ああ、阿波別街道「日本唯一の虎竹自動車プロジェクト」

竹トラッカー


日本唯一の虎竹自動車プロジェクト「チャレンジラン横浜」は8/1日(月)朝9時より出発式を執りおこない、その後930キロ彼方の横浜を目指して走り出すことが決まりましたぜよ。今回の竹トラッカーの製作には本当に多くの方に関わっていただきました。自分の一人勝手な思いから始まったプロジェクトではありましたが、いつの間にか竹虎だけでなく、そして地元だけでもなく、もっと沢山の方の思いの一杯つまった車になったのではないかと思っています。


「日本唯一の虎竹自動車プロジェクト」竹トラッカー走行スケジュール


竹トラッカーは光岡自動車さんのLike-T3を本体にしちょります。実際の公道の走行には40~45キロ程度に一度は6時間の充電が必要です。この充電停車ポイントが決まらない事には、とうてい横浜など夢の又夢なので、この一週間は虎竹の里から横浜の廣田商事さんまでの点と点を繋ぐ充電ポイント決めに奔走していたのです。


しかし、一昨日のブログでもお話しさせて頂いたように終わってみれば当初思っていたよりもずっと皆様にスムーズに、ご支持頂くことができてお陰様で8/11日(木)のゴール地点横浜までの走行スケジュールを決めることができました。この予定表通りに走れるか?どうか?実際にやってみないと正直分かりませんが時間的な遅れが万が一あったとしても充電は絶対に必要ですのでルートはこの通りに進むしかありません。


「日本唯一の虎竹自動車プロジェクト」竹トラッカー走行


出発まであと1週間と少し...。実はまだまだ準備ができておらず焦りでジワリときているのですが、ここにきて更に不具合が発生してジャッキアップして調べたりしています。少し異音が気になっていたのですが、この後、前輪部分を覆う竹編みを切り取ってしまいましたぞね。また、見た目が変わった竹トラッカーなのです。


「日本唯一の虎竹自動車プロジェクト」竹トラッカー


さて、車体には変更がありましたが実は走行ルートにも変更がありましたぜよ。8/2日(火)に大豊町の充電ポイントFOREST&WATER 四国吉野川ベースから徳島県池田町を通り琴平方面に国道32号線を抜けて行くのですが、行き違いがあって池田町の充電ポイントが無くなったのです。


池田町からの吉野川を渡り坂道を登っていく阿波別街道は急な曲がりくねったカーブの続く山道です。ここの峠を越えないと四国から出ることはかないませんが、四国最後の難関という所でしょうか?峠道には当然の事ながら人家も少なく、充電ポイントなどはありません、次の充電ポイントは峠をくだった先の財田町にしかないのです。


このルートを通る時間帯は深夜なので少し難しいとは思っているのですが、このピンチをどうするのかっ!?もし、徳島県池田町で竹トラッカーを充電させてあげても構わない方がおられましたら是非ご一報いただきたいとお願いしているのです。


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