青竹抱き夫人(婦人)


青竹抱き婦人(夫人)


冷房のない昔から竹の抱き枕が使われてきたというお話は、何回かさせていただいた事があるかと思うがです。抱き夫人(婦人)などとも言われる筒状の細長い竹編みですけんど、竹のヒンヤリした特性、編み込みの中の空洞は風通しも良く、文字通り頭に使う枕にしてもエイですし、足をのせても気持ちエイ。いろいろ使うてみると、まっこと先人の知恵には感服してしまうがぜよ。


近年は温暖化とか言われちょります。実際、都会に暮らす皆様よりも田舎の自分達の方が、山や海や動植物の変化を身近に感じる事が多いかと思いますが、そんな環境への関心の高い方も本当に多くなり、エアコンは最低限にして出来るだけ自然な涼味を求める。そういう方が増えてきたのではないかと思うがです。数年前に比べますと、お陰様で少しづつながですが、竹の抱き枕の認知度も上がってきた言う事もありますろうか?本格的な夏が近づくにつれて抱き枕への問い合わせも多くなり、ボチボチと忙しくなりつつあるがですぞね。


けんど、先日ふと見かけた抱き枕がこじゃんと良かったちや。普通は白竹や竹表皮を薄く剥いだ磨きと呼ばれる竹で編み込まれるものが多いがですが、これは何と青々とした真竹でしたぞね。見た目にも涼しさを感じて、熱帯夜でもグッスリぜよ。ただひとつ、この清々しい色合いが長続きせんことが弱みというたらその通りながですけんど、インパクトあるぜよ、真夏の夜もドンと来いやにゃあ。













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