話の前に備長炭のお話を少しだけさせてもらいますと、高知は昔から備長炭の産地でもあって室戸などが特に有名ですけんど、足摺半島などへ仕事にいってもよく炭窯を見ることがあったがです。


いわゆる土佐備長炭という、木炭なのですが、これはウバメガシという木を焼き上げた炭でこじゃんと(とても)硬く、しかも、炭窯の天井が高いので、長くて丈夫な炭を焼く事ができて、店舗などの室内装飾にも使われちゅう事もあります。


ところが、竹を焼き上げる竹炭は木と違って中は空洞ですし、竹炭窯は天井が低いのが特徴ですので長さもサイトでご紹介しちょります70センチが精一杯ぜよ。ほんで、中が空洞の竹を焼いているという事は土窯で高温で硬く、硬く焼き上げるとは言うても、丸竹のままですきにどうしても割れたり、折れたりすることも多々あります。


丸竹炭


けんど機能性にも優れちゅうし自然の竹の節の面白さや、竹ならではの風合いが皆様に喜んでもらえているのです。最近多い使用法としては生け花のアレンジに使われる事ですが、花を活けゆう時にポキッと折れたりする事もあると思います。そんな時はまた気分を変えて、そうですちや、これからの季節やったら涼しげな緑とあわせて小鉢などで使うていただけたら嬉しいがぞね。折れた丸竹炭もアイデアで楽しく使うとうせよ!この飾り竹炭には訳ありアウトレットの商品もありますぜよ。


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