梅原真さんの高知

梅原真さん


尾崎高知県知事に言うたそうです。


「知事、坂本龍馬が生きちょったら、それやりますろうか?」


何の事かは、どうでもエイがぞね。どこを目指しちゅうか言う事やき。おおの、まいったちや、しびれた。まっこと(本当に)、高知にはこんなヒトがおるきにゃあ。とても県外に出て行こうとは思わんがぜよ。


この、おんちゃんは遠くを見ゆう。おおきい。すぐい(真っ直ぐ)。あつい。おもしろい。たのしい。だいぶ前から何人もの人から梅原真さんの事は聞いちょったけんど、今日までに15年も経ったがは、今がその時やきやろうちや。話し出したら次から次への色んな案件をかかえちょって、アイデアも、泉のように沸いちゅうがぜよ。けんど、色々のように見えて、別々のように見えて、結局ひとつのようにも思うたちや。この、おんちゃんは、ひとつじゃ、ワシもだけやき、ほいたらもしかして、ひとつ、と、ひとつ、で同じやろうか?


梅原真さんと竹虎四代目


ほりゃあ、見てみいや!最後にスタッフの方に写真撮ってもろうたけんど知らん間に同じポーズになっちゃあるろうがえ。同じ(おんなじ)、同じ(おんなじ)ぜよ(笑)。しかし、まあ、こんな事を書いちゅう事を人づてに聞いて、「おんしゃあ!何をエラそうな事を言いゆうがなや!」そうやって怒鳴られるがも、又、一興。


そんな風に思える、いごっそうな、おんちゃんじゃ。まっこと(本当に)、愛すべき南国土佐。愛すべき高知人。おまんらあ、高知へ来て何処を見ゆうぜよ、銅像はどれほど見ても動きださんきに。けんど、どうぜよ?もしかしたら、その銅像みたいな人が土佐を歩きゆうかも知れんぜよ。


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